●こんばんわ!
こんばんわー! 教会IT技術者の立場で今日はお話ししまーす!
●コロナ
教会にもコロナの風は強く吹き付けて、
オミクロン株の蔓延防止重点措置
一度、午前の礼拝を昨年12月から、1回だけ(もとに戻した)にしました。
しかし、2か月も持たずにマンボウが発せられて
ふたたび、午前2回礼拝になりました。
さてさて、ここからが本題です。
●ライブ配信
なぜ礼拝を二回にしたか?
それは、もし陽性者が発生したら、礼拝に参加している全員が濃厚接触者と言う事になり
行動がかなり制限されます。
一回の場合なら40人ぐらい、二回なら20人ずつぐらい
陽性者発生時に濃厚接触者の数を減らすために、二回に分けています。
それは良いとして、
それ以外にも自宅で礼拝が出来るようにライブ配信を行っています。
YoutubeとFacebookで
なぜ2種類かと言うと、ライブ配信を視聴される方々のスキルに応じて好きな方で・・・です。
まぁ、高齢の方が多いので
●新たに・・・
先日から、Facebookで配信したライブの録画動画・・・これをYoutubeで限定公開しました。
Youtubeでライブ配信しながら動画を保存することをしていないからです。
では、なぜそんなに回りくどい事をするのか?
それは・・・Facebookの方が音質と画質が良いからです
なので、Youtube & Facebookライブ配信を開始した 2021年12月5日分からYoutubeへのFacebookライブ動画のアップを行いました。
●おっと
しかし、本日の動画をアップした時に、Youtubeの方から、『著作権の申し立て』があったと通知がありました。
内容を確認すると、
礼拝の中で讃美歌や聖歌をみんなで歌うんですが、この旋律を公開動画で使用したら、著作権者から申し立てがあったらしいです。
特に、アドベント(待降節)期間では、クリスマスの讃美歌を多く歌います。
これがもろに著作権云々で引っかかってくるわけです。
●めんどくさいなー
なにこれー?
申し立て者の会社って・・・どこの?
外国の企業みたいなのが・・・
まぁ、それもそのはず、讃美歌や聖歌は、独自の旋律もありますが、民謡とかその他の親しみやすい旋律に神様を賛美する歌詞をつけたものですからね。
そして! 重要なのが、前奏部分・・・
歌曲の前には導入部分としてのピアノ演奏が入ります。
コロナ禍になる前は、2〜4小節だけの前奏に、3番から5番まで全歌詞を謳っていました。
しかし、コロナ禍になってからは、歌詞は1番だけ
なので、ピアノの前奏で1番部分をまるまる演奏していました。
これが、著作権を主張している企業が申してをしている部分でした。
どーせーちゅうのー?
JASRAC(日本音楽著作権協会)と契約しなきゃならんの?
著作権料計算もややこしいし・・・・
しかも、大部分の讃美歌や聖歌は、著作権者が礼拝のライブ配信などに限っては著作権を放棄していますから、これについては申し立てを受けても、拒否できるんですが・・・
いちいち、調べなきゃならないの〜〜〜
って感じです。
●腑に落ちないのが
Youtubeで、公開方法として、
・非公開(特定のメンバーだけに見せる)
・限定公開(動画視聴用のURLを知ってる人だけに見せる)
・公開
の三種類があって、当教会では
限定公開としています。
ならば、なぜ?公開していないのに、著作権を主張している企業などは、どうしてアップした動画にアクセスすることが出来たのか?
ってことになりますよね。
でも、ようようYoutubeの説明を見たら、
一般公開して、HD(高画質)処理(?)をしてその後に限定公開状態にするんですって。
この一瞬(って言っても数分)の間に、目を光らせている各企業で何らかの技術を使ってちぇっくしてるんでしょうね。
一応、Youtubeからは、広告が表示できない(もとからしていないので痛くも痒くもありません)とはありますが、動画を削除・・・は不要だと。
何となく腑に落ちないシステム管理だなぁって思いました。
タグ:著作権問題
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