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2019年02月03日

私の抽象芸術入門    絵画6

前回の続き

簡単に描けるが、同じモノは描けない。
単純そうだが、トレースするのは難しいね。
習わなくてもできるが、習っても出来るものではない。

全てが逆説的な作品でもあるのです。
kankei0001.jpg
(タイトル):関係0001
しかし、単純でもあり複雑でもある。
想像するのか、感覚的に捉えるのか?
全てはあなた次第ってことになります。

絵画って、結局、そんなものです。

対面を保つため、大義名分をとなえます。
大上段にかまえて
或いは、一段上がって
モノを言う

最初から、その立ち位置では
最初の時点で上下関係がついてしまいます。

芸術は、今もそんな関係です。
そのことに誰も疑いの目を向けない。

一段上がる為に、
金を払い、
学校に行き、
単位を取ったり、
応募して
賞を取ったりして
一段、上に上ります。
そして、下を見下ろす。
その繰り返しを延々と・・・・

その関係世界にいる限り
評価の対象になり、
世間が認め
存在の承認が得られるわけです。

そのルールに従わない限り、
評価の対象にすらならない。
相手にもされない。

芸術は自由であるのに
芸術家は、なんか
少しも自由に見えない。
狭い世界の中にいて誰かを踏み台にして
上を登っているに過ぎない存在なのでしょうか。

勝っている時は、いいです。
有頂天ですから。

負けの多くは、路線から外れています。
脇道ののどかな田園風景の中を
日向ぼっこするように気持ちよく生きています。

前世の私は、路線上の人だったと思うのです。

今は、日向ぼっこして気持ちよく生きています。

どこにいても
どんな立ち位置でいても
絵は描けるのです。

私が伝えてあげられるのは、
心の絵画です。


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