2021年08月31日
世界1週の旅:北米編N【カナダ】世界屈指のブッチャート・ガーデンに圧倒される
A voyage round the world : North America Edition N
Overwhelmed by one of the best garden in the world, Butchart Gardens 【August 2011】
「ブッチャート・ガーデンとビクトリア日帰りツアー」に参加して、「花の都」と呼ばれるビクトリアへ行ってみた。
移動は主にバスとフェリー。降車箇所では完全にフリーなので、参加者の群れにゾロゾロと付いていかなくても良いのはとても気がラクだった。
ツアーのメインは東京ドーム5個分の敷地を持つガーデン好きの聖地、ブッチャート・ガーデン。
中央にある展望台からは、ガーデンが広く望める。サンクン・ガーデンの奥にあるロス・ファウンテンは21mの高さまで吹き上がり、夏のあいだ心地よい涼を与えてくれる。
子供用のプレイ・エリアもあり、メリーゴーラウンドが人気。その隣では、高さ9mのトーテムポールが迎えてくれた。
ブッチャートガーデンのバラのアーチ。夢の国に迷い込んだよう。一人で来るには寂しすぎる場所である…
まさに花のあふれる夢の国だ。
建物自体も優雅で雰囲気があるので、目の前に広がる庭園や花壇の素晴らしい風景を前に、癒やしの時間を体験できるのは間違いない。やっぱりここだけに1日かけたい!
ああ、愛しのスコーン〜(T_T)
ギフトショップも充実の品揃え。カレンダーやポストカードなど定番の商品だけでなく、カナダの名産品、メイプル・シロップやクッキー、ティー・グッズ、使わないのに買いたくなるような雑貨がありすぎて、ここにも多くの時間を割いてしまった。もちろんガーデニング用品や花の種、鉢植えなどは膨大な品揃えで、好きな人にとっては何時間あっても足りないだろう。
ツアーなので、2時間ほどしかなかった気がする。本当に駆け足でのブッチャート・ガーデン巡りだった。
再びバスに乗って、ビクトリアのダウンタウンへ向かう。
着いたのは、港の前にそびえるブリティッシュコロンビア州議事堂 British Columbia Parliament Buildings。巨大なビクトリア女王の銅像に、イギリスの影をまざまざと感じた。カナダの宗主国は今でもイギリスなんだよねー。
インナー・ハーバー沿いをブラブラして、お疲れ気味の私は街歩きを断念。
ハーバーが見下ろせるレストランの外席で、ゆっくりパスタのランチをとることにした。
いや、海が見えるレストランて最高!
お一人様だったけど、めちゃくちゃ満たされた気分で、幸せなランチ・タイムでした。
『Old Spaghetti Factory』というレストランのカルボナーラ、なかなか美味しかった〜
港の前に建つホテル・フェアモント・エンプレスは、一度は泊まってみたい、ホテルマニア垂涎の最高級ホテル。まるで城です、城!
ビクトリアは、ブッチャート・ガーデンも含めてダントツでもう一度訪れたい場所のひとつだ。
ビクトリアからブッチャートガーデンへのシャトルバスも出ているので、今度はビクトリアのハーバー付近に何泊かして、ダウンタウンを歩き回りたいなぁ。
ああ、憧れのエンプレス・ホテル
Overwhelmed by one of the best garden in the world, Butchart Gardens 【August 2011】
「ブッチャート・ガーデンとビクトリア日帰りツアー」に参加して、「花の都」と呼ばれるビクトリアへ行ってみた。
移動は主にバスとフェリー。降車箇所では完全にフリーなので、参加者の群れにゾロゾロと付いていかなくても良いのはとても気がラクだった。
ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリア Victoriaは、バンクーバーからフェリーで約1時間半のイギリス情緒あふれる町。 移動時間はバスも入れると片道2時間以上はかかるので、駆け足の日帰りツアーだった…。 |
ブッチャートガーデン
ツアーのメインは東京ドーム5個分の敷地を持つガーデン好きの聖地、ブッチャート・ガーデン。
ブッチャート・ガーデンの歴史は1904年、セメント製造業者ロバート・ブッチャートがこの地に邸宅を建てたことから始まる。 横浜出身でビクトリア市で人気になっていた日本人造園家、岸田伊三郎(当時65歳)によって1908年頃、邸宅に作られた日本庭園は人気を集めた。 |
【サンクン・ガーデン Sankun Garden】
フォトジェニックなサンクン・ガーデンは、まるでおとぎの国のよう。中央にある展望台からは、ガーデンが広く望める。サンクン・ガーデンの奥にあるロス・ファウンテンは21mの高さまで吹き上がり、夏のあいだ心地よい涼を与えてくれる。
子供用のプレイ・エリアもあり、メリーゴーラウンドが人気。その隣では、高さ9mのトーテムポールが迎えてくれた。
【ローズ・ガーデン Rose Garden】
私が訪れた8月上旬はバラの見頃。ローズ・ガーデンでは、多種多様なバラが今を盛りと咲き誇っていた。イギリスのアニック・ガーデンやリージェンツ・パークのメアリーズ・ガーデンでも感動したけれど、こちらのバラのアーチは圧倒的だった。ブッチャートガーデンのバラのアーチ。夢の国に迷い込んだよう。一人で来るには寂しすぎる場所である…
紫のバラは『ガラスの仮面』ファンならずとも心ときめくミステリアスなバラだ。 ガーデンファンにはたまらない美しい庭が次々に現れるブッチャートガーデンは、一日いても飽きないだろう。そのくらい広大な敷地に、これでもかと植物が植えられている。 |
【日本庭園 Japanese Garden】
赤い鳥居や太鼓橋のある日本庭園では、懐かしい侘び寂びの日本情緒に浸れる。秋の紅葉はさぞかし美しいだろう。中華風、龍の噴水の周囲には、あじさいが美しく咲いていた。【イタリアン・ガーデン Italian Garden】
最後は星型の池スター・ポンドと花壇が段々に沿って広がるイタリアン・ガーデン。まさに花のあふれる夢の国だ。
【イーティング・エリア Eating Area】
園内にはレストランやカフェも複数あり、「ザ・ダイニング・ルーム」では本格的なアフタヌーン・ティーも楽しめる。広い園内を巡ってくると、確実に体はティー・ブレイクしたくなっているはずだ。ツアーゆえに時間が足りず、コーヒー・ブレイクしかできなかったのは非常に残念。建物自体も優雅で雰囲気があるので、目の前に広がる庭園や花壇の素晴らしい風景を前に、癒やしの時間を体験できるのは間違いない。やっぱりここだけに1日かけたい!
ああ、愛しのスコーン〜(T_T)
ツアーなので、2時間ほどしかなかった気がする。本当に駆け足でのブッチャート・ガーデン巡りだった。
再びバスに乗って、ビクトリアのダウンタウンへ向かう。
ダウンタウン
着いたのは、港の前にそびえるブリティッシュコロンビア州議事堂 British Columbia Parliament Buildings。巨大なビクトリア女王の銅像に、イギリスの影をまざまざと感じた。カナダの宗主国は今でもイギリスなんだよねー。
ハーバーが見下ろせるレストランの外席で、ゆっくりパスタのランチをとることにした。
いや、海が見えるレストランて最高!
お一人様だったけど、めちゃくちゃ満たされた気分で、幸せなランチ・タイムでした。
『Old Spaghetti Factory』というレストランのカルボナーラ、なかなか美味しかった〜
港の前に建つホテル・フェアモント・エンプレスは、一度は泊まってみたい、ホテルマニア垂涎の最高級ホテル。まるで城です、城!
ビクトリアは、ブッチャート・ガーデンも含めてダントツでもう一度訪れたい場所のひとつだ。
ビクトリアからブッチャートガーデンへのシャトルバスも出ているので、今度はビクトリアのハーバー付近に何泊かして、ダウンタウンを歩き回りたいなぁ。
ああ、憧れのエンプレス・ホテル
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