2009年01月25日
「自然に任せて」
昨日は雪、配達から戻った時は10cm程度だったが9時頃には30cmほどになっていた。除雪車が来たので除雪をしたが11時までかかってしまった。これも雪国での宿命ですが、これが毎日ではね、しかし最近はめったにないことで、助かってはいますが「56豪雪」の時は大変でした、当時は「かぐら田代スキー場」の開設した時であり、毎日スコップ片手に電柱掘りが仕事の冬でした、ロープウエイで上がると別天地の厳寒の世界、夕方になると耳に違和感が・・指でつまむと固い(凍傷寸前の状態です)、またこんな日も、空は真青しかし雪面から50cmくらいは雪嵐、昼に雪洞を掘ってリュックに入っている弁当をいざ、と思ったらすべてが凍結状態、とても食べられる状態ではない、厳しい3年ではありましたが今となっては楽しい思い出でもあります。さて雪のほうは小ぶりだがそのまま、夜になり冷え込んできて今朝は冷え込んでいました、しかし昨日の朝ほどではなく5cm程度の積雪で済みました。今朝はアルバイトは休み、早くおきて帳簿整理でもと思ったが、起きたのは6時過ぎでした、たまにはしょうがないかな。さて、いつもの素人の時事判断です、オバマ大統領が就任したと同時に、大幅な株価の下げ、そして円高・・・う〜〜ん、これは、やはりうわさ通りのことが起きていると考えたほうがいいのか、さて、景気はこれからどうなる?先行は厳しそうですねえ。2008年9月のリーマンショック以降、対岸の火事と思っていたアメリカ発の金融危機がついに日本にも強い陰を落とし、連日のように報道される「派遣切り」「内定取消し」、そしてついに日本最強と言われたトヨタ自動車他の大手企業が営業赤字へ転落。先の見えない不況は今後どうなっていくのか?その答えの1つが本書『大恐慌入門』(徳間書店)にでています。著者の朝倉慶さんは、サブプライムローン問題が発覚した以降の経済状況をほぼ100%的中させてきた方。経営コンサルタントの船井幸雄さん曰く「経済の超プロ」だそうです。それではこの経済不況、大恐慌の中、わたしたちはどうすればよいのか?それは、わたしたちが「お金」に偏重しすぎた価値観を見直せばよいということのようです。現在は確かにお金を出せばすべて解決する時代、しかし私たちの幼年時代は何もありませんでした、山に行って木の実を取って、それがおやつでした。また何もなくても家族の愛、隣人の愛などを大いに感じました、今年の大河ドラマの「直江兼継」の「愛」も何か今の時代に必要とされて登場したのかもしれません。家族との関係を見直し、友人、隣人との信頼関係を作る。つまり、「共存共栄」かな、「感謝と奉仕」もまたいい言葉ですね、人のために生きようという、人間本来の生き方に立ち戻ってみたほうがよろしいようで、また自然とも共生して健康に気をつけて。「なすがまま」「自然に任せて」「川の流れるように」シンプルなことですが、人間本来の生き方、天地自然の理に適った生き方に戻ると言う事ではないでしょうか。今こそ「温故知新」という言葉を見直してみたほうがいいのかもしれません。今の生活を変えることは容易ではありません、しかし用意することであれば難しくないのではこれからくると予想される大きなショック、過去の人は経験しています、明治維新もそうでしたし、戦後もそうでした、私たちの時代だけ平平凡凡といくとは言い切れないではないでしょうか。お互いにがんばりましょう。
そろそろお顔をきれいにしない!
セーブ・ザ・チルドレン
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