2024年03月09日
何気なさに不思議さを感じます
私の抽象芸術入門は、
毎度提言しておりますが、
「私の」ための「抽象芸術入門」であり、
それ以上でもそれ以下でもありません。
純粋に私の記憶の覚書として書いています。しかし、
たまたま通りかかって読む人がいて、
その人が何らかの刺激や発想を得られたのなら嬉しい限りです。
見るもの全て私にとっては教材です。
抽象芸術の対象はまさに見るもの聞くもの触るもの嗅ぐ味う等で、
制作行為は感覚の全てを導引して直感に従い感覚的に吐き出すことです。
何気ない動作や事物の現象は、
忙しい皆様には単なる背景に過ぎない事でしょうが
妙なところに触手が伸びる私にとって
何気なさに不思議さを感じます。
一度見据えると気になって、
凝視すると何か面白いものに見えてそれが発想の源になります。
今日は輪ゴムを取り上げます。
輪ゴムは、特に
絡まった輪ゴムは、
いつもイライラの元ですが、
じっくり見据えて見ると
この絡まり方が何とも言えずアート的で
飽きずに楽しむことができます。
身近であまりにも何気なく
気にも留めていない輪ゴムだからこそなせる面白さです。
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