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2024年05月08日

米国のラッパー、マックルモア 米国政府のイスラエル支持を非難する新曲を発表

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マックルモア

Cubadebate、2024年5月8日、Hola News

グラミー賞を複数個受賞している米国のラッパー、マックルモアは、新曲のなかで、ガザでの戦争に抗議する米国の大学生たちを称賛し、パレスチナを支持し、次回の大統領選では民主党のジョー・バイデンに投票しない、と語っている。

グラミー賞4部門を受賞したデュオ「マックルモア&ライアン・ルイス」のボーカリストでもあるこの著名なラッパーは、コロンビア大学(ニューヨーク)でのパレスチナ支持の抗議者たちがキャンパスで占拠した建物に名付けた新たな名前にちなんで、「ヒンド・ホール」(Hind’s Hall)という曲を発表した。

問題は、抗議行動ではなく、彼らに抗議させているもの、である、とマックルモアはこの新曲のなかでラップしている。「わが国が資金提供していることに反対している」、とCNNチャンネルで流されたこの曲のなかで説明している。

「自由が水平線にあるときに敗北は決して受け入れられない。しかし音楽産業は沈黙を守っている。沈黙というプラットフォームの共犯者である」、とマックルモアは非難している。

また、ローリングストーン誌に掲載されたこの新曲の歌詞によると、米国の政治家たちにも言及しており、きたる11月の次回大統領選挙ではジョー・バイデンには投票しないつもりだ、と表明している。

現地メディアは、ジョー・バイデン民主党政権のイスラエル支持を公に非難し、ここ数週間のあいだ国内の50を超える大学で起きている学生による抗議活動を支持する、最初の米国人ミュージシャンとして報道している。

キャンパスの敷地内で数週間野営を続け、いくつかの建物を占拠するに至った抗議者たちは、米国の大学がイスラエルと結びつきのある企業への投資をやめるよう訴えている。

大学生により組織された抗議と野営の多くは、警察によって解散させられ、関係した2300人以上が逮捕されるに至った。


MACKLEMORE - HIND'S HALL


Macklemore - Hind’s Hall (First Live Performance) - Wellington, NZ 8/5/24

Rapero Macklemore denuncia el apoyo de EEUU a Israel y anuncia su negativa a votar por Biden (+ Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/05/08/rapero-macklemore-denuncia-el-apoyo-de-eeuu-a-israel-y-anuncia-su-negativa-a-votar-por-biden-video/

スマホによる送金詐欺が横行 ETECSAも注意喚起 キューバ 

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詐欺のSMS画面

Cubadebate、2024年5月8日、L Eduardo Domínguez記者

「おはよう、キョーダイ!」という奇妙な挨拶から、予期せぬ通話が始まった。その通話相手は、ほかの人にあてるつもりだった携帯のチャージ残高450CUPを送金する間違いを犯してしまった、と告白した。私に送り返してくれないか、と最後に要請した。

その申し出の信憑性を確認するためにわたしは、自分の残高を点検することに丁重に応じた。その点検の結果、残高は59.15CUPだったことがわかった。最近ある買い物をしていたので、追加の送金があればどれでも簡単に特定できる。そのときある疑いが生じた。これは詐欺ではないのか?

送金の到着を確認したと思われるメッセージを詳しく調べてみることにした。一見、キューバ電信電話会社ETECSAのメッセージのようだった。しかしながら、なにかしっくりこない。いつもの連絡先の名称を示す場所に、個人番号が表示されていた。これは残高送金詐欺のための完璧な餌だった。

少し遊んでやろうかと思い、再度の通話を待った。その失敗を少し馬鹿にしてやろうという気持ちもあったかもしれない。しかしながら、通話はなかった。

同じ今年の4月、ETECSAはこの種の詐欺に関する警告を発した。「もし送金と思われるSMSとその後に返金を要請する通話を受け取ったら、その真偽を確かめるためにトランスフェルモビルでの直近の手続き10件を参照することをお勧めする。詐欺の可能性があるから」。

またネットユーザーたちは、非公式のCUP/MLC売買市場で手続きをおこなうことに関心のある人びとが、ETECSAのメッセージを装う個人番号発信のメッセージという同じ方法を使って詐欺を企んだ、と非難している。

トランスフェルモビルまたはETECSAのUSDコードを通じてのあらゆる公式の送金のメッセージにおいては、それが残高であれ現金であれ、送信者の宛名はつねにCubacelかまたはPAGOxMOVILである、ということを思い起こすことがきわめて重要である。いかなる場合でも、確認メッセージが個人番号から届くことはない。

詐欺被害者とならないために、役立つアドバイスをここにいくつか。

・“00”で始まる番号または長い番号からの通話には応答しない(これについてはここで読める)

・よりいっそう注意深くあるなら、登録していない番号には応答しない

・プレゼントや抽選や「カルマの浄化」的な広告には、ウイルスが含まれている可能性があるため、短縮URLをクリックしたり、不明なデータをダウンロードしたりしない

・ETECSAやEnzonaほか、SNSを含む経済手続きに関係する団体のページの信憑性を確認すること。電話によるプレゼントや慈善行為はたいてい煙幕であり、実際には存在しない。

・自分自身によるセキュリティが、携帯端末による詐欺やウイルスから身を守る第一の方法であることを忘れずに。

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残高送金はつねに公式SMSのチャンネルから届く

La estafa del saldo móvil vuelve a la carga
http://www.cubadebate.cu/especiales/2024/05/08/la-estafa-del-saldo-movil-vuelve-a-la-carga/
posted by vivacuba at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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