2016年11月10日
デルタ航空、12月1日よりハバナ路線就航
デルタ航空、12月からハバナ路線1日3便就航へ
米国の航空会社デルタ航空は12月1日、ほぼ55年ぶりにハバナ路線の運航を再開する。キューバの首都ハバナの同社幹部が発表した。
同社中米・カリブ地域担当重役のJosé Zapata氏が記者会見で発表したところによると、同路線はニューヨーク、アトランタ、マイアミ(フロリダ)と、ハバナのホセ・マルティ国際空港の間を、1日3便運航する。
デルタ航空は先週、ハバナの中心部ラ・ランパで、ほかの外国航空会社と共有する建物内に営業所を設置し、数十年ぶりにキューバに営業所を持つ最初の米国企業となった。キューバ内での営業所開設には、米国運輸局の許可が必要とされた。1962年以降ワシントンがキューバに対して続けている経済封鎖の政策のためである。
米国民がキューバへの訪問を可能にするためには、バラク・オバマ政権によって認可されている12分野(宗教、文化、学術など)のどれかに該当していなければならない。
Aerolínea Delta tendrá tres vuelos diarios a La Habana a partir de diciembre
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/11/10/aerolinea-delta-tendra-tres-vuelos-diarios-a-la-habana-a-partir-de-diciembre/#.WCVYzdLhDIU
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