2016年11月15日
日本のキューバ大使館で友好団体との連帯集会開催
日本の首都にあるキューバ大使館において、日本国内のさまざまなキューバとの連帯組織の幹部たちが集った。この集会は、キューバの新大使Carlos Miguel Pereiraが日本の友人たちと初めて顔をあわせる場であった。大使は彼らに対してキューバへの支援を感謝した。あわせて、最近開催された第4回全国キューバ友好の集いの成果を強調し、両国の国民間の友好の絆を深めるために働き続けることを彼らにお願いした。
また大使は、キューバの現状と第七回共産党大会の成果についてのプレゼンテーションをおこなった。その中で大使は、両国にとっての新たな関係促進の段階がはじまったとし、その最大の重要な瞬間が最近の安倍晋三首相のキューバ訪問であったと強調した。それは二国間の友好的交流の歴史における初めての日本首相によるキューバ訪問であった。
この集会には、日本キューバ友好協会、民医連(全日本民主医療機関連合会)、大阪のキューバを知る会、クーバポン、キューバ友好円卓会議、ピースボートらのメンバーに加え、新社会党の富山栄子副委員長や、すぐれた法律家である矢田部理弁護士らも出席した。矢田部氏は2009年、シンコ・エロエス(5人のキューバ人の英雄たち)の事件の見直しを求めて、米国の法廷にアミカス・キュリエ(法廷助言人)としての意見書を提出した弁護士グループのリーダーである。
また、最近亡くなったAndrés González Ballester同志への追悼はとりわけ感動的なものだった。彼は日本の友人たちにとても愛され、尊敬されたキューバ外交官であった。
(駐日キューバ大使館)
Acoge embajada de Cuba en Japón encuentro con grupos de solidaridad
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/15/acoge-embajada-de-cuba-en-japon-encuentro-con-grupos-de-solidaridad/#.WCvRVNLhDIU
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