2012年04月21日
「放射線医師が語る被曝と発癌の真実」を読んで
抜粋
著者:中川恵一
<放射線>
・DNAを破壊する
人には修復機能があるため一斉に大量の放射線を受けなければ心配ない
・発癌細胞を増加させる
生物は細胞の分裂を繰り返しているが、その細胞で複製ミスが起き、破損しない(不老不死)の細胞が癌であり、一日で人は5000個癌細胞を作るが免疫細胞が癌細胞を 殺している。
・透過性が高い
内部被曝も外部被曝も作用は一緒。情報不足時(放射線量など)の初期対策としては、建物の中(特にコンクリートの建物は遮弊性が優れている)・地下などの場所に居れば放射線から身を守れる。
以上から被曝の問題は癌の問題
【1000m㏜以下】
・体外への影響は見えないが250m㏜以上から白血球の減少がみられる。
【100m㏜以下】
・発癌リスクが上昇したデータが無い。
つまり科学的に増加は確認されず、たとえリスクがあったとしてもデータとして検出できない極僅かなもの(例えば、砂糖やバターで「癌が増えない」という科学的証拠はありません。もっとも、砂糖・バターを毎日のように何キロも食べ続けていたら癌のリスクは、ほぼ確実に高まるでしょう。だからといって、ほどほどの量についても「科学的根拠がない」からと言って「癌のリスクは高まる。なぜなら大量に摂ると癌は確実に増えるから」というふうに結論づけられるでしょうか?)
※大量の糖・高塩分・栄養の偏り・ストレスなどの生活習慣病のほうが発癌のリスクは遥かに高い
【10m㏜以下】
・ICRP(国際放射線防護委員会)が癌がふえないとしている。
↑専門家
<自然被曝>
・日本は世界と比べて低く1.5m㏜/年
飛行機(日本〜アメリカ)0.2m㏜を7回行ったとすると日本の自然被曝の量を超えるが、パイロットや商社マンが癌が多いということはない。
・世界の自然被曝の量
10m㏜/年 ブラジルのガラパリ
70m㏜/年 南インドのケララ州の高い地域
200m㏜/年 イランの温泉地ラムサール
癌が増えたという報告はない。
<内部被曝>
・放射線は透過性が高いので外部被曝と内部被曝はどちらも一緒で、放射能を体の中に取り込んでも排出される。
(水俣病やO157とは違う)野菜には放射能物質が多いが、野菜は癌のリスクを大きく減らすことが知られている。
<胎児遺伝>
・ありえない。長崎や広島で判明している。また広島は長寿県である。
著者:中川恵一
<放射線>
・DNAを破壊する
人には修復機能があるため一斉に大量の放射線を受けなければ心配ない
・発癌細胞を増加させる
生物は細胞の分裂を繰り返しているが、その細胞で複製ミスが起き、破損しない(不老不死)の細胞が癌であり、一日で人は5000個癌細胞を作るが免疫細胞が癌細胞を 殺している。
・透過性が高い
内部被曝も外部被曝も作用は一緒。情報不足時(放射線量など)の初期対策としては、建物の中(特にコンクリートの建物は遮弊性が優れている)・地下などの場所に居れば放射線から身を守れる。
以上から被曝の問題は癌の問題
【1000m㏜以下】
・体外への影響は見えないが250m㏜以上から白血球の減少がみられる。
【100m㏜以下】
・発癌リスクが上昇したデータが無い。
つまり科学的に増加は確認されず、たとえリスクがあったとしてもデータとして検出できない極僅かなもの(例えば、砂糖やバターで「癌が増えない」という科学的証拠はありません。もっとも、砂糖・バターを毎日のように何キロも食べ続けていたら癌のリスクは、ほぼ確実に高まるでしょう。だからといって、ほどほどの量についても「科学的根拠がない」からと言って「癌のリスクは高まる。なぜなら大量に摂ると癌は確実に増えるから」というふうに結論づけられるでしょうか?)
※大量の糖・高塩分・栄養の偏り・ストレスなどの生活習慣病のほうが発癌のリスクは遥かに高い
【10m㏜以下】
・ICRP(国際放射線防護委員会)が癌がふえないとしている。
↑専門家
<自然被曝>
・日本は世界と比べて低く1.5m㏜/年
飛行機(日本〜アメリカ)0.2m㏜を7回行ったとすると日本の自然被曝の量を超えるが、パイロットや商社マンが癌が多いということはない。
・世界の自然被曝の量
10m㏜/年 ブラジルのガラパリ
70m㏜/年 南インドのケララ州の高い地域
200m㏜/年 イランの温泉地ラムサール
癌が増えたという報告はない。
<内部被曝>
・放射線は透過性が高いので外部被曝と内部被曝はどちらも一緒で、放射能を体の中に取り込んでも排出される。
(水俣病やO157とは違う)野菜には放射能物質が多いが、野菜は癌のリスクを大きく減らすことが知られている。
<胎児遺伝>
・ありえない。長崎や広島で判明している。また広島は長寿県である。
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