2016年12月22日
エア・カライベス、サンティアゴ・デ・クーバに就航開始
Sierra Maestra、2016年12月22日付、Marlene Montoya Maza記者
エア・カライベス、サンティアゴ・デ・クーバに就航開始
フランスの航空会社エア・カライベスは、サンティアゴ・デ・クーバへの就航を開始した。パリ〜サンティアゴ・デ・クーバ〜ハバナというルートの一部として、週一回運航する。
アントニオ・マセオ国際空港ではこの就航便を伝統的な水のアーチで出迎えた。
当地に着いた乗客たちは、ホテル・メリア・サンティアゴ・デ・クーバ、グラン・ホテル、さらには民宿なども利用することになる。
サンティアゴ県観光省使節団の商業専門家Paula Vázquez氏は、フランスが3本の指にはいる当地への観光客輩出国のひとつであり、ここ数年増加の一途をたどっている、と説明した。
2016年には、フランスから13400人を超える数の観光客が訪れており、昨年同時期と比較して7%増となっている。
今回のエア・カライベスによる就航は、当地の発展に対する積極的な支えとなる。サンティアゴには歴史や文化の遺産、自然、真夏であるかのような暑い気温のなかで海を楽しみたい人向けの海水浴場などがそろっている、とVázquez氏は語った。
エア・カライベスは12月9日、ハバナへの到着をもって、キューバへの運航を開始した。
今後、パリ〜ハバナ間の接続が毎週金曜日に、またサンティアゴ・デ・クーバへの乗り継ぎが毎週火曜日に運航される。
キューバおよびとりわけこのサンティアゴへの運航をおこなうフランスの主要な航空会社には、ソル・ラティーノ(Sol Latino)、ハバナツアー・パリス(Havanatour París)、バカンセス・エアー・トランサット(Vacances Air Transat (Vat))、トーマス・クック・フランシア(Thomas Cook Francia)、ツイ・フランシア(Tui Francia)、クーバ・パッション(Cuba Passion)、などがある。
COMENZÓ AEROLÍNEA AIR CARAIBES OPERACIONES A SANTIAGO DE CUBA
http://www.sierramaestra.cu/index.php/turismo/11530-comenzo-aerolinea-air-caraibes-operaciones-a-santiago-de-cuba?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5747737
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック