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2008年04月21日
浜脇温泉
4月3日別府八湯温泉まつりの無料開放の最終日、浜脇温泉に行ってきました。浜脇温泉は、鉄輪と並び別府温泉発祥の地と呼ばれ、名前の由来は、浜から温泉が湧き出る様子から「浜わき」の地名が生まれたと言われています。ただ現在では、古き佇まいは陰を潜め、平成3年の再開発事業によって公園や憩いの場を併設した近代的な建物となっています。周囲は別府温泉まつりの期間中ということもあってちょうちんや万国旗が飾られ、華やかな雰囲気でした。

建物の1階にあるのが今回入った共同浴場で、2階はドイツのクアハウスをモデルにしたという多目的温泉保養館「湯都ピア浜脇」となっています。のれんをくぐって中に入ると、中央に棚を設置した脱衣場があります。そして浴場は、別府の銭湯によく見かける階段を数段降りた半地下に位置する構造となっています。建設から17年ほど経過していますが、まだまだ新しいなという印象です。浴槽は浴室の真ん中にあって、入浴者は、浴槽を囲んで、髪や体を洗っています。

お湯は、別府の他の銭湯の例に漏れず、とても熱いです。ということは、やはり地域住民の生活に密着した温泉だということなのでしょう。浴槽に浸かる前に何度も湯船のお湯を体にかけて慣らしてから入りました。浴槽は大きいので、ゆったりと入ることができました。温泉は、無色透明無味無臭で、肌触り自体はとてもやわらかい感じです。単純泉ですので、クセのないお湯です。

ここは、深夜の午前1時まで営業しているそうで、地域住民の生活に密着した温泉と言えるでしょう。残念ながら、今回は2階の「湯都ピア浜脇」は試せませんでしたので、近いうちにまた入りに来たいと思います。


入浴料金:100円
営業時間:6:30〜25:00  休業日:年末大掃除日(不定)
泉質:単純温泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・疲労回復など
場所:別府市浜脇1丁目8-20  TEL:0977-25-8118
アクセス:・大分自動車道 別府ICから浜脇方面へ 車で約25分
・JR別府駅西口からバスで15分[西口駅経由浜脇観海寺線]湯都ピア浜脇下車(170円)
駐車場:36台

Posted by ともた at 00:00 | 浜脇温泉 | この記事のURL
2008年04月18日
国東荘(鉄輪温泉)
4月1日、鉄輪温泉にある旅館、国東荘の「坂吉の湯」に行ってきました。実は、4月1日から6日まで、別府では、毎年温泉まつりが開かれます。1日からの3日間は、市内のあちこちの温泉が無料開放されるのです。ただ、1日に限って開放された数十箇所の温泉のうち、夕方5時以降も利用できる温泉は2箇所ほどしかなく、もちろん1日から仕事を休むなんてこともできず、この温泉を選んだのでした。

まずは、事前に電話で無料開放を確認し、車で向かいました。いでゆ坂から一歩細い路地を入ったところで、夜だということもあって、行き着くまでに少々苦労しました。鉄輪はどこも昭和の古き佇まいが残る街並みなのですが、その中でも、とても風情のある和風旅館です。旅館の前に車3台ほどが駐車できるスペースがあり、ラッキーにも1台分が空いていたため、旅館の女将さんに誘導され、止めることができました。

フロントで、温泉道のスタンプをスパポートに押すと、予想外に女将さんから外に案内されました。旅館横の坂を30mほど下ったところに温泉棟「坂吉(さかきち)の湯」があり、大きな源泉井戸が通りを挟んですぐ横にあって、もくもくと湯けむりを上げていました。湧きたての源泉を100%かけ流しだそうです。平成17年8月にリニューアルオープンしたとのことでまだまだ新しい感じです。坂吉というのは、明治生まれのこの宿の初代の名前だそうです。

通常は3時間ごとに、男女のお湯を交換しているそうですが、この日は無料開放で人も多いとのことで、交換はなしとのこと。大浴場、蒸し湯、砂湯、滝湯、貸切露天風呂がありますが、この日の男子浴場では、大浴場と蒸し湯を試すことができました。まずはすぐに大浴場に入りました。ライトの影響なのか、少々濁りがみられるお湯です。予想していたよりはお湯は熱くありませんでした。お湯が噴出すところに、手酌があったので、お湯を入れて口に含むと、やはり塩っぽい感じでした。

次に、蒸し湯に入りました。びっくりしたのが、この蒸し湯が穴ぐら式になっていて、体を屈めて小さくしないと中に入れないのです。中に入ると、石菖という菖蒲に似た薬草が敷き詰められています。中に入っても天井が低く、中腰でないと動けません。中では草の上にみんな素っ裸で寝転んで汗をかいています。最初は少し抵抗を感じてしまうほどですが、しばらくすると慣れてしまうものですね。敷き詰められた薬草の下のほうから体に伝わる熱さで、数分もするとじわじわと汗をかき始めますが、すぐに息苦しさを感じるサウナとは明らかに違う印象です。

砂湯と滝湯は女性風呂ということで今回は試せませんでした。



入浴時間:9:00〜21:00
入浴料金:600円  子供300円
泉質:弱食塩泉
効能:切り傷、内臓疾患など
場所:別府市鉄輪風呂本3組  TEL 0977-66-0241
アクセス:・JR日豊本線別府駅から車で15分
     ・大分自動車道別府インターから10分
・ 鉄輪バスターミナルより徒歩約10分
駐車場:3,4台

Posted by ともた at 06:52 | 鉄輪温泉 | この記事のURL
2008年04月05日
スパポート
別府には、全国の温泉の1割にあたるという約2800箇所の源泉があります。別府温泉、浜脇温泉、観海寺温泉、堀田温泉、鉄輪温泉、柴石温泉、明礬温泉、亀川温泉の8つの温泉郷があり、別府八湯と呼ばれています。そして、なんと世界で11種ある泉質のうち放射能泉を除く10種の泉質が別府にあるというまさに温泉天国なのです。別府八湯温泉道とは、四国のお遍路さんのように、別府の湯八十八ヶ所を巡って、スパポートという赤い帳面にスタンプを集めると「温泉名人」の称号を手に入れることができます。

別府八湯温泉道に入門するには「別府八湯温泉本」の購入をおすすめします。企画に参加する百数十ヶ所の温泉が紹介されていて、旅館・ホテルの入湯無料券や別府マップも付いて350円。入湯無料券を使えばそれだけで元は返せます。別府市内の書店やコンビに、ホテルなどで売っています。

スタンプ集めに使うスパポートは、JR別府駅の観光案内所、竹瓦温泉、北浜温泉テルマス、別府海浜砂湯、別府市観光協会などで100円で手に入れることができます。また、もっと気軽にはじめたいデジタル派には携帯電話で参加する方法もあります。携帯からケータイ温泉道@別府(http://www.onsendo.com)にアクセスし登録すればすぐに始められます。ケータイ温泉だけの特典として「しあわせの黄色いタオル」が抽選であたるという企画もあるそうです。

別府八湯温泉道は、申請すれば、入湯記念印の数に応じて段位の認定を受けることができます。初段(8種)から十段(80種)まであり、段位に応じた色のタオルをゲットすることができます。そしてなんといってもおいしいのが、七段(56種)以上の高段位を取った人には、2万円相当の旅館・ホテル・温泉施設の入浴無料・半額券をもらえるのです。八十八ヶ所を制覇したあかつきには、「温泉名人」としてひょうたん温泉の温泉殿堂に写真が掲示され、毎年4月に行われる温泉まつりで表彰されます。



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