DVD映画レビュー:天空の城ラピュタ
天空の城ラピュタ
おすすめ度(★★★★★)数々の賞を受賞し海外でも好評価を得たジブリの傑作
天空の城ラピュタは主人公の少年と少女が出会い絆を深めていくスタジオジブリ最高傑作のひとつです。
テレビでロードショーされる際にはにちゃんねるやtwitterで「バルス」の呪文がいっせいにつぶやかれウェブサーバがパンクする事態まで起きてしまうほど国民に愛されています。
空から降ってきた見ず知らずの女の子を男の子が決死の覚悟で助けようと必死になる姿に感動した人も多いのではないでしょうか。
こんな人にオススメ
- スタジオジブリファン
- 繰り返しアニメをみるのが好きな人
あらすじ
伝説の空島・ラピュタ王国の王族の末えいである少女シータは先祖代々受け継がれてきたペンダントを持っていた。
シータはラピュタの財宝や謎を探ろうとするムスカ大佐に捕まり飛行船に捕らえられていた。
その飛行船に同じくラピュタの財宝を狙う海賊ドーラー一家が襲撃をかけてきてシータは追い詰められ窓から落ちてしまう。
危機一髪と思われたが突然ペンダントが光だし落下速度が軽減されスラッグ鉱山で働く少年パズーの前へゆっくり落ちてきて…
逸話
- 宮崎駿監督初のオリジナルアニメ(それまでの作品は原作がある)
- ガリヴァー旅行記に出てくる空を飛ぶ島にある王国がラピュタだが、劇中でこのラピュタとは違うというセリフがある
- ラピュタから落ちてきたロボットの原型は宮崎駿監督の担当した「ルパン三世」(さらば愛しきルパンよ)で登場していた
何度見ても面白い注目ポイント
- 2ちゃんねる、ツイッターなどでも話題になった「バルス」を唱えるシーン
- ラピュタを発見するシーン
- パズーがシータを連れて海賊から逃げるシーン