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2013年10月04日
シリ−ズ健康[7]−A骨粗鬆症と女性ホルモン
シリ−ズ健康[7]−A骨粗鬆症と女性ホルモン


エストロゲン−女性ホルモンと子宮内膜症及び増殖症と骨粗鬆症の関連

【子宮内膜増殖症】

 子宮内膜増殖症は子宮内膜の増殖が過剰に起こったものですが、
 子宮内膜増殖症は子宮内膜症とは異なる病気です。
「受精卵のベッド」ともいわれる子宮内膜は(卵胞ホルモンによって)
排卵が起こる前までに増殖して、ある程度肥厚してきます。
その後排卵が起こり、卵巣内に形成された黄体から黄体ホルモンが分泌されます。黄体ホルモンは、肥厚してきた子宮内膜の肥大を中止させ、子宮内膜の粘液分泌を促します。
この様な状態が2週間程続くと、
黄体が衰退し黄体ホルモン分泌が中止され月経が起こるのです。
毎月の月経で、うまく子宮内膜をはがしてお掃除していますが
子宮内膜のそうじは、いつも完璧にいくわけではありません。
子宮内膜細胞のエストロゲン(卵胞ホルモン)に対する感度が強すぎると、
増殖が過度となって子宮内膜も異常に厚みを増してしまうことになります。

また排卵が起こらず卵胞ホルモンの分泌が長く続くと
子宮内膜は剥がれ落ちず、肥厚しつづけ、子宮からの不正出血を起こすこともあります。 
このように子宮内膜が異常に厚みを増した状態を「子宮内膜増殖症」といいます。

原因としては、ホルモンバランスの乱れとされますが、
肥満や月経異常、月経不順、多嚢胞性卵巣症候群または
閉経後のホルモン補充にエストロゲン剤の単独服用なども原因としてあげられます。
これらのホルモンバランスの乱れの原因は、身体全体の問題だと思うのです。
身体の冷え、疲れ、ストレス、過度の心配や不安、血液循環、生活リズムなどなど。
身体全体の、体内環境のバランスの乱れが、ホルモンバランスの乱れの原因になる。

ですから治療も、ホルモンをいじるのではなく、心おだやかにし、体内環境を良くしていく、そうすれば自然にホルモンバランスも整ってくるものなのです。

【子宮内膜増殖症の治療】

 治療は、軽いうちはピルや黄体ホルモンの薬を使って厚くなった子宮内膜を剥がしたり、子宮内膜の方は手術によって子宮内を物理的にお掃除をし異型性がでてきたら、年齢によっては子宮をとる手術をします。 
【子宮内膜増殖症の漢方治療】

 子宮内膜増殖症の漢方薬は、それぞれの体質に合わせて、相当よくすることができます。
 ●子宮内膜増殖症は静脈血の鬱血(血液の流れが滞る)した状態で、瘀血といいます。そして、瘀血の治療法を「活血化瘀」といいます。

   その他、個人個人の身体の冷え、疲れ、ストレス、血液循環などに対応して合わせます

エストロゲン(エストロゲン)
女性ホルモンのひとつで「卵胞ホルモン」とも呼ばれるます。 女性の卵巣・胎盤で作られ思春期の二次性徴を促進させたり排卵の準備をする働きがあります。エストロゲンは思春期以降分泌が増加し、40歳以降は分泌が極端に低下していきます。イライラやのぼせ、肩こり、冷え、不安愁訴などいわゆる「更年期」の症状は、このエストロゲンの分泌低下により引き起こされると考えられております。またエストロゲンには、カルシウムが骨から血液に過剰に溶け出すのを抑える働きがあります。 更年期以降の女性が骨粗鬆症に気をつける必要があるというのはこの為です。

子宮内膜症の原因
子宮内膜症とは、子宮の内側にある子宮内膜が、子宮の内側以外(異所性)に増殖する病気です。
妊娠準備で厚くなった子宮は、妊娠が成立しないと剥がれ落ちて、排出されますが、このときに内膜組織の一部が、卵管を通って腹腔内(お腹の中)にこぼれ落ちることがあります。その一部が腹腔内で増殖したものが、子宮内膜症で、月経に伴なって、炎症や出血を起こします。
罹患率は月経のある女性の10〜15%で、エストロゲンの分泌量が多い20〜70年では、さらに高くなっています。
内膜症の増殖には、女性ホルモンのエストロゲンが関わっているので、妊娠すると一時的に治ることがあります。
子宮内膜症は月経に伴なって起こるので、月経がなくなれば、症状がでなくなります。
もうひとつは、妊娠中は子宮が動いて、子宮内膜症によって起きている、癒着(子宮、卵管、卵巣、腸などがくっついてしまう)が剥れるため、症状が治まることになります。
血液中には、マクロファージ(単球)という免疫細胞が存在していて、がん細胞やその他の異物をやっつけてくれます。
子宮あたりにもマクロファージ(単球)がいて、月経になると、卵管や卵巣などにもできた子宮内膜症をきれいに、食べてくれます。
何らかの理由で、免疫力が落ちてきたり、免疫のバランスが崩れたりすると、マクロファージ(単球)の働きが弱くなり、食べ残しが出てきます。
それが子宮内膜症になるのではという考え方もあります。
人によって子宮内膜症になったり、ならなかったりするのは、人によって免疫力が違うという、考え方もできます。

閉経後−更年期になるとエストロゲン−女性ホルモンのバランスが崩れることにより、起きる症状が子宮内膜症や子宮内膜増殖症であり、エストロゲン依存症となる。

骨粗鬆症は、女性10人対男性1人の割で、発症。原因は、女性ホルモンが閉経後、減少することが主な原因となる。

デザイナ−フ−ズ計画とは・・・・・

アメリカの国立がん研究所が世界中の食品を集め調査した結果、がん細胞の抑制効果の高い食べ物の頂点は、「にんにくとキャベツ」であることを発表しました。

にんにくの核心がにおいのあるイオウ化合物(気体)である「アリシン」です。

アリシンは、侵入物・体内菌に攻撃撃退する習性を持つ。その「アリシン」を1カプセルに90mg含有した製品が「アリシル」日本初!


「にんにく」から抽出された匂いの成分ががん抑制に効果が高いと研究発表された内容を何回も局は違えどテレビ放映されている。匂いの成分は、にんにくを傷つけると発生するイオウ化合物のガス体、アリナ-ゼ酵素とアリインとが反応したのがガス体の「アリシン」(別名ジアリルチオスルフィネ-ト)
ガス体「アリシン」(別名 ジアリルチオスルフィネ-ト)の封じ込めに成功し製品化されたのが当ショップ販売商品「アリシル」

※匂いの成分は、ガス体のため発生しすぐ消え去る性質を持つので封じ込めは難しいとされていた。

商品アリシル(アリシン)ショップ
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