2018年08月29日
バレーボールのキューバ代表3チーム 無敗を続ける パンアメリカン大会予選 世界大会予選
男子キューバ代表のミゲル・アンヘル・ロペス、この試合最多の21得点をマーク
Radio Rebelde、2018年8月29日、Luis Izquierdo Valdés記者
現在バレーボールの国際大会に出場しているキューバ代表3チームは、それぞれ無敗を維持し、2019年の重要大会への進出を目指している。
U18の女子代表チームは、ホンジュラスでの世界大会予選(NORCECA大会)で、コスタリカを3対0(25-11, 25-15, 25-12)で下し、2勝目をあげた。
個人得点ではタイナリエン・カスティージョとヤイマリス・ガルシアがともに14得点でトップに立ち、そのうちカスティージョは11得点、ガルシアは8得点がサーブポイントだった。
試合後に主将のタリア・モレーノは、「きょうはサーブで多くの得点をあげることができた。これは今後の試合でチームの力になるだろう。これはわれわれの最大の武器だ。一試合一試合、前の試合よりうまくやれるように全力を尽くしていく。明日のドミニカーナ共和国との試合は、ともにしっかり準備して望んでいるすぐれたチーム同士なので、よい試合になるようがんばりたい」、と話した。
この水曜日(8月29日)にキューバチームはドミニカーナ共和国との試合で、グループ首位と準決勝進出を目指す。
一方、U21の男子代表は、ハバナで開催中のNORCECA大会で、バルバードスに難なく短時間で勝利した。キューバチームは、25-13, 25-17, 25-11でストレート勝ちした。
ヘスス・A・クルース監督は、「予想したとおりの勝利で、戦術的状況の準備としては役立たなかった。きょうもまた全員でコートに出て、しっかり試合に対応した。もう神経質なところはなく、みながコートで動き回り、持っている可能性を発揮した。明日からはさらによくなった彼らが見れるだろう。とはいえ初出場した選手や、初めてレギュラー出場した選手たちがよいパフォーマンスを見せたことに喜んでいる」、と述べた。
キューバとドミニカ共和国はきょう(8月29日)、準決勝への直接進出を目指して対戦する。
また、男子の成人代表チームはメキシコで開催中のパンアメリカンカップ開幕戦で、チリのしっかりした攻撃を受けた。この大会ではリマでのパンアメリカン大会への出場権が5チームに与えられる。
キューバチームは (25-22, 17-25, 25-19, 25-21)と4セットで勝利した。
キューバのニコラス・ビベス監督は、チリはすぐれたレベルにあると語り、「われわれが犯した失策を彼らはとてもしっかり利用した。だが大事なのは勝利をあげることだ。われわれはパンアメリカンゲームへの進出を目指しているのだから。サーブやアタックの一部に修正すべき点がある。このチームはとても若く、経験があまりないが、われわれは前に進んでいく」、と話した。
U18女子代表チーム、ダヤナ・マルティネスとデシレット・マダン
U21男子代表チームのフリオ・C・カルデナス、この試合最多の11得点をマーク
キューバ対チリ
Mantienen invictos equipos cubanos de voleibol
http://www.radiorebelde.cu/noticia/mantienen-invictos-equipos-cubanos-voleibol-20180829/
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