2016年10月27日
キューババレーボールの5選手が上訴 フィンランド
Jet、2016年10月27日、Roberto Ramírez記者
キューバ人バレーボール選手たちが上訴 フィンランドで
キューバのバレーボール連盟会長はこれを発表し、テレビニュースで放送されたインタビューで詳細を語った。
キューバ・バレーボール連盟 (FCV)のAriel Sainz会長はきょう(10月27日)、フィンランドの成人女性に対する暴行の罪で現地で起訴された5人のキューバ人選手が上訴の権利を行使し、第二審にゆだねられると発表した。
テレビニュースで放送されたインタビューにおいて会長は、弁護の論証は現在、原告の弁護士と検察によって分析されており、新たに開かれる第二審の法廷に向けて意見を発表するまで30日の期間が与えられている、と説明した。
第二審が召集されるまでの法的期間は9ヶ月だが、現地当局が示している職業意識と協力を考慮すると、来年1月から3月の間に実現するであろう、と会長は述べた。
”これまでどおり正常な手続きであることを期待する。これまでもフィンランド当局による支援は手続きの段階ごとに発展してきた”、と語った。
二審開始までの期間、被告たちは、逮捕以後に保障されている領事、弁護士による対応を受け続けるし、バレーボール連盟の対応も同様である、と会長は確言した。
実際、手続きの段階ごとに助言できるよう、何度も被告たちを訪問し、彼らの弁護士たちとも情報交換をしている、と述べた。
被告人たちは今後の裁判出席のためにあらゆる環境づくりをしており、家族ともつねに連絡をとりあっている、と強調した。
”われわれにとって、あらゆる対応を彼らが受け取れることが不可欠な要素である”、と語った。
被告人たちは一審で3年半から5年の禁固刑を言い渡されている。
Voleibolistas cubanos apelaron sus sanciones
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=39553
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