Radio Habana Cuba、2021年10月15日、PL
キューバの10か所の国際空港が、国境が開放され観光活動が再開される11月15日からの国際運航実施に向けて準備万端である。
テレビ報道によると、キューバの民間航空当局は、あらゆる地域の航空会社が関心を示していると述べ、将来の運航数増加に対応する手続きを行っている。
現在キューバ国内で稼働している航空会社は運航継続や便数増加の申請をし、また新型コロナウイルス感染症のパンデミックのあいだキューバへの運航を中止した航空会社は再開を申請した。
航空部門は、乗客の流れを最短の遅延で保証するために取り組んでおり、そのためにメンテナンス作業を実施した、とテレビ番組は報じた。
同番組はまた、新型コロナウイルスによる感染症に対するワクチン接種の進展と、採用した対策の効果によって、キューバを安全な旅行先として強調した。
キューバ観光省によると、11月には旅行者到着時の保健衛生ガイドラインに大きな緩和があり、症状のある患者の監視と、検温に特化される。
キューバは、旅行者到着時のPCR検査を求めず、ワクチン接種証明書を有効とするが、対策には無作為の検診実施を含んでいる。
キューバTV（2021年10月15日）
Aeropuertos de Cuba listos para reiniciar sus operaciones internacionales
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/273957-aeropuertos-de-cuba-listos-para-reiniciar-sus-operaciones-internacionales
