2019年06月30日
サメに石を投げる夢。
大小の岩だらけの海岸、
その岩場のすぐ側に石造りの長い階段がある。
僕はその階段の一番下に腰掛け
ぼんやりと海を眺めている。
その辺に転がっている小さい石を拾っては、
時折、海に向かって投げる。
突然、海面が不自然に波打つのが見え、
直後に3メートルを超える巨大なサメが姿を現した。
驚いた僕は一歩ずつ、サメに対して背を向けずに
石造りの階段を上って避難する。
岩場の海岸のすぐ後ろは切り立った崖になっていて、
階段はその崖の上まで続いている。
岩場の波打ち際と階段は少し距離があるので、
サメはここまでは来れないはずだ。
ところが、次の瞬間、潮が突然満ち、
一気に階段付近まで海水が迫ってきた。
慌てた僕はさっきまで投げて遊んでいた石を
ゆっくりと近づいてくるサメに向かって投げつける。
サメを刺激するような真似はよせばいいのに。
その中の何個かはサメの背に当たってしまったが、
幸運にも逆上させるまでには至らなかった。
この間も石造りの階段を上り続け、
海面とサメとの距離がかなり遠くなった。
ようやく難を逃れたかとほっとした矢先、
満潮となった海の向こうから、
今度は大きな白熊が2頭、”歩いて”くるではないか。
サメとは違い、白熊なら階段を上ることもできる。
今度こそ終わったかと思った。
満潮なのにどうして”歩いて”くるんだろう、
白熊にも何か事情があるんだろうか、と
白熊の交通事情を憂慮し始めたその時…。
ーーーーーーーーーー
今回の夢はさすがに
ある種の覚悟をしてしまった。
自分の二倍もあるサメに石を投げるという
謎の挑発行為も、調べてみると
心理的に納得いくものだった。
【キャスト】
・サメ
解決が難しい悩み、抑圧された感情、
精神的ストレスに追い詰められている
サメから逃げるのは
精神的ストレスや苦痛を抱え込んでいる表れ
・熊、白熊
影響力のある過干渉な人、ヒステリックな人
子どもを大切に守る人
・石、岩
頑固な心、執着、困難
多くの石のある光景は
周囲へ心を閉ざしている状態や孤立感
石を投げつける行動は
過去の出来事への悔しさや執着
人に対し攻撃的、頑固になっている心
・海岸
海を眺める行動は
自分の内面や潜在意識と向き合っている状態
今、解決が難しいと思われる問題を
実は幾つか抱えている。
1つは、先週の試合でショックな逆転負けを喫してしまい、
それ以降の練習でもシュートがずっと不調だということ。
→「ショックな負けを乗り越えて。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/215/0
この試合以降、特に最終クォーターで
明らかに動揺と怯えを抱えてプレーしてしまい、
シュートが入らなくなってしまった。
2つ目は、失業保険の給付日数が50日を切ったこと。
これは初めからわかっていたことで、
何を今さらと言われればそれまでだが、
いざ、その時を迎える瞬間が近づくと
どうしても「生活保護」の文字に怯える毎日となる。
生活保護については、現在通所中の
就労移行支援事業所に関わる前後から、
「そうなったらなったでしゃーない」と
思えるような出来事に出逢ってきた。
→「就労移行支援事業所への体験通所-1日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/173/0
→「”今まで通り”を変えるために。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/198/0
僕の担当の相談員さんも、
もし区役所が水際作戦を張ってきたら
一緒に行って戦うと言ってくれたが
一時的とはいえ、この制度を使うこと、
それからもし申請が却下されたらという恐怖は
ここ1週間の僕を支配している。
というわけで、どんな感情も受け入れるため
今は精神的に余裕がなくて追い詰められていると
正直に言っておく。
就労移行支援事業所で作業内容を記載する時、
他のメンバーより少ない数を書きながら
勝手に惨めな気持ちになったり、
シュートが入っていないと言ったって0点ではないし、
むしろディフェンスでの気合いが上がって
よりハードにプレーできる起爆剤になったり、
いいこともそうでないこともたくさん起きてる。
落ち込んでるなら落ち込んでると
こうやって認めて受け入れてる時点で、
自責しかできなかった自分から成長している。
僕はリアルでも海岸から海をぼーっと眺めるのが好き。
だから今回の夢のスタートが
自分の好きなシーンだったことは救いだった。
※白熊については思い当たることがあるので、
別の記事でじっくり書きたいと思う。
その岩場のすぐ側に石造りの長い階段がある。
僕はその階段の一番下に腰掛け
ぼんやりと海を眺めている。
その辺に転がっている小さい石を拾っては、
時折、海に向かって投げる。
突然、海面が不自然に波打つのが見え、
直後に3メートルを超える巨大なサメが姿を現した。
驚いた僕は一歩ずつ、サメに対して背を向けずに
石造りの階段を上って避難する。
岩場の海岸のすぐ後ろは切り立った崖になっていて、
階段はその崖の上まで続いている。
岩場の波打ち際と階段は少し距離があるので、
サメはここまでは来れないはずだ。
ところが、次の瞬間、潮が突然満ち、
一気に階段付近まで海水が迫ってきた。
慌てた僕はさっきまで投げて遊んでいた石を
ゆっくりと近づいてくるサメに向かって投げつける。
サメを刺激するような真似はよせばいいのに。
その中の何個かはサメの背に当たってしまったが、
幸運にも逆上させるまでには至らなかった。
この間も石造りの階段を上り続け、
海面とサメとの距離がかなり遠くなった。
ようやく難を逃れたかとほっとした矢先、
満潮となった海の向こうから、
今度は大きな白熊が2頭、”歩いて”くるではないか。
サメとは違い、白熊なら階段を上ることもできる。
今度こそ終わったかと思った。
満潮なのにどうして”歩いて”くるんだろう、
白熊にも何か事情があるんだろうか、と
白熊の交通事情を憂慮し始めたその時…。
ーーーーーーーーーー
今回の夢はさすがに
ある種の覚悟をしてしまった。
自分の二倍もあるサメに石を投げるという
謎の挑発行為も、調べてみると
心理的に納得いくものだった。
【キャスト】
・サメ
解決が難しい悩み、抑圧された感情、
精神的ストレスに追い詰められている
サメから逃げるのは
精神的ストレスや苦痛を抱え込んでいる表れ
・熊、白熊
影響力のある過干渉な人、ヒステリックな人
子どもを大切に守る人
・石、岩
頑固な心、執着、困難
多くの石のある光景は
周囲へ心を閉ざしている状態や孤立感
石を投げつける行動は
過去の出来事への悔しさや執着
人に対し攻撃的、頑固になっている心
・海岸
海を眺める行動は
自分の内面や潜在意識と向き合っている状態
今、解決が難しいと思われる問題を
実は幾つか抱えている。
1つは、先週の試合でショックな逆転負けを喫してしまい、
それ以降の練習でもシュートがずっと不調だということ。
→「ショックな負けを乗り越えて。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/215/0
この試合以降、特に最終クォーターで
明らかに動揺と怯えを抱えてプレーしてしまい、
シュートが入らなくなってしまった。
2つ目は、失業保険の給付日数が50日を切ったこと。
これは初めからわかっていたことで、
何を今さらと言われればそれまでだが、
いざ、その時を迎える瞬間が近づくと
どうしても「生活保護」の文字に怯える毎日となる。
生活保護については、現在通所中の
就労移行支援事業所に関わる前後から、
「そうなったらなったでしゃーない」と
思えるような出来事に出逢ってきた。
→「就労移行支援事業所への体験通所-1日目-。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/173/0
→「”今まで通り”を変えるために。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/198/0
僕の担当の相談員さんも、
もし区役所が水際作戦を張ってきたら
一緒に行って戦うと言ってくれたが
一時的とはいえ、この制度を使うこと、
それからもし申請が却下されたらという恐怖は
ここ1週間の僕を支配している。
というわけで、どんな感情も受け入れるため
今は精神的に余裕がなくて追い詰められていると
正直に言っておく。
就労移行支援事業所で作業内容を記載する時、
他のメンバーより少ない数を書きながら
勝手に惨めな気持ちになったり、
シュートが入っていないと言ったって0点ではないし、
むしろディフェンスでの気合いが上がって
よりハードにプレーできる起爆剤になったり、
いいこともそうでないこともたくさん起きてる。
落ち込んでるなら落ち込んでると
こうやって認めて受け入れてる時点で、
自責しかできなかった自分から成長している。
僕はリアルでも海岸から海をぼーっと眺めるのが好き。
だから今回の夢のスタートが
自分の好きなシーンだったことは救いだった。
※白熊については思い当たることがあるので、
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