(前回の続き)
私は、絵が下手な芸術家です。
えっ?どう言う事ですか?
矛盾したこと言ってませんか?
あなた、頭おかしいんじゃぁないですか?
確かに、おかしい かもしれません。
どういう事でしょう?
逆に聞きますが、
上手 下手 って、誰が決めているのですか?
先生? 親? 兄弟身内?
友達?
それとも、 自分自身?
上手ってなんでしょう?
本物そっくりに描けたから?つくれたから?
相手よりも本物に近いから?細かいから?
それとも誰かに褒められたから?
基準は何でしょうか?
おそらく、それは、
私たちの知らない、上の上の上・・・・方で
何かの策略か見えない力か
人々をある方向に向けさせるために
利用している道具とされているに
過ぎないかもしれないのです。
もし、そうなら、自分が自分の意志で
上手下手と言っているように見えても
実は、洗脳的に判断基準を刷り込まれているに
過ぎないことになります。これは、
とても怖い事です。
自分が純粋に感動して素晴らしいと思っていても
メディアの洗脳によりそうさせられていることに
気付いていなくてもそう反応してしまう。
芸術って、自分のあふれ出す想いを溜めておけず
吐き出してしまう行為だと私は思うのです。
だから、上手に描こうとか、そんなんではなく
描かずにおられない衝動みたいな
そんなもんでしょう。
絵が上手っていう言われ方は
小さい時から言われたし、その度に気になっていた。
そして、絵を描くのは写実的に描くのが絵って・・・
最近は以前よりも柔軟になってきているが、それでも
根底には上手下手が存在している。どこかに
だから、絵が上手っていうのは、世渡りが上手な絵描き
もしくは芸術家ってことかもしれません。どうしたら
一般受けするか?先生に褒めてもらえるか?
自分の絵は、面白いかもしれないけど
未だに誰にも何の評価もされていない。
これは、ある意味、
「自分のものだ」
例えば、これ
あなたは、何をおもうでしょうか。
2019年03月13日
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