2016年10月25日
≪女優 大河内奈々子≫ 一度は断った再婚・・・受け入れたきっかけは愛息が持ってきた指輪と笑顔であった。
昼ドラの名作「牡丹と薔薇」(04年放送)で知られる女優の大河内奈々子(39)が、25日放送の日本テレビ系バラエティー番組「解決ナイナイアンサー」(火曜・後9時)に出演し、再婚した経緯を再現VTRで紹介した。
一度は断ったプロポーズを受け入れるきっかけをつくったのは、大河内の長男だった。
大河内は08年に俳優で脚本家の宅間孝行(46)と結婚。長男をもうけたが、12年に離婚。14年8月にアウトドアのインストラクターの柏木星詩さん(34)と再婚した。
出会ったきっかけは、離婚後1年を経てから出席した友人主催の食事会だった。
子どもも同伴して行った際、愛息がとても楽しそうに遊ぶ男性が柏木さんだった。
その後交際に発展し、プロポーズを受けた大河内だったが「ごめんなさい。ちょっと考えさせてください」と一度は断ったという。
心が変わったきっかけは、道路に飛び出そうとした愛息を真剣にしかる姿を見たことだった。「男の人として、私たちを守ってくれると心を動かされた」(大河内)という。
そしてある日、ママっ子の愛息が小さな小箱を持って「パパがね、これをママに渡してって」と手渡すと、中には指輪が入っていた。
大河内は「子どもがすごくうれしそうにしていたことがなによりもうれしくて。その時の子どもの顔が忘れられない」と嬉しそうに語った。
柏木さんが子どもに指輪を託したのは理由は、まず子どもに家族になることを認めてもらいたかったからだという。
「パパと本当の家族になっていいと思ったら、これをママに渡して」と、指輪を渡す作戦を一緒に考えたという。
心温まるエピソードに、MCのお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(45)ら出演者も笑顔だった。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5566357
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック