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2021年12月01日

おっ? 動きがあった!

変化.jpg

●印刷方式の違い

グループ各社と当社のシステムにはいろいろな点で大きな違いが存在します。
グループ各社は、親会社のシステムを利用する方向で進められてきました。

私の会社も子会社ではあるんですが、独自の進化を遂げて、簡単に置き換えられるものではなくなっていたからです。
それは・・・高性能高機能お安いからです。

なので、単純に置き換えると、遅くなって手間が掛かり費用が掛かる・・・んです。
●今まで頑な

一番、顕著なのが、報告書の印刷方式です。

グループ各社 ⇒ 印刷会社で印刷してもらった報告書台紙に、プリンターで結果を印刷
当社 ⇒ ミシン目を入れた白紙に、ぜーーーんぶ印刷

どちらが便利でしょうか?

報告書が一種類しか、、いや2〜3種類なら、前者の方が簡単かなとは思います。
そーでもないけど

しかし、10から20種類となると・・・
プリンターへの報告書のセット・・・
印刷会社で印刷したものは、用紙の種類と印刷データを合わさないと、トンデモないことになりますよね。

その点、白紙にゼーーーンブなら、ほっとけば全種類印刷が終わってる・・・わけです。

どっちの方法が報告書を分ける作業をする人にとって嬉しいか?
想像するだけでお分かりですよね。

でも、親会社はずーーっと昔から、この方法の導入を頑なに拒否ってきました。

それは、コストが高いから!
だって!

はっ?
●家庭での年賀はがきとちゃうねん

そりゃ、家庭で年賀はがきの印刷を行うために、多少手間が掛かっても、
業者が印刷した高い年賀はがきを買うこともあるでしょう。

それはそれでわかります。
家庭では、その手間に割く時間は年間のスケールから考えるとほんのわずかですから。

でも、会社では、毎日、報告書仕分け作業に時間をかけていると、それだけでも
年間人件費だけでかなりかかります。

1営業所で1日述べ2時間 (例えば 30分 バツ1 4人)で、20営業所があるとすると
2時間 X 1000 円/時間 バツ1 300日 バツ1 20営業所 ≒ 1200万円
となります。

報告書の仕分けだけで年間 1200万円!!

でも、白紙にゼーーーンブ印刷なら、その1/4 で済みます。
なので、年間 900万円の人件費削減になります。

それ以外にも見えない経費削減がタンタンとあります。

しかし、親会社はメンツがあるんでしょうね。 当社のいいところ・ノウハウを拒否しちゃってました。
統合システムの開発を進めていても

コストがかかるから、当社のシステムは採用しない!
って我が上司は言い切っていました。
●なぜ?今になって?

ところが、今になって

報告書発行コストを教えてくれって言ってきました。

どーーーんな心変わりがあったんだろう???

システム開発コストがかかりすぎて、背に腹は変えられず、当社方式を採用せざるを得ないのかな?
とか思ったりして




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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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