2013年10月03日
シリ−ズ健康[7]−@骨粗鬆症と女性ホルモン
シリ−ズ健康[7]−@骨粗鬆症と女性ホルモン
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量−骨密度)が減り、骨がもろくなり、骨折を起こしやすくなった状態のことで、いわゆる骨の老化現象のことである。
近年、平均寿命が伸び、高齢者人口が増加する中で、骨粗鬆症は患者数が非常に多い老年病の1つとして注目されている。60歳以上の女性、80歳以上の男性の約半数が骨粗鬆症にかかっていると考えられている。
(1) 骨のしくみ
骨は、外側を取り巻く「皮膚骨」と、その脊推推体縦断面内部に詰まっている「海綿骨」とで構成されている。海綿骨は小さな骨が縦横に組み合わされ、これらが柱と梁のような役割を果たすことで、骨の強度が保たれる。
皮膚骨は、緻密骨ともいわれ、骨の外側を取り巻く硬くて丈夫な部分である。
海綿骨は、骨の内側を満たしている部分で、ミネラルの割合が低く、皮膚骨に比べると骨らしい硬さはない。
骨は、その役割に応じて皮膚骨と海綿骨の割合が違っている。手足などの長管骨は、硬い皮膚骨の占める割合が多く、衝撃に強い構造をしている。背骨などは、逆に海綿骨で大きな割合を占めている。
海綿骨は、立ったり身体をひねったりしたときに、外部から加わる圧力をほどよく散らすという特徴がある。
健康な骨であれば、この海綿骨の縦横の小さな骨(骨梁)が密に連結し、ぎっしり詰まっている。しかし、骨粗鬆症になると、骨梁が少しずつに消失して小さな骨の連結が断たれ、構造が粗くなっていく。さらに進行すると、大根にスが入ったようなスカスカの状態になるため骨全体が非常にもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる。
(2) 骨の役割
● 身体を支える
● カルシウムを蓄える
● 臓器を守る
● 骨髄で血球をつくる(免疫細胞群の白血球を造る)
骨は、「身体を支える支柱」としての役割のほか、脳や心臓、肺など身体の大切な臓器を外部の衝撃から守る「保護器官」としての働きをもっている。
さらに骨は、カルシウムを蓄え、それを供給する役割も担っている。カルシウムは、人体のあらゆる細胞の機能を調節しており、生命維持には絶対欠かせない重要な成分である。身体の60kgの成人であれば、約1kgのカルシウムが体内にあり、その99%が骨や歯に含まれている。残りの1%は血液中や細胞内にあり、その量は常に一定に保たれている。
そのために、食事からカルシウムの摂取量が足りず、血液中や細胞内のカルシウムが不足すると、骨のカルシウムが少しずつ血液や体液に溶け出して、全身の細胞に補給するシステムになっている。いわば、「骨はカルシウムの貯蔵庫」であるわけである。
また海綿骨に網目の間と骨の中心部の空洞には、骨髄が詰まっており、赤血球、白血球、血小板などの血球(血液中の細胞成分)がつくられている。つまり骨は「血球の製造工場」という役割を果たしている。
(3) 骨の形成
骨は強さとしなやかさを保つために、絶えず破壊と再生を繰り返し、古い骨から新しい骨へと生まれ変わっている。
これを「骨のリモデリング」という。
この骨のリモデリングで中心的役割を担っているのは「破骨細胞」と「骨芽細胞」という2種類の細胞である。
破骨細胞は文字通り、古くなった骨を次々と溶かして破壊する働きをもっている。このように、骨を溶かされ、壊されることを「骨吸収」という。
骨芽細胞は、破骨細胞によって破壊(吸収)されたところを元の形に修復し、新しく丈夫な骨に再生される。これを「骨形成」という。
私たちの身体の中で、この「吸収」し「形成」というリモデリングが毎日一生を通じて絶えず行われている。リモデリングが活発に繰り返されることによって、骨は健康な状態に保たれる。
骨粗鬆症の症状
主な症状
背が低くなる−減少して構造が粗くなるために背骨がつぶれ、若いときに比べて背が低くなる。時には10cm〜20cmも低くなる人もいる。
背中が曲がる−骨量が減って背中が曲がる人もいる。骨粗鬆症の場合は、腰のところからおじぎをするように曲がるのではなく、腰の上あるいは背中の上部が後方に曲がってくるのが特徴である。
背中や腰が痛む−背中から腰にかけて痛い、あるいは重苦しいような感じがする。
骨折−転んだり、重いものを持ったり、尻りもちをついたり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる。なかには、椅子から立ち上がった瞬間に折れてしまう人もいる。
骨粗鬆症の危険因子
遺伝的・身体的因子に関連するもの
@ 閉経
A 加齢
B やせ
C 家族歴
ライフスタイルに関連するもの
@ 偏食、カルシウム不足
A 運動不足
B アルコ−ル、コ−ヒ−の多量摂取
C 喫煙
D 日光照射不足
他の病気に起因するもの
@ 人工閉塞(卵巣摘除)
A 乳糖不耐症または胃切除
B 糖尿病
C 甲状腺機能亢進症
D 高カルシウム尿症
E ステロイド薬の服用
女性ホルモンとのかかわり
骨粗鬆症は女性に多いことが、知られているが、これは骨を作るのに、女性ホルモンが深く関係している。
女性ホルモンには「卵胞ホルモン−エストロゲン」と「黄体ホルモン−プロゲステロン」とがある。この2つのホルモンがバランスよく働いて、周期的な月経や、妊娠、出産、授乳などの女性の生理機能を調整している。
女性ホルモン、特にエストロゲンは、女性としての機能に関係するだけでなく、身体の様々な働きに関与している。その1つが骨への作用である。
骨は、新しい骨をつくる「骨芽細胞」と壊す「破骨細胞」の働きにより、日々、形成と破壊を繰り返している。骨の新陳代謝には、いくつかのホルモンが関係しているが、エストロゲンも骨の材料となるカルシウムを運ぶ重要な働きをしている。つまり、エストロゲンは、骨を作るときに不可欠なホルモンなのである。そのためにエストロゲンの分泌状況が、骨量に大きな影響を与えることになる。骨量はエストロゲンの分泌が盛んになる初経の時期から充実していき、一般に20歳ぐらいにピ−クを迎える。その後45歳ぐらいまでほとんど骨量に変化は見られない。しかし、閉経の数年前からエストロゲンの分泌は少しずつ減少し、骨量も低下していく。エストロゲンの分泌がほとんどなくなる閉経後は、骨量が急速に減ってしまう。そして、骨折しやすい状態まで骨量が減少すると骨粗鬆症となる。
治療
基礎治療
@ 食事療法−カルシウムなどを十分摂取
A 運動療法−適度な日光浴
転倒
内因−筋力の低下、平衡感覚障害、意識障害、痴呆、歩行障害、視力障害、聴力障害、薬物の不適切な服用、その他
外因−すべりやすい床、障害物、不良な照明、敷居、階段、家具の欠陥、その他。
@ の食事
● カルシウム(1日600mg)
※ カルシウムは、アミノ酸と同時に摂取が効果的−人類の祖先 約6億年前に誕生(脊椎動物)の原点の組成は、たんぱく質(コラーゲン)アミノ酸でした、骨はコラ−ゲンにカルシウムが付着して、骨が形成された。(NHK−地球大進化放映より) つまり、コラ−ゲンは、カルシウムが付着して、骨が強化されることになります。カルシウムだけを多く摂取しても余分な成分は、体内で吸収されず、排泄されてしまう。
● ビタミンD
腸管でカルシウムの吸収を促進する働きをしている。日光にあたると皮膚にあるプロビタミンDが紫外線の刺激で、ビタミンDになるものがある。どちらのビタミンDも、そのままではカルシウム吸収を助けてはくれない。肝臓と腎臓を経由して「活性型ビタミンD」となって初めて腸管でカルシウムを吸収する。そのために肝臓や腎臓に問題があると、活性型ビタミンDを作れない場合もある。ビタミンDは魚やきのこ類などに多く含まれる。
● マグネシウム
カルシウムと共に骨を構成する成分となるが、それ以外にも全身に広く存在するため、摂取不足が骨に直接関係するわけではない。ただマグネシウムが不足すると、カルシウムとのバランスが崩れてしまい、そのために骨にも影響が現れると言われる。
マグネシウムの比較的多い食品
干しひじき、ごま、アーモンド、カシューナッツ、ほうれん草、大豆、納豆
● リン
カルシウムと結合して骨や歯を構成している。残りはリン脂質、核酸、酵素などの成分としてあらゆる組織に分布し、生命の維持と健康になくてはならない。
リンは「リン酸カルシウム」として骨に蓄えられ、働く時はカルシウムと分かれて体内を移動する。従って摂取するときは、リンとカルシウムが1:1〜2の比率なるとよい。過剰に摂取すると、カルシウムの尿中への排泄を促進し、腸管でのカルシウム吸収を阻害してしまう。リンはたんぱく質にも含まれるので、普通の食生活をしているかぎり、めったに過剰になる心配はない。インスタント食品や、スナック菓子・炭酸飲料に多く含まれるので、これらの摂りすぎに気をつけた方が良い。
● 運動
運動すると骨に圧迫力が加わり、その刺激によって、骨にカルシウムが沈着しやすくなる。ただ単に食事によるカルシウムの摂取量を満たしただけでは、丈夫な骨は形成されない。
運動には、このような骨を強くする効果以外に、筋力を強化し、転倒を起こしにくくする効果も期待できる。日ごろから散歩などをしていると、脚部の筋力が強化されるが、それによって身体の安定性を保つ能力が向上する。
デザイナ−フ−ズ計画とは・・・・・
アメリカの国立がん研究所が世界中の食品を集め調査した結果、がん細胞の抑制効果の高い食べ物の頂点は、「にんにくとキャベツ」であることを発表しました。
にんにくの核心がにおいのあるイオウ化合物(気体)である「アリシン」です。
アリシンは、侵入物・体内菌に攻撃撃退する習性を持つ。その「アリシン」を1カプセルに90mg含有した製品が「アリシル」日本初!
「にんにく」から抽出された匂いの成分ががん抑制に効果が高いと研究発表された内容を何回も局は違えどテレビ放映されている。匂いの成分は、にんにくを傷つけると発生するイオウ化合物のガス体、アリナ-ゼ酵素とアリインとが反応したのがガス体の「アリシン」(別名ジアリルチオスルフィネ-ト)
ガス体「アリシン」(別名 ジアリルチオスルフィネ-ト)の封じ込めに成功し製品化されたのが当ショップ販売商品「アリシル」
※匂いの成分は、ガス体のため発生しすぐ消え去る性質を持つので封じ込めは難しいとされていた。
商品アリシル(アリシン)ショップ
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カラーミーショップはリアルな店舗を持っていなくても、ネットを通じて商品を販売する楽しみを多くの人に実感してもらうショッピングカートを目指しています。
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骨粗鬆症とは、骨の量(骨量−骨密度)が減り、骨がもろくなり、骨折を起こしやすくなった状態のことで、いわゆる骨の老化現象のことである。
近年、平均寿命が伸び、高齢者人口が増加する中で、骨粗鬆症は患者数が非常に多い老年病の1つとして注目されている。60歳以上の女性、80歳以上の男性の約半数が骨粗鬆症にかかっていると考えられている。
(1) 骨のしくみ
骨は、外側を取り巻く「皮膚骨」と、その脊推推体縦断面内部に詰まっている「海綿骨」とで構成されている。海綿骨は小さな骨が縦横に組み合わされ、これらが柱と梁のような役割を果たすことで、骨の強度が保たれる。
皮膚骨は、緻密骨ともいわれ、骨の外側を取り巻く硬くて丈夫な部分である。
海綿骨は、骨の内側を満たしている部分で、ミネラルの割合が低く、皮膚骨に比べると骨らしい硬さはない。
骨は、その役割に応じて皮膚骨と海綿骨の割合が違っている。手足などの長管骨は、硬い皮膚骨の占める割合が多く、衝撃に強い構造をしている。背骨などは、逆に海綿骨で大きな割合を占めている。
海綿骨は、立ったり身体をひねったりしたときに、外部から加わる圧力をほどよく散らすという特徴がある。
健康な骨であれば、この海綿骨の縦横の小さな骨(骨梁)が密に連結し、ぎっしり詰まっている。しかし、骨粗鬆症になると、骨梁が少しずつに消失して小さな骨の連結が断たれ、構造が粗くなっていく。さらに進行すると、大根にスが入ったようなスカスカの状態になるため骨全体が非常にもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる。
(2) 骨の役割
● 身体を支える
● カルシウムを蓄える
● 臓器を守る
● 骨髄で血球をつくる(免疫細胞群の白血球を造る)
骨は、「身体を支える支柱」としての役割のほか、脳や心臓、肺など身体の大切な臓器を外部の衝撃から守る「保護器官」としての働きをもっている。
さらに骨は、カルシウムを蓄え、それを供給する役割も担っている。カルシウムは、人体のあらゆる細胞の機能を調節しており、生命維持には絶対欠かせない重要な成分である。身体の60kgの成人であれば、約1kgのカルシウムが体内にあり、その99%が骨や歯に含まれている。残りの1%は血液中や細胞内にあり、その量は常に一定に保たれている。
そのために、食事からカルシウムの摂取量が足りず、血液中や細胞内のカルシウムが不足すると、骨のカルシウムが少しずつ血液や体液に溶け出して、全身の細胞に補給するシステムになっている。いわば、「骨はカルシウムの貯蔵庫」であるわけである。
また海綿骨に網目の間と骨の中心部の空洞には、骨髄が詰まっており、赤血球、白血球、血小板などの血球(血液中の細胞成分)がつくられている。つまり骨は「血球の製造工場」という役割を果たしている。
(3) 骨の形成
骨は強さとしなやかさを保つために、絶えず破壊と再生を繰り返し、古い骨から新しい骨へと生まれ変わっている。
これを「骨のリモデリング」という。
この骨のリモデリングで中心的役割を担っているのは「破骨細胞」と「骨芽細胞」という2種類の細胞である。
破骨細胞は文字通り、古くなった骨を次々と溶かして破壊する働きをもっている。このように、骨を溶かされ、壊されることを「骨吸収」という。
骨芽細胞は、破骨細胞によって破壊(吸収)されたところを元の形に修復し、新しく丈夫な骨に再生される。これを「骨形成」という。
私たちの身体の中で、この「吸収」し「形成」というリモデリングが毎日一生を通じて絶えず行われている。リモデリングが活発に繰り返されることによって、骨は健康な状態に保たれる。
骨粗鬆症の症状
主な症状
背が低くなる−減少して構造が粗くなるために背骨がつぶれ、若いときに比べて背が低くなる。時には10cm〜20cmも低くなる人もいる。
背中が曲がる−骨量が減って背中が曲がる人もいる。骨粗鬆症の場合は、腰のところからおじぎをするように曲がるのではなく、腰の上あるいは背中の上部が後方に曲がってくるのが特徴である。
背中や腰が痛む−背中から腰にかけて痛い、あるいは重苦しいような感じがする。
骨折−転んだり、重いものを持ったり、尻りもちをついたり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる。なかには、椅子から立ち上がった瞬間に折れてしまう人もいる。
骨粗鬆症の危険因子
遺伝的・身体的因子に関連するもの
@ 閉経
A 加齢
B やせ
C 家族歴
ライフスタイルに関連するもの
@ 偏食、カルシウム不足
A 運動不足
B アルコ−ル、コ−ヒ−の多量摂取
C 喫煙
D 日光照射不足
他の病気に起因するもの
@ 人工閉塞(卵巣摘除)
A 乳糖不耐症または胃切除
B 糖尿病
C 甲状腺機能亢進症
D 高カルシウム尿症
E ステロイド薬の服用
女性ホルモンとのかかわり
骨粗鬆症は女性に多いことが、知られているが、これは骨を作るのに、女性ホルモンが深く関係している。
女性ホルモンには「卵胞ホルモン−エストロゲン」と「黄体ホルモン−プロゲステロン」とがある。この2つのホルモンがバランスよく働いて、周期的な月経や、妊娠、出産、授乳などの女性の生理機能を調整している。
女性ホルモン、特にエストロゲンは、女性としての機能に関係するだけでなく、身体の様々な働きに関与している。その1つが骨への作用である。
骨は、新しい骨をつくる「骨芽細胞」と壊す「破骨細胞」の働きにより、日々、形成と破壊を繰り返している。骨の新陳代謝には、いくつかのホルモンが関係しているが、エストロゲンも骨の材料となるカルシウムを運ぶ重要な働きをしている。つまり、エストロゲンは、骨を作るときに不可欠なホルモンなのである。そのためにエストロゲンの分泌状況が、骨量に大きな影響を与えることになる。骨量はエストロゲンの分泌が盛んになる初経の時期から充実していき、一般に20歳ぐらいにピ−クを迎える。その後45歳ぐらいまでほとんど骨量に変化は見られない。しかし、閉経の数年前からエストロゲンの分泌は少しずつ減少し、骨量も低下していく。エストロゲンの分泌がほとんどなくなる閉経後は、骨量が急速に減ってしまう。そして、骨折しやすい状態まで骨量が減少すると骨粗鬆症となる。
治療
基礎治療
@ 食事療法−カルシウムなどを十分摂取
A 運動療法−適度な日光浴
転倒
内因−筋力の低下、平衡感覚障害、意識障害、痴呆、歩行障害、視力障害、聴力障害、薬物の不適切な服用、その他
外因−すべりやすい床、障害物、不良な照明、敷居、階段、家具の欠陥、その他。
@ の食事
● カルシウム(1日600mg)
※ カルシウムは、アミノ酸と同時に摂取が効果的−人類の祖先 約6億年前に誕生(脊椎動物)の原点の組成は、たんぱく質(コラーゲン)アミノ酸でした、骨はコラ−ゲンにカルシウムが付着して、骨が形成された。(NHK−地球大進化放映より) つまり、コラ−ゲンは、カルシウムが付着して、骨が強化されることになります。カルシウムだけを多く摂取しても余分な成分は、体内で吸収されず、排泄されてしまう。
● ビタミンD
腸管でカルシウムの吸収を促進する働きをしている。日光にあたると皮膚にあるプロビタミンDが紫外線の刺激で、ビタミンDになるものがある。どちらのビタミンDも、そのままではカルシウム吸収を助けてはくれない。肝臓と腎臓を経由して「活性型ビタミンD」となって初めて腸管でカルシウムを吸収する。そのために肝臓や腎臓に問題があると、活性型ビタミンDを作れない場合もある。ビタミンDは魚やきのこ類などに多く含まれる。
● マグネシウム
カルシウムと共に骨を構成する成分となるが、それ以外にも全身に広く存在するため、摂取不足が骨に直接関係するわけではない。ただマグネシウムが不足すると、カルシウムとのバランスが崩れてしまい、そのために骨にも影響が現れると言われる。
マグネシウムの比較的多い食品
干しひじき、ごま、アーモンド、カシューナッツ、ほうれん草、大豆、納豆
● リン
カルシウムと結合して骨や歯を構成している。残りはリン脂質、核酸、酵素などの成分としてあらゆる組織に分布し、生命の維持と健康になくてはならない。
リンは「リン酸カルシウム」として骨に蓄えられ、働く時はカルシウムと分かれて体内を移動する。従って摂取するときは、リンとカルシウムが1:1〜2の比率なるとよい。過剰に摂取すると、カルシウムの尿中への排泄を促進し、腸管でのカルシウム吸収を阻害してしまう。リンはたんぱく質にも含まれるので、普通の食生活をしているかぎり、めったに過剰になる心配はない。インスタント食品や、スナック菓子・炭酸飲料に多く含まれるので、これらの摂りすぎに気をつけた方が良い。
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運動には、このような骨を強くする効果以外に、筋力を強化し、転倒を起こしにくくする効果も期待できる。日ごろから散歩などをしていると、脚部の筋力が強化されるが、それによって身体の安定性を保つ能力が向上する。
デザイナ−フ−ズ計画とは・・・・・
アメリカの国立がん研究所が世界中の食品を集め調査した結果、がん細胞の抑制効果の高い食べ物の頂点は、「にんにくとキャベツ」であることを発表しました。
にんにくの核心がにおいのあるイオウ化合物(気体)である「アリシン」です。
アリシンは、侵入物・体内菌に攻撃撃退する習性を持つ。その「アリシン」を1カプセルに90mg含有した製品が「アリシル」日本初!
「にんにく」から抽出された匂いの成分ががん抑制に効果が高いと研究発表された内容を何回も局は違えどテレビ放映されている。匂いの成分は、にんにくを傷つけると発生するイオウ化合物のガス体、アリナ-ゼ酵素とアリインとが反応したのがガス体の「アリシン」(別名ジアリルチオスルフィネ-ト)
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