ハバナ
Radio Habana Cuba、2021年10月15日、PL
キューバの首都ハバナは、新型コロナウイルス感染症の管理下傾向に対する措置緩和の一環として、11月1日の他県との県境開放に向けて取り組みを調整している。
本日開催されたハバナでのパンデミック対策の政府グループ会合の結果によると、10月20日に国内バス、鉄道、飛行機のチケット販売が開始される。
開放されれば、ハバナ市内に入るための12か所の管理地点ではアクセス許可証は求められず、ただし車両交通を監視する規定は残る、と日刊紙トリブーナ・デ・ラ・ハバナは報じた。
同じく当局は最近、ギャラリー、図書館、博物館や、いわゆる「カサス・デ・ラ・クルトゥーラ」（文化の家）での屋外での活動などの稼働について詳細を詰めている、と発表した。
専門家によると、キューバでの新型コロナウイルス感染症の動向は、この先数週間のうちに、
専門家によると、今後数週間のキューバにおける新型コロナウイルス感染症の動向は、国産の免疫原を用いたワクチン接種の結果や、また採用された衛生ガイドラインの効果などの要因により、管理下におかれる傾向にある。
ハバナでの指標は感染率の改善を示しており、きょう（10月15日）、キューバ全国で確認された新型コロナ新規感染者2138人のうち、ハバナでは138人が確認された。
9月29日、ハバナは海水浴場やプールの使用、およびスポーツ実践などのレクリエーション分野における制限措置を緩和し、加えて、公共スペースにおける飲食サービスの利用を可能とした。
Autoridades de la capital cubana ajustan acciones para reapertura de fronteras interprovinciales
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/273947-autoridades-de-la-capital-cubana-ajustan-acciones-para-reapertura-de-fronteras-interprovinciales
