主人公は僕だった
主人公は僕だった
おすすめ度(★★★★★)
これは味気の無い毎日を送る寂しい理系男子に起こった、まるで小説(のような?というか小説のまま)な不思議な物語
ロボットのように味気ない男が人間味溢れる魅力的な男に成長していく一見ありがちなサクセスストーリーなのだけど最後まで結末がわからない…
主人公の死が予見されているけどどのように死ぬのか最後までわからない…
感動作なのにサスペンス
主人公の心が小説のように語られ、それに合わせて主人公は小説のように動く…
こんな不思議な映画は見たことありません
予告動画
あらすじ
12年間、平日は毎日まるでロボットのように規則正しい生活を送ってきた男ハロルド。彼は計算の得意な国税調査検査官。
今日もいつものように朝起きて32本の歯を合計76回磨いた。まず横に38回、そして縦に38回…11時3分きっかりに眠りにつく。
驚くほど孤独で味気なく正確な12年間だった。
しかし、ある水曜日の朝に突然、この理系男の頭の中に驚くほど文学的な表現で自分の生活や思考回路をナレーションする女性の声が聞こえてくる。
まるで自分が小説の主人公であるかのように喋るそのナレーションを不思議に思ったハロルドは彼女の正体を探り始める。
これは「12年間」を脱ぎ捨て感動的な出来事を巻き起こしていく一人の男の物語…
キャスト
- 監督: マーク・フォスター
- 主演: ウィル・フェレル
- 出演: ダスティン・ホフマン、マギー・ギレンホール、クイーン・ラティファー、エマ・トンプソン
- 日本語吹き替え声優:山寺宏一、水町レイコ、谷口節、塩田朋子
興行収入
- 5300ドル超!
こんな人にオススメ
- 日々生活を送っている中で、自分を主人公だと考えていないあなた
逸話
- 原題は「stranger than fiction」で、日本語に直訳すると「フィクションより奇妙」というようになります。
何度観ても楽しめる注目ポイント
- ハロルドは計算が得意
- 僕はつけられてる。女の声につけられてるんだ。
- 死を招くことになろうとは…たしかに聞いたぞ!?
- 声が聞こえるというのは君か?
- 知る由もなかった
- アナパスカル
- 交通事故の49パーセントは天候の悪い日に起こるって知ってた?
- 悲劇なら君は死に、喜劇なら結婚する
- 私はお菓子の力で世界をより良くすればいい
- 俺のパンツはキツキツだぜぃ
- 君が欲しい
- 完璧な死に方
- ハロルドです。本の主人公。
- 私はこれまでに8人殺した…
- まぁまぁの結末―――まぁまぁでもかまわない
- 時には小説を読むのも良いだろう
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