2024年05月07日
オルギンのバヤモで大規模交通事故 30人が負傷 キューバ
Joel Queipo Ruíz(キューバ共産党中央委員会メンバー)のXアカウントより
Cubadebate、2024年5月7日
大規模な交通事故が数時間前にオルギンで起きた。現在まで死者は報告されておらず、30人が負傷した。オルギンの新聞記者ヨルダニス・ロドリーゲス・ラウレンシオによると、この事故は、バヤモの通り、カコクムとヤグアボの間の、シボネイ地区で起き、現在事故原因が調査されている。
アオラ紙の記者ロドリーゲスによると、ルシア・イニィゲス・ランディン外科医院には27人の負傷者がいる。負傷者のうちの一人は、妊娠25週目を超えた妊婦であり、ウラジーミル・イリイチ・レーニン大学病院の周産期病棟に移送された。
ルシア外科病院での負傷者全体のうち、5人だけがコード・レッド、すなわち重体と報告されている。
キューバTV(2024年5月7日)
Reportan accidente de tránsito en Holguín que deja 30 lesionados
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/05/07/reportan-accidente-de-transito-en-holguin-que-deja/
2024年05月06日
キューバのミゲル・ディアスカネル大統領 ロシア訪問を発表
ディアスカネル大統領(左)とプーチン大統領(右)、2022年モスクワにて
Radio Habana Cuba、2024年5月6日、ACN
キューバ共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領のミゲル・ディアスカネルは、ロシア連邦のブラディミール・プーチン大統領の再選に伴い、同国への実務訪問を開始し、両国間の優先課題に取り組む。
キューバ元首ディアスカネルは、自身のXアカウントでこのように発表し、訪問中に予定されている活動の中には、ユーラシア経済連合の最高評議会への参加がある、と明らかにした。
今回の訪問は、両国の外交関係樹立64周年記念と、大祖国戦争におけるソビエト連邦勝利79周年のなかに位置づけられるものとなる。
2022年11月に、ディアスカネル大統領は、ロシア連邦を訪問し、同国のブラディミール・プーチン大統領と公式会談をおこなった。
その際、ディアスカネル大統領は、両国間の相互的関係と結びつきを強化し、緊密にし、拡大し続ける意向を説明した。
大統領はまた、世界の多極化に向けた変化を探るためのロシアの役割を強調し、その目的におけるキューバの支持を改めて表明した。
キューバとロシアは、エネルギー、冶金、運輸といった分野における相互協力を続けている。
また、ロシアは、直行便再開や、ロシアの銀行カードMirのキューバでの利用によって、2023年にはキューバへの観光旅行者を発信する主要国の一つとなった。
キューバTV(2024年5月6日)
Presidente de Cuba anuncia visita de trabajo a Rusia (+X)
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/354071-presidente-de-cuba-anuncia-visita-de-trabajo-a-rusia-x
ラウル・カストロ将軍とミゲル・ディアスカネル大統領 卓越した軍人革命家アンドージョ師団長の葬儀に参列
ラウル・カストロ(左)
Radio Habana Cuba、2024年5月6日、Prensa Latina
キューバ革命指導者のラウル・カストロ将軍と、ミゲル・ディアスカネル大統領ほか政府の要人たちはきょう(5月6日)、先日死去したレオナルド・アンドージョ師団長の葬儀に参列した。
きょう月曜日(5月6日)の朝早く、ラウル・カストロと、閣僚評議会執行書記のアマード・リカルド・ゲラ旅団長は、5月3日に78歳で死去したアンドージョの遺骸を前に、名誉の儀仗をささげた。
キューバTVの報道によると、首都ハバナのコロン墓地にある退役軍人霊廟において、キューバ指導者カストロは傑出した軍人アンドージョの遺族に哀悼の意を伝え、この革命家の美徳と功績をたたえた。
これより前に、ミゲル・ディアスカネル共和国大統領も、マヌエル・マレーロ首相とともに、この卓越した軍人の遺骸を前に、名誉の儀仗をささげた。
当地では、この国の最高指導者たち、革命軍、革命戦士協会ほか、さまざまな国内組織による献花がささげられた。
アンドージョ予備役師団長は、さまざまな責務を担いながら、参謀本部次長や、作戦本局総長など、政府の最高指導部の要職を務めた。
キューバTV ラウル・カストロ弔問(2024年5月6日)
キューバTV ミゲル・ディアスカネル大統領弔問(2024年5月6日)
Asisten Raúl Castro y Díaz-Canel a honras fúnebres de destacado militar cubano
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/354042-asisten-raul-castro-y-diaz-canel-a-honras-funebres-de-destacado-militar-cubano
スペインのエンジョイ・トラベル・グループ マドリード-ハバナ-オルギンの新航路発表
Radio Habana Cuba、2024年5月6日、Prensa Latina
スペインの卸売ツアーオペレーター会社「エンジョイ・トラベル・グループ」はきょう月曜日(5月6日)、キューバの首都ハバナにおいて、6月29日からマドリード-ハバナ間(キューバ東部での接続を含む)の運航開始を発表した。これは先日終了した第42回国際観光フェア(FITCuba2024)から発せられたビジネスおよびイベントの一つである。
5月1日から5日にかけて、観光地ハルディーネス・デル・レイで行われたこの会合において、エンジョイ・トラベル・グループのマーケティング販売担当副社長のルイス・ヒメーネス・アヤラは、6月29日から9月7日まで毎週土曜日に運航するマドリードとハバナ間の就航に向けてすべての条件が整っている、と発表した。
同氏は新たなニュースとして、キューバ東部にも経由し、マドリード-ハバナ-オルギン、およびオルギン-ハバナ-マドリードに接続する、と発表した。キューバ東部の観光的良さを知ることに関心のあるスペイン人旅行者は、この新たな航空便接続のおかげで、エンジョイ・トラベル・グループとともにこれを実現できる、と同氏は説明した。
この運航は、プラス・ウルトラ航空の航空機A330-200機(288席、うち24席はビジネスクラス)でおこなわれる。
この運航の成功を保証するために、スペインの主要鉄道ネットワークとの協定を締結し、マドリードとスペイン全県をつなぎ、ハバナ行きの航空パッケージにおける優遇料金を提供できるようにした。
数年前からエンジョイ・トラベル・グループは、メキシコ市場と組織的な取り組みをおこなっており、航空会社マグニチャーターズと連携し、カンクン-ハバナ間を1日1便、メリダ-ハバナ間を週2便運航している。メリダに住む顧客にスペインやハバナへの旅行を手軽におこなえるようにするため、ツアーオペレーターとの取引をすでにまとめた、と同氏は述べた。
この接続により、旅行者は1日キューバの首都ハバナで楽しみ、その翌日にハバナからマドリードに飛ぶ、というとても好ましいパッケージが可能になる。FITCuba2024での参加のあいだ、エンジョイ・トラベル・グループは、このイベントの完璧な構成と、開催された会合の建設的進展について満足感を表明した。
参加した同社の経営陣は、キューバ観光分野の代表者側による丁寧な歓迎を強調し、スペインとキューバ間の観光的つながり強化への不断の使命を再確認した。
また、#viajarnosuneというスローガンを用いて、キューバでの観光の持続可能な発展に尽力しながら、旅行者に唯一で忘れがたい体験を提供するという使命を改めて表明した。
エンジョイ・トラベル・グループは、ラテンアメリカとヨーロッパを舞台に、キューバと旅行に情熱をささげ、20年以上のキャリアを持つ、スペインのツアーオペレーターである。現在は、キューバやカリブ諸国をつなぐ週に15ルート以上を管理している。
高度な資格を持つスタッフを擁し、オーダーメイドのプログラムで個別の対応を旅行者に提供する同社は、キューバのリゾート産業に対するたびたびの提案で、存在感を示している。
Enjoy Travel Group inaugura nueva ruta aérea a Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/354016-enjoy-travel-group-inaugura-nueva-ruta-aerea-a-cuba
キューバ ルエダ・デ・カシーノのギネス記録達成
Radio Habana Cuba、2024年5月6日、Prensa Latina
キューバが主催した大集団によるルエダ・デ・カシーノ(サルサ・ペア・ダンス)がきのう(5月5日)、このダンスによる国内および世界記録を破り、その結果11月にギネスレコードに登録される予定である。
今回の挑戦は、二種目に参加することであった。国の全土で同時にルエダ・デ・カシーノを踊る人の最多人数記録と、一斉でのルエダ・デ・カシーノの最多数記録である。
キューバで「ソン大使」と呼ばれている創設者ルイス・ジャモ・カスティージョ率いるこのプロジェクトは、キューバでの音楽の支柱かつ前衛であるこの音楽ジャンル「ソン」の国家記念日にあわせて開催された。
キューバのポピュラースポーツダンスの世界記録達成は、ハバナのマレコンにあるラ・ピラグア広場で広範な観客に拍手喝采された。
キューバ全土で2900人を超えるダンサーと142ペアが同時に参加し、現在ギネスレコード登録を目指して準備されている。
国際プロジェクト「レトマンド・エル・ソン・バイランド・カシーノ」はこうして、ダンス音楽の歴史にわたって、ポピュラーダンスがもっとも本格的な価値の象徴として定着していることを証明しているキューバの文化を際立たせている。
このアートの世界のなかで、カシーノ・ダンスは特権的な位置を占めており、さまざまな社会層において最高レベルの開催がある、もっとも上品な変種の一つとなっている。
このイベントは、文化省、「文化の家」評議会、アルテクス、スポーツ文化レクリエーション庁が後援している。
この独特のアートプロジェクトの最大の意味と重要性は、わが国の文化の真正さだけでなく、とりわけ人間の価値を、取り戻し、救い出し、擁護することに根差している。
ダンス、とりわけルエダ・デ・カシーノは、意志を一つにし、喜びや楽観主義と同時に、連帯・共感・規律・帰属意識を作り出す。
ジャモ・カスティージョによれば、カシーノのダンサーは、そのリズムの魔法で皆を感染させ、ソンの拍子でつねに運命に立ち向かいながら、逆境の向こう側に解決を見出していく。
キューバTV(2024年5月5日)
Cuba: Rueda de casino gigante rompe récords nacional y mundial
https://www.radiohc.cu/noticias/cultura/353985-cuba-rueda-de-casino-gigante-rompe-records-nacional-y-mundial
2024年05月05日
キューバ 中国市民に対するビザ要件を免除
Cubadebate、2024年5月5日、キューバ外務省
観光業を奨励し、旅行者の流れを容易にし、中華人民共和国との友好関係と協力を促進し続けることを目的として、キューバ共和国領土に入国・通過・出国・滞在を希望し一般旅券を所持する中国市民に対して、ビザ要件を免除することが決定された。
入国から90日を超えてキューバ共和国領土に滞在を希望する中国市民は、対応するビザを申請しなければならない。
労働、勉学(両国双方の公式機関によって組織されたコースを含む)、居住、ニュース報道、あるいはキューバへの入国のために許可されたのとは異なる何らかの活動に従事するために、キューバ領土に入国する中国市民は、キューバ領土に入国する前に、対応するビザを申請しなければならない。
今回の手続き簡素化は、まちがいなく、両国国民の交流促進に貢献することになる。
キューバTV(2024年5月5日)
Cuba exime del requisito de visado a los ciudadanos chinos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/05/05/cuba-exime-del-requisito-de-visado-a-los-ciudadanos-chinos/
中国でキューバへの観光検索が顕著な増加 ビザ免除と直行便再開のニュース後
Radio Habana Cuba、2024年5月5日、Prensa Latina
中国はきょう日曜日(5月5日)、中国人へのビザ免除の発表のあと、キューバ行きの航空便チケットやホテルの検索で40%の増加を記録した。
地元紙ザ・ペーパーによると、旅行サイトCtripは前日比でこの増加を記録し、北京、上海、広東、浙江、江蘇、天津、山東、福建の住人がこのテーマに大きな関心を見せたことを明らかにした。
同じく旅行サイトのQunarは、5月17日に就航するエアチャイナによるマドリード経由の北京-ハバナ間の直行便ルートがすでに取り扱い可能となっている。
Qunarによると、最も人気のあるキューバの観光都市はハバナとバラデロであり、カリブ諸国4か国(メキシコ、キューバ、コスタリカ、パナマ)をめぐる14日間のツアーがもっとも検索されているルートの一つである。
CtripグループのQin Jing副会長は、ビザ免除と直行便の再開によって旅行者の時間とお金の費用がひじょうに削減され、そのことによってより多くの中国人観光客がこれらの行き先を探索することが期待できる、と述べた。
観光国際フェア(FITCUBA2024)の閉会式において、キューバのフアン・カルロス・ガルシア観光大臣は、一般旅券を所持する中国市民はビザ不要でキューバに入国できるようになる、と発表した。
同大臣はまた、アジアの大国中国は、来年のこのイベントで主賓国として招待される、と発表した。
キューバ観光省アジア部門のエリザベス・クリスティーナ・ベラ顧問は、最近のプレンサ・ラティーナとの会見のなかで、キューバは安全さと自然とのつながりという特徴の促進に集中している、と述べた。
エアチャイナによる北京・ハバナ間の直行便の再開は、国際的な観光業のゆるやかな回復後における、両国の主要な目標の一つである。
キューバのマヌエル・マレーロ首相は、最近の中国訪問において、中国のツアーオペレーターや観光業労働者に対して、キューバをお気に入りの行先にならしめているその魅力を説明した。
同首相は、北京のキューバ大使館本部での交流フォーラムにおいて、米国による経済封鎖と新型コロナウイルスの影響による困難な経済状況にもかかわらず、キューバは成長への道を歩み続ける喜びに満ちた国である、と強調した。
マレーロ首相は、2018年に記録したおよそ5万人という、1年間における中国人のキューバ訪問者数の記録を破るよう願った。
China registra aumento notable en la búsqueda de destino Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/353953-china-registra-aumento-notable-en-la-busqueda-de-destino-cuba
エア・チャイナ キューバへの運航再開 5月17日より
北京-マドリード-ハバナのルートは、週2便(CA865とCA866)運航される
Cubadebate、2024年5月5日、Oscar Figueredo Reinaldo
アジアの大国中国のフラッグ・キャリアであるエア・チャイナが、5月17日からキューバでの運航を再開し、これにより両国間の関係がよりいっそう強化される、とキューバにおける同社の代表者、Zhang Xinが本サイトに語った。
キューバでのエア・チャイナ代表者Zhang Xinは、ハバナへの直行便は週二便運航されるが、将来的には頻度を増やすことが見込まれている、と説明した。
「将来的には、航空便と貨物運送サービスを増やすために、より便利ですぐれたサービスを提供することに集中していく」、とZhangは述べた。
同幹部は、ハバナからマドリード、北京間の航空便の運賃について詳しく説明した。
ハバナからマドリードへの片道運賃は406米ドルで、往復運賃は602米ドルであり、この両方の場合とも手荷物と無料の受託荷物2個を含む。これは他の航空会社と比較してひじょうに競争力があるものになっている。
ハバナから北京への航空便については、片道運賃が812米ドルで、手荷物と無料受託荷物1個を含む。ハバナから北京への往復運賃は1350米ドルで、これも手荷物と無料受託荷物1個を含む。
エアチャイナは2015年からキューバで運航していたが、新型コロナウイルスのパンデミックのため活動を停止した。最近、キューバ当局は、キューバという目的地への関心を引き起こし、キューバの観光産業の回復に貢献するという目的で、キューバと中国を含む他の国のあいだの直行便を増やしたいという希望を表明した。
キューバ観光省アジア部門のエリザベス・ベラ顧問は、北京とハバナ間の直行便の再開をふまえ、中国からキューバへの観光促進のため、中国の旅行代理店とキューバ企業による共同戦略に取り組む、と説明した。
ベラ顧問は、キューバをカリブ地域における中国人観光客の好む行き先にするという目的をもって、中国の観光の好みに合う観光商品を開発している、と述べた。
クバーナ航空のジョアンカ・アコスタ商業局長は、キューバと中国のあいだの経済戦略を促進するために、航空会社と観光業との結びつきを強化する重要性を強調した。アコスタ局長は、今回のエアチャイナの運航再開は、アジアの国、中国との大きな交流機会を開くものである、と強調した。
公式統計によると、2019年に中国は、キューバへの旅行者がおよそ4万5000人おり、キューバへの旅行者をもっとも送り出した国々の13位を占めた。2023年3月、ハバナトゥールと、中国のツアーオペレーター「Tumei International Travel」は、中国人観光客のキューバ訪問を促進するための同意書に調印した。
キューバTV(2024年5月4日)
Air China vuelve a volar a La Habana
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/05/05/air-china-vuelve-a-volar-a-la-habana/
2024年05月03日
エアチャイナとアビアンカ航空 キューバへの運航を再開へ
Radio Habana Cuba、2024年5月3日、Prensa Latina
エア・チャイナとアビアンカ航空がキューバに向けた航空便運航を再開することになり、これはもちろんラテンアメリカとカリブ地域における接続を増やすことになる、と公式筋が金曜日(5月3日)発表した。
この発表は、5月5日までハルディーネス・デル・レイで開催されている第42回国際観光フェア(FITCUBA2024)に際して、航空業界に捧げられた日においてなされた。
エア・チャイナは5月17日から週2便、アビアンカは6月6日から週6便の運航を再開する。
これは、地域内の接続性を高め、この地域の観光業を促進する重要な一歩となる。
幹部によると、今回のイベントには航空会社18社と、社長や地域代表者を含む業界関係者54人が出席している。
また、キューバで運航している航空会社に導入されることになる機体の部品・パーツのサービス供給会社の役員も出席している。
キューバTV(2024年5月3日)
Dos nuevas aerolíneas volarán a Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/353857-dos-nuevas-aerolineas-volaran-a-cuba
2024年05月02日
コロンビアのアビアンカ航空 ボゴターとハバナ間の直行便運航再開を発表
Radio Habana Cuba、2024年5月2日、Prensa Latina
コロンビアのアビアンカ航空はきょう木曜日(5月2日)ボゴターにおいて、7月2日から再開する同国首都とハバナ間の直行便のチケット販売開始を確認した。
「4年ぶりにキューバに戻れてうれしい。われわれのユーザーにカリブ地域の追加目的地を提供でき、キューバ人をわれわれのネットワークの一部である25か国、75か所につなげることもできる」、とアビアンカ航空のコロンビア・南米部門販売局長ダビド・アレマンは述べた。
同氏はまた、これですでに70便以上、ルート数は10近くになり、カリブ地域から往来するユーザーを、アルバ、キュラソー、プンタ・カナ、サント・ドミンゴ、サン・フアン、そして今回キューバの首都ハバナにもつなぐことになる、と強調した。
この新航路はエアバスA320機(180席)で週6便運航予定である。
同社は週に2100席以上のキャパシティを提供することになる。
アビアンカ航空は、2012年から2020年にかけてハバナに向けて運航していたが、今回、コパ航空やウィンゴといった、現在キューバをコロンビアとつないでいる航空会社に加わることになる。
キューバTV(2024年5月4日)
Aerolínea colombiana anuncia vuelos hacia La Habana en julio
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/353756-aerolinea-colombiana-anuncia-vuelos-hacia-la-habana-en-julio