2008年02月26日
不老泉(別府温泉)
1月24日、市営温泉不老泉に行ってきました。この銭湯は、亀の井ホテルの裏にあり、別府駅から徒歩5分なので、近所の常連さんに加え、電車待ちの合間を利用して入る観光客も多いとか。大正時代には、昭和天皇が入浴したことのある由緒ある温泉のようです。温泉の前の広場は、ゲートボール場と駐車場(6,7台は止められそう)があります。
銭湯は、1階が温泉で、2階が公民館、3階が集会室になっているそうです。昭和32年築というだけあって、昭和の佇まいを色濃く残した感じではありますが、その雰囲気を感じられるのもまた、今の時代には楽しいもの。
受付で100円を支払い、温泉名人のためのスパポートにスタンプを押してから、中に入ると、広々とした脱衣所があります。浴場は、脱衣所の奥の階段を8段ほど下りたところにあります。天井がとても高く、浴槽は広く、明かり取り用の窓が多いので、とても明るい感じです。お湯は、無色透明、無味無臭です。最初は、とても熱いなあと感じましたが、「別府の銭湯ではこれが普通だよね」と最近は思うようになりました。脱衣所には、適温42度と張り紙がありましたが、きっとそれ以上はあるでしょう。それでも、つかっていると確かに肌触りはやわらかな感じ。洗面器は備え付けがあります。
入浴料金:100円
営業時間:6:30〜22:30 休業日:年末大掃除日(不定)
泉質:単純温泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・疲労回復など
場所:別府市中央町7-16 TEL:0977-21-0253
アクセス:大分自動車道別府ICから別府駅方面へ車で約15分
JR別府駅東口より駅前通りを徒歩約5分