2016年10月22日
≪宮崎あおい≫ 撮影中、監督のむちゃぶりに即興で歌ったとのこと!初日の舞台あいさつで再現...
女優の宮崎あおいさんが22日、東京都内で行われた映画「バースデーカード」(吉田康弘監督)の初日舞台あいさつに主演の橋本愛さんらと登場した。
司会者に好きなシーンを聞かれ、吉田監督が「映画の冒頭の方のシーン。(宮崎さんに)現場で、むちゃぶりで『(娘の)のんちゃんを励ます歌を歌ってください』と言ったら、躊躇(ちゅうちょ)なく歌ってくれて……」と明かすと、宮崎さんは照れながらもそのシーンをその場で再現して、イベントを盛り上げた。
宮崎さんのエピソードに、共演したユースケ・サンタマリアさんは「即興で? 歌えませんよ!」と感心したが、宮崎さんが「のんちゃん、頑張れ! のんちゃん、頑張れ!」と呼びかけのように歌ってみせると、「それ、歌じゃねーよ!」とツッコみを入れつつ、「ラップ寄りのヒップホップ系ね……」とすぐにフォローして、笑いを誘った。
映画ではバースデーカードを通じて成長していく主人公・紀子を橋本さん、紀子が10歳のときに亡くなった母・芳恵を宮崎さん、紀子の父・宗一郎をユースケさん、弟・正男を須賀健太さんが演じた。
橋本さんは「やっと自分の手元から手放すような感覚。
こうやって初日をたくさんの方と迎えられてうれしいです」と笑顔であいさつ。
最後には「オリジナルでもここまでできるんだということを示したい。勝負を懸けているような気持ちで、この映画を全国に届けたい」と熱い思いを語った。
舞台あいさつには宮崎さん、橋本さん、ユースケさん、吉田監督のほか、須賀さん、中村蒼さんも出席。
手紙を通して思いを伝える同映画にちなんで、娘役の橋本さんから母役の宮崎さんへ、息子役の須賀さんから父役のユースケさんへ、初恋相手の中村さんから橋本さんへ、感謝の手紙が披露された。
フォトセッションには、映画の“誕生日”である初日にちなんで、バースデーケーキを持って、橋本さんの子ども時代を演じた篠川桃音ちゃん、須賀さんの子ども時代を演じた星流くんが登場。
子役の2人と約1年ぶりの再会となったユースケさんは「久しぶりだなー! 桃ちゃん大きくなってるよ!」とその成長に驚いていた。
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