2018年07月15日
アイラマ・セセー 大会史上13人目の一試合30得点 キューバ選手3人目 女子バレーボールパンアメリカンカップ
アイラマ・セセー
JIT、2018年7月15日、Lisset Isabel Ricardo記者
アイラマ・セセーは、バレーボールの成人女子パンアメリカンカップの歴史において、一試合に30得点以上をあげた13人目の選手、キューバ選手としては3人目の選手になった。
ドミニカ共和国のサント・ドミンゴでおこなわれている第18回大会の7位決定戦で、キューバが3対1(25-23, 38-40, 25-11, 25-22)とペルーを破った試合で、キューバのセセーは31得点をあげた。NORCECAの公式サイトが伝えた。
両チームあわせて78得点があげられた第二セットは、大会史上最長のセットであった。
キューバは、31得点のアイラマのほかに、クラウディア・エルナンデスが16得点、ディアリス・ペレスが14得点と勝利に貢献した。この大会でキューバは、2019年リマでのパンアメリカン大会への出場権を得る上位5チームに入ることができなかった。
一方、ペルーチームでは、ブレンダ・ロバトンが23得点でトップに立ち、カルラ・オルティス18点、キアラ・モンテス10点と続いた。試合はリカルド・アリアス・パビリオンでおこなわれた。
キューバはブロックポイント16点をあげたが、そのうち5点がヤミーラ・エルナンデスによるものであった。
大会史上一試合30得点をあげた選手は、エイディ・カサノバ(キューバ)41点、シダルカ・ヌニェス(ドミニカ共和国)37点、クリスティン・リチャーズ(米国)35点、サマンタ・ブリシオ(メキシコ)32点、アンヘラ・レイバ(ペルー)32点、シェイジャ・カストロ(ブラジル)、ケニー・モレノ(コロンビア)、アンヘラ・レイバ(ペルー)各31点と続く。
ニコール・ファウセット(米国)、ベラニア・ウィリス(コスタリカ)、アウリィ・クルース(プエルト・リコ)、メリーサ・バルガス(キューバ)、ブラジェリン・マルティネス(ドミニカ共和国)が各30点でこれに加わる。
大会終了日の今週土曜日(7月14日)、前回王者の米国はドミニカ共和国と対戦し、悪い立ち上がりから立ち直り、3対2 (24-26, 21-25, 25-21, 25- 19, 15-8)で勝利し、大会6度目の金メダルを獲得した。米国はこれまで 2003年、2012年、2013年、2015年、2017年と王者についている。.
銅メダルは、ブラジルを3対0 (25-19, 25-20, 25-21)で破ったカナダが獲得した。これはメキシコのサルティージョで開催された2002年の第一回大会以来、カナダにとって大会2度目のメダルとなった。
4チームが2019年リマ大会への出場権を獲得し、最後の1席は、プエルト・リコを3対2(25-15, 22-25, 21-25, 25-21, 15-12)で破ったコロンビアが獲得した。
キューバ対ペルー(2018年7月14日)
Ailama Cesé ingresa al Club de 30 puntos
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=55605
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