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2016年11月20日

シルバー・エアウェイズ、シエゴ・デ・アビラに就航

silverairways-jardinesrey.jpg

米国からの初の航空便がハルディネス・デル・レイ空港に到着

シエゴ・デ・アビラ北部にあるJardines del Rey国際空港は11月20日、米国のマイアミからのSilver Airwaysによる運航便開始により、到着便数が増えた。

これは同社によるキューバへの運航便としては、シエンフエゴス、ビジャ・クララ、カマグエイ、サンティアゴ・デ・クーバに続き、5番目のルートとなる。

同社の空港サービス長Ian Craft氏は記者に対し、Jardines del Rey空港の基本はそのすばらしい環境によるものだと語った。

また同氏は、同地をルートに選んだ理由について、その観光地としての美しさと、米国に住み当地に家族を持っている多くの人々が訪問する可能性により、運航を広げるためと説明した。

Silver Airwaysは今年12月にはマンサニージョとバラデロにも運航便を開始し、来年の3月にはカヨ・ラルゴへの運航便も開始する、と同氏は述べた。

また、同地(シエゴ・デ・アビラ)への運航は週に3便予定しており、席数は34席あると同氏は発表した。

フォート・ローダーデール空港からのこの直行便の開始は、最近就航したロシアやポーランドからの運航便とあわせて、すべての観光地にとっての市場の増加を意味している、とキューバ航空サービス会社 (Ecasa)の中西部地域責任者Emerio Almuñez Herrera氏は説明した。

12月には同地へのルートを開始する新たな国としてフランスもくわわり、そのあとイタリアのMeridiana航空の運航も開始する予定である、と同氏は語った。

現在、Jardines del Rey空港には週に28便が到着しており、それが2016年末には48便に増え、2017年3月には60便に増加する、と同氏は述べた。

今季の繁忙期に向けて、カヨ・ココとギジェルモの観光地では4つ星から5つ星の17の宿泊施設に7900の部屋を用意している。

(TVサンティアゴより)

Primer vuelo procedente de EEUU llega al Aeropuerto Jardines del Rey
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/20/primer-vuelo-procedente-de-eeuu-llega-al-aeropuerto-jardines-del-rey/#.WDPhP9LhDIU



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2016年11月17日

ハイチのキューバ人医師からの報告 お互いの喜びはとんでもない!!

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キューバ人医師Enmanuel Vigil Fonsecaは、フェイスブックの自己ページで、ハイチにいるヘンリー・リーブ救援隊の日常の詳細を公開した。ハリケーン・マシューによる被害のあと救援活動を続けている彼は今回、以下のように語った。

"ハイチにいるヘンリー・リーブ救援隊の一部隊は山中で働き続けている。われわれは4歳の女の子Nijana Jacksonに出会った。胴体に三度熱傷のやけどがあるが、自宅が山奥にあるため医師の治療を受けられなかった。2ヶ月半の赤ちゃんDakmian Cartは大きな皮膚病があった。水腫がある4歳の男の子Usan Ternenはわれわれの外科医の診察に送り届けることができた。

消毒や、貯水の浄化などのコントロールは維持されている。

お互いの喜びはとんでもなく大きい!!
よい環境を味わっている・・・"

Médicos cubanos en Haití: “La alegría por ambas partes es inmensa!!!”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/17/medicos-cubanos-en-haiti-la-alegria-por-ambas-partes-es-inmensa/#.WC6BZNLhDIU



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シルビオ・ロドリゲス、77回目のバリオ・ツアー ゲストにアナ・ティジュ

Silvio Rodiguez - Ana Tijoux.jpg

今週金曜日の11月18日、Silvio Rodríguezはバリオ・ツアー77回目のコンサートを開催し、スペシャル・ゲストを迎える。近年のチリ文化における最も特筆すべきシンガーの一人、Ana Tijouxである。このライブは、ハバナ旧市街のPlaza del Cristoで午後6時より開かれる。

コンサート開催地の住所は、Plaza del Cristo, Lamparilla esq. a Villegas, Consejo Popular Plaza Vieja, municipio Habana Vieja である。

今回のライブは文化センターA guitarra limpiaの18周年に捧げられ、また同時に、スペイン内戦で戦死したPablo de la Torriente Brauの没後80周年を追悼する。

共演は、Rachid López、Maykel Elizarde 、César BacaróによるTrío Trovarrocoと、Niurka González (フルート、クラリネット)、Oliver Valdés(ドラム、パーカッション)である。

Gira de Silvio por los Barrios llega a Plaza del Cristo junto a chilena Ana Tijoux
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/17/gira-de-silvio-por-los-barrios-llega-a-la-plza-del-cristo-junto-a-la-chilena-ana-tijoux/#.WC5yW9LhDIU



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2016年11月15日

フィデル・カストロ前議長、ベトナム主席と会談

Fidel-Tran Dai Quang.jpg

Fidel Castro Ruz総司令官は今週火曜日の午後、ベトナム社会主義共和国のTran Dai Quang(チャン・ダイ・クアン)主席の訪問を受けた。主席はその数時間前、キューバを公式訪問のため到着した。

FidelとTranは今回の訪問が両国国民の歴史的友好をさらに確かなものにするであろうということで一致し、世界的スケールでの食糧生産増加の課題とあわせて、気候変動やさまざまな地域における好戦的な衝突、絶え間ない世界の人口増加、石油価格の下落など人類にふりかかる危険の中での、経済と社会の発展における経験について意見交換をした。

ベトナム主席は、党指導部・政府や国民を代表して愛情あふれる挨拶を伝え、米帝国主義の侵略に抗する戦争の時代からのキューバによる連帯に大きな感謝を表明した。また同時に、キューバ共産党の第7回党大会の成功を強く祝福した。

キューバ革命指導者は、この姉妹国への訪問と、ベトナム政府指導者たちとの会見を回想し、Ho Chi Minh(ホー・チ・ミン)への賞賛の念を表明した。またたんぱく質の豊かな食糧の生産において実現した仕事と実験を話題にした。

Fidel とTranは、キューバとベトナムが現在の共通の戦いにおいて勝利するであろうことの確証を表現しあった。

30724152390_8c8c294d1b_z.jpg

Fraterno encuentro de Fidel con el Presidente de Vietnam
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/15/fraterno-encuentro-de-fidel-con-el-presidente-de-vietnam/#.WC1CB9LhDIU



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日本のキューバ大使館で友好団体との連帯集会開催

embajada-de-Cuba-en-Japón-encuentro.jpg

日本の首都にあるキューバ大使館において、日本国内のさまざまなキューバとの連帯組織の幹部たちが集った。この集会は、キューバの新大使Carlos Miguel Pereiraが日本の友人たちと初めて顔をあわせる場であった。大使は彼らに対してキューバへの支援を感謝した。あわせて、最近開催された第4回全国キューバ友好の集いの成果を強調し、両国の国民間の友好の絆を深めるために働き続けることを彼らにお願いした。

また大使は、キューバの現状と第七回共産党大会の成果についてのプレゼンテーションをおこなった。その中で大使は、両国にとっての新たな関係促進の段階がはじまったとし、その最大の重要な瞬間が最近の安倍晋三首相のキューバ訪問であったと強調した。それは二国間の友好的交流の歴史における初めての日本首相によるキューバ訪問であった。

この集会には、日本キューバ友好協会、民医連(全日本民主医療機関連合会)、大阪のキューバを知る会、クーバポン、キューバ友好円卓会議、ピースボートらのメンバーに加え、新社会党の富山栄子副委員長や、すぐれた法律家である矢田部理弁護士らも出席した。矢田部氏は2009年、シンコ・エロエス(5人のキューバ人の英雄たち)の事件の見直しを求めて、米国の法廷にアミカス・キュリエ(法廷助言人)としての意見書を提出した弁護士グループのリーダーである。

また、最近亡くなったAndrés González Ballester同志への追悼はとりわけ感動的なものだった。彼は日本の友人たちにとても愛され、尊敬されたキューバ外交官であった。

(駐日キューバ大使館)

Acoge embajada de Cuba en Japón encuentro con grupos de solidaridad
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/15/acoge-embajada-de-cuba-en-japon-encuentro-con-grupos-de-solidaridad/#.WCvRVNLhDIU



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2016年11月13日

サウスウエスト航空、バラデロへ就航開始

Southwest-Airlines.png

米国の航空会社サウスウエスト航空のSteve Goldberg副社長は11月13日、設立46年目にして初のキューバ路線就航を、歴史的と表現した。

ボーイング737-700機による143人の搭乗客を乗せた就航便は、フロリダのフォートローダーデイルから、ハバナの東120kmにあるバラデロのJuan Gualberto Gómez国際空港の間を、1日2往復で運航した。

Goldberg副社長は、両国の国民を橋渡しすることができることに感動している、と述べた。

”取引はうまくいっているし、投資も順調だ。これらの運航を妨げるものは何もない”、と副社長はプレンサ・ラティーナ(キューバの通信社)に語った。

”歓迎に感謝しているし、この空港で今後さらに関係を強化できるよう期待している”、とも述べた。

一方、キューバ側のMaría Elena Oviedo現地商業部門責任者は当日の就航セレモニーにおいて、出席したサウスウエスト航空の多くの経営陣に対して歓迎の言葉を述べた。

サウスウエスト航空の次の目標は、12月中旬までに、キューバの首都ハバナへの運航と、キューバ中部の都市サンタ・クララへの運航を開始することである。

テキサスのダラスに本部があり、およそ50年の歴史を持つ同社は、繁忙期には1日に3900以上の運航をおこなっており、米国とそのほか8カ国におよそ100都市への路線がある。

Southwest Airlines califica de histórico su primer vuelo a Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/13/823103/#.WCkjWNLhDIU

Cuba is calling サウスウエスト航空のキューバ運航便予約ページ
https://www.southwest.com/html/promotions/cuba-sale.html

Southwest is landing in Cuba! サウスウエスト航空のキューバ運航便プロモページ
https://www.southwest.com/html/promotions/new-service-cuba.html



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2016年11月11日

ジェットブルー、オルギンへ就航開始

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ハバナから東へ700km以上はなれたキューバのオリエンテ地方に位置するオルギン市のFrank País García国際空港では昨日(11月10日)、米国の航空会社ジェットブルーによる初の民間直行便が到着した。

この路線はジェットブルーにとって3番目のキューバ路線となる。これまでジェットブルーは、サンタ・クララとカマグエイへの就航を開始している。この米国の航空会社による運航便は、午前9時40分にフロリダのフォートローダーデイルを出発し、1時間後にオルギンの首都に98名の搭乗客とともに到着した。

ジェットブルーのDave Clarck副社長はオルギン到着後の記者会見で、オリエンテ地方に航路を広げた大きな喜びを表明し、さらにハバナ路線も計画していることを発表した。

同社のキューバにおける総責任者であるRaúl Alcazar Zamora氏は、今回のオルギンへの就航により、同社の就航路線数は、主に米国やラテンアメリカ・カリブ地域各地内を中心に、99路線に広がったと語った。

搭乗客の一人、オルギン出身の米国系キューバ人女性のAda Oliva Escalonaさんは、この路線の就航は特に、往復で154米ドルという低コストの航空運賃により、大変意義のある出来事になったと話した。これまでのチャーター便は少なくとも600米ドルは必要だった。

創業開始から50年がたつフランク・パイス空港では現在、週に80から90の国際便が到着している。最も多い国はカナダで、そのあとをドイツ、イギリス、そしてアメリカン航空、シルバー・エアウェイズ、ジェットブルーなどによる米国が続く。

オルギンの空港サービス会社責任者のCarlos Pérez Alonso氏は、この空港は全世界からの旅行者を受け入れるために必要な設備が整っており、その現代的で前衛的な建築構造は際立っている、と強調した。

Jetblue inaugura vuelos regulares a Holguín
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/11/jetblue-inaugura-vuelos-regulares-a-holguin/#.WCaK9tLhDIV



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2016年11月10日

デルタ航空、12月1日よりハバナ路線就航

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デルタ航空、12月からハバナ路線1日3便就航へ

米国の航空会社デルタ航空は12月1日、ほぼ55年ぶりにハバナ路線の運航を再開する。キューバの首都ハバナの同社幹部が発表した。

同社中米・カリブ地域担当重役のJosé Zapata氏が記者会見で発表したところによると、同路線はニューヨーク、アトランタ、マイアミ(フロリダ)と、ハバナのホセ・マルティ国際空港の間を、1日3便運航する。

デルタ航空は先週、ハバナの中心部ラ・ランパで、ほかの外国航空会社と共有する建物内に営業所を設置し、数十年ぶりにキューバに営業所を持つ最初の米国企業となった。キューバ内での営業所開設には、米国運輸局の許可が必要とされた。1962年以降ワシントンがキューバに対して続けている経済封鎖の政策のためである。

米国民がキューバへの訪問を可能にするためには、バラク・オバマ政権によって認可されている12分野(宗教、文化、学術など)のどれかに該当していなければならない。

Aerolínea Delta tendrá tres vuelos diarios a La Habana a partir de diciembre
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/10/aerolinea-delta-tendra-tres-vuelos-diarios-a-la-habana-a-partir-de-diciembre/#.WCVYzdLhDIU



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2016年11月02日

キューバ、夏時間終了 11月6日に

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来週日曜日から標準時間に

11月6日の午前1時、時計の針が1時間戻り、キューバ国内全域が標準時間となる。

この標準時間の適用にともない、人口照明が多く使われることになり、午後5時から9時までに生じる電力消費ピーク時の電力需要が増加する。

このため、エネルギー効率使用統制全国事務所は、家庭においても職場においても、この時間帯には、必要な器具と照明だけを使うよう呼びかけている。

Regirá el horario normal desde el próximo domingo
http://www.cubadebate.cu/temas/sociedad-temas/2016/11/02/regira-el-horario-normal-desde-el-proximo-domingo/#.WB_rL9LhDIU



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2016年10月27日

キューババレーボールの5選手が上訴 フィンランド

voleibol-cuba.jpg

Jet、2016年10月27日、Roberto Ramírez記者

キューバ人バレーボール選手たちが上訴 フィンランドで

キューバのバレーボール連盟会長はこれを発表し、テレビニュースで放送されたインタビューで詳細を語った。

キューバ・バレーボール連盟 (FCV)のAriel Sainz会長はきょう(10月27日)、フィンランドの成人女性に対する暴行の罪で現地で起訴された5人のキューバ人選手が上訴の権利を行使し、第二審にゆだねられると発表した。

テレビニュースで放送されたインタビューにおいて会長は、弁護の論証は現在、原告の弁護士と検察によって分析されており、新たに開かれる第二審の法廷に向けて意見を発表するまで30日の期間が与えられている、と説明した。

第二審が召集されるまでの法的期間は9ヶ月だが、現地当局が示している職業意識と協力を考慮すると、来年1月から3月の間に実現するであろう、と会長は述べた。

”これまでどおり正常な手続きであることを期待する。これまでもフィンランド当局による支援は手続きの段階ごとに発展してきた”、と語った。

二審開始までの期間、被告たちは、逮捕以後に保障されている領事、弁護士による対応を受け続けるし、バレーボール連盟の対応も同様である、と会長は確言した。

実際、手続きの段階ごとに助言できるよう、何度も被告たちを訪問し、彼らの弁護士たちとも情報交換をしている、と述べた。

被告人たちは今後の裁判出席のためにあらゆる環境づくりをしており、家族ともつねに連絡をとりあっている、と強調した。

”われわれにとって、あらゆる対応を彼らが受け取れることが不可欠な要素である”、と語った。

被告人たちは一審で3年半から5年の禁固刑を言い渡されている。

Voleibolistas cubanos apelaron sus sanciones
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=39553




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