食事療法−肥満症

誰でも必ず成功する減量法とは?

「肥満は糖尿病や高血圧、心筋梗塞など、成人病の原因になります。ぜひ、肥満を解消してください」
と言われても、なかなか実行できない減量・・・・

そこで、ついつい「飲めばすぐやせる!」など、魅力的なうたい文句に乗ってしまいがち。

でも・・・・ダイエットに王道はない。

どんな方法でも、下記の大原則を抜きにやせることはできない。

ダイエットの法則

1、 摂取カロリ−を消費カロリ−より減らすのが大原則
減量の基本は実に単純。出て行くカロリ−より入ってくるカロリ−を赤字にすればいいのです。体脂肪1kgは、約7000kcal。つまり赤字7000kcalになれば、体重が1kg減るというわけです。
例　Aさんの場合
１日2500kcalを1800kcalにダウン
2500-1800=700kcal
700kcal×10日=7000kcal→10日で1kg減量となる。

2、 運動だけでやせるのは、ほとんど不可能
上のAさんが食事をそのままにして、運動だけでやせようとした場合、1日で700kcal消費するには、激しい運動が必要になります。
ジョギングなら続けて1時間半。自転車こぎなら続けて2時間半。運動選手でないかぎり、運動だけで減量するのは不可能です。

3、 生活習慣の見直しが、ぜひ必要
結局、減量するには「よく身体を動かして、腹七分目に食べる」のがコツ。こんな簡単なことが、なかなか実行できないのは「生活習慣」のため。減量は、生活習慣の見直しから始まる。

●肥満の原因を探る
太っているにはワケがある。
1、 年齢は?
加齢と共に、人は省エネルギ−型の身体になります。以前と同じ食事をしていると太ってしまうことがある。

2、 カロリ−が多い?
接待の機会が増えたり、ストレス解消に食べたりして、いつのまにか摂取カロリ−が多くなっていることがある。

3、 食べ方は?
早食い、ながら食い、残飯整理、つまみ食い、まとめ食いは、肥満の友。その一口が肥満を招く。

4、 生活習慣は?
夜型の生活、不規則な生活をしている人は太りやすいもの。同じ量を食べても夜は脂肪になりやすく、肥満は夜作られます。

5、 お酒やお菓子は?
アルコ−ルや菓子、果物などのとりすぎは、肥満のもと。いただきものだからと食べる「気兼ね食い」もやめたいですね。

6、 外食が多い?
外食はカロリ−が高い料理が多いので、注意したいもの。

7、 つきあい・冠婚葬祭・旅行は?
宴会や旅行のときには、食事もつい、はめをはずしがち。機会が多いと食べ過ぎになります。

8、 体質や遺伝は?
「そういえば、両親ともに太っている」というあなた。太りやすい体質だからこそ、食事に注意が必要。

9、 運動不足は?
運動不足だと、カロリ−を消費できないだけでなく、太りやすい身体になります。

肥満は1〜9の原因が複合して起こります。

●栄養バランスで、かしこくダイエット

1、「おかず食い」はやせにくい
ご飯や油を制限しても、おかずには無頓着な人が多いので注意!
魚・肉・卵・豆腐は、たんぱく質と脂肪の混合物で高エネルギ−。ご飯を適量とると満足感があり、かえって食べすぎを防ぎます。
※ 食事の前に、糸寒天を容器につくり、羊羹の大きさに切って食べるとご飯の量を減らしても、満腹感を感じる。試してください。寒天に黒砂糖や果物類を入れればデザ−トです。食事前に食べることがコツです。
2、「野菜不足」はやせにくい。
野菜は生でも、煮物でも、毎食しっかり食べたいもの。カロリ−が低く、満腹感も得られます。

3、「偏りのある食品の食べすぎに注意」
多種類の食品をとると、自然に栄養バランスがとれます。

4、「濃い味付け」は肥満のもと
濃い味付けは食欲が増し、食べ過ぎのもとになるので注意。

5、｢牛乳と果物｣を1日1回
牛乳や果物を間食にすると、不足しがちなカルシウムやビタミンをとることができます。

食事チェックリスト−○が１０個以上の人は、かなり太りやすいので注意。
1、 出されたものは、必ず残さず食べる。
2、 食事をしながらテレビを見たり、新聞を読んだりする。
3、 どちらかと言うと早食い。
4、 １日２食になっている。
5、 イライラすると食べてしまうことがある。
6、 いただきものは、食べないと申し訳ない。
7、 夜型人間である。
8、 食事が不規則になりやすい。
9、 夕食を食べるのが９時以降になることが多い。
10、 つきあいでお酒を飲む機会が、週２回以上ある。
11、 甘いものがやめられない。
12、 野菜不足になっていると思う。
13、 ご飯は、ごく軽く１杯しか食べない。
14、 １週間に３回以上、フライやてんぷらなど、揚げ物を食べる。
15、 １日に１回以上、外食する。
(自分で、チェックして見てください)

※ 筆者2006年心筋梗塞を起こしたときの体重96kg
現在は、80kgです。まだまだ減量しなければならない。努力している最中です。
幸いに5月13日の血液検査では、
中性脂肪(TG)=68(基準値50〜149)
悪玉ｺﾚｽﾄﾛ-ﾙ(LDL)=97(基準値60〜139)

担当医師から「心筋梗塞の再発の可能性が低くなった」と告げられた。

肥満症をチェックする血液検査の数値。

基準値
総コレストロ−ル=130〜219
中性脂肪=30〜149
HDL(善玉)ｺﾚｽﾄﾛ-ﾙ=40〜99
LDL(悪玉)ｺﾚｽﾄﾛ-ﾙ=60〜139


減量を目指して奮闘中です。やせることにより、血管内の掃除部隊「アディポネクチン」というホルモンが増加するので、血液の流れをスム−スに末端の細胞や毛細血管に送り込み細胞・器官・臓器を活性化させ働きますので、やせる努力をしています。上記の内容を書きながら、自身がもう一度見直して、頑張っていきたいという思いで心に刻みこむようにしています。

デザイナ−フ−ズ計画とは・・・・・

アメリカの国立がん研究所が世界中の食品を集め調査した結果、がん細胞の抑制効果の高い食べ物の頂点は、「にんにくとキャベツ」であることを発表しました。

にんにくの核心がにおいのあるイオウ化合物(気体)である「アリシン」です。

アリシンは、侵入物・体内菌に攻撃撃退する習性を持つ。その「アリシン」を１カプセルに90mg含有した製品が「アリシル」日本初!


「にんにく」から抽出された匂いの成分ががん抑制に効果が高いと研究発表された内容を何回も局は違えどテレビ放映されている。匂いの成分は、にんにくを傷つけると発生するイオウ化合物のガス体、ｱﾘﾅ-ｾﾞ酵素とｱﾘｲﾝとが反応したのがガス体の「アリシン」(別名ｼﾞｱﾘﾙﾁｵｽﾙﾌｨﾈ-ﾄ)
ガス体「アリシン」(別名　ｼﾞｱﾘﾙﾁｵｽﾙﾌｨﾈ-ﾄ)の封じ込めに成功し製品化されたのが当ｼｮｯﾌﾟ販売商品「アリシル」

※匂いの成分は、ガス体のため発生しすぐ消え去る性質を持つので封じ込めは難しいとされていた。
商品アリシル(アリシン)ショップ
やっとかめマ−ケット
http://yatokame.shop-pro.jp





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