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2017年04月26日
活用表の覚え方(動詞の五段活用)
中学二年生は、
国文法を品詞別に習うので、
どうしても暗記する項目が多くなります。
その中でも、
意味もなくお経のように唱えて覚えるのが、
用言の活用表と助詞ではないでしょうか。
今日は、
動詞の五段活用の覚え方を
紹介します。
未然形から順に、
未然形A
連用形I
終止形U
連体形U
仮定系E
命令形E
未然形O
連用形(音便のい・ん・っ)
という母音で並んでいます。
「書く」なら、
か(ない)
き(ます)
く(。)
く(とき)
け(ば)
け(!)
こ(う)
い(た)
「話す」なら、
さ(ない)
し(ます)
す(。)
す(とき)
せ(ば)
せ(!)
音便はありません
「読む」なら、
ま(ない)
み(ます)
む(。)
む(とき)
め(ば)
め(!)
も(う)
ん(だ)
というふうです。
母音で配列を覚えてしまえば、
あとは子音をくっつけるだけなので、
とても簡単です。
もっと論理的に覚えたい人は、
接続で覚えましょう。
上の例で( )に入っている単語がありますね。
ない→打消しの助動詞
う・よう→意志の助動詞
た→過去の助動詞
て→接続助詞
ます→丁寧の助動詞
。→文末を示す句点
とき→形式名詞の代表
の→格助詞
こと→形式名詞の代表
ば→接続助詞
動詞の下にはいろんな語がつきますから、
これはほんの一例に過ぎませんが、
その活用形が何になるかを判断するには、
これだけで充分です。
これを丸覚えしておけば、
応用ききますね。
「ない・う・た・て・ます・。・とき・の・こと・ば・!」
さぁ、唱えましょう…
何かの宗教みたいですが(笑)
国文法を品詞別に習うので、
どうしても暗記する項目が多くなります。
その中でも、
意味もなくお経のように唱えて覚えるのが、
用言の活用表と助詞ではないでしょうか。
今日は、
動詞の五段活用の覚え方を
紹介します。
未然形から順に、
未然形A
連用形I
終止形U
連体形U
仮定系E
命令形E
未然形O
連用形(音便のい・ん・っ)
という母音で並んでいます。
「書く」なら、
か(ない)
き(ます)
く(。)
く(とき)
け(ば)
け(!)
こ(う)
い(た)
「話す」なら、
さ(ない)
し(ます)
す(。)
す(とき)
せ(ば)
せ(!)
音便はありません
「読む」なら、
ま(ない)
み(ます)
む(。)
む(とき)
め(ば)
め(!)
も(う)
ん(だ)
というふうです。
母音で配列を覚えてしまえば、
あとは子音をくっつけるだけなので、
とても簡単です。
もっと論理的に覚えたい人は、
接続で覚えましょう。
上の例で( )に入っている単語がありますね。
ない→打消しの助動詞
う・よう→意志の助動詞
た→過去の助動詞
て→接続助詞
ます→丁寧の助動詞
。→文末を示す句点
とき→形式名詞の代表
の→格助詞
こと→形式名詞の代表
ば→接続助詞
動詞の下にはいろんな語がつきますから、
これはほんの一例に過ぎませんが、
その活用形が何になるかを判断するには、
これだけで充分です。
これを丸覚えしておけば、
応用ききますね。
「ない・う・た・て・ます・。・とき・の・こと・ば・!」
さぁ、唱えましょう…
何かの宗教みたいですが(笑)