アフィリエイト広告を利用しています

2018年07月15日

女子三段跳びのダビスレイディス・ベラスコ 銅メダル獲得 U20世界陸上 キューバ5個目のメダル

Davisleidys.jpg
ダビスレイディス・ベラスコ、銅メダル獲得

JIT、2018年7月15日、Eyleen Ríos記者

U20世界陸上選手権の女子三段跳びでキューバのダビスレイディス・ベラスコがきょう(7月15日)、銅メダルを獲得した。今大会、キューバ代表団は5個のメダルを獲得し、有終の美を飾った。国別トップは金メダル6個のケニアだった。

「金メダルが欲しかった。それが常に目標だけど、いまはとても幸せ。とても良い大会だったから。」、とカマグエイ出身のダビスレイディスは言った。彼女は同大会2回目の出場だったが、2年前のポーランドのビドゴシュチ大会とはとても異なるイメージを残した。前回は上位に近づくことすらできなかった。

ダビスレイディスは14メートルにさらに近づくことはできず、それがフィンランドの晴天の午後における彼女の主なミスだった。彼女は13メートル78を記録し、ブルガリアのアレクサンドラ・ナチェバ(14メートル18)とブラジルのミリエリ・エスタイリ・サントス(13メートル81)に続いた。

ナチェバは2017年のU18準優勝者であり、今回は今季世界最高記録を更新した。これまでの記録も彼女自身がマークした14メートルだった。

「全力を出し切ったことに特に満足している。しっかり跳躍することを目指したし、メダリストになれたから。」、とダビスレイディスは語った。彼女は数日後には中米カリブ選手権バランキージャ大会でまた新たなチャレンジを迎える。

元選手ヨエルビ・ケサダの教え子であるダビスレイディスは今週日曜日(7月15日)、13メートル53、13メートル78、13メートル75、13メートル56、と記録を出し、4回目と6回目はファールだった。

女子走り高跳びのイシス・カイラ・ゲラも有終の美を飾った。表彰台には届かなかったが、自己最高タイ記録の1メートル87を跳んでの4位という結果は、心地よい味を残した。

イシスはファールせずに1メートル75を越え、そのあと1メートル80と1メートル84を跳び、そしてミスなく1メートル87にも到達した。そのあと上位3人がクリアした1メートル90は失敗した。

ベラルーシのカリーナ・タランダは同国のジュニア記録となる1メートル92で優勝し、アイルランドのソメール・レッキー(1メートル90)とコロンビアのマリア・フェルナンダ・ムリージョ(1メートル90)が続いた。ムリージョの記録は南米最高記録でもあった。

今大会のキューバは、男子三段跳びでジョルダン・ディアスが金、男子走り幅跳びでマイケル・ビダルが銀、女子ハンマー投げでヤリツァ・マルティネスが銅、女子円盤投げでシリンダ・モラーレスが銅、そして上述のダビスレイディス、というメダリストを生んで終えた。

さらに、4位になったイシスと、女子7種競技のアドリアーナ・ロドリゲス、5位の女子ハンマー投げのアマンダ・アルメンダリスも、決勝進出者であり、ポイント加算に貢献した。

国別成績でキューバは、3位だった2年前の前回大会と比べると順位は下がったが、得点「貢献者」の数では同数を維持した。つまり8人の決勝進出者を生んだ。

ケニアは金6個、銀4個、銅1個でメダル数トップだった。ポイント数では米国が155ポイントで1位だった。キューバは両カテゴリで11位だった。


ダビスレイディス・ベラスコ、競技後のインタビュー

Davisleidys aportó el cierre de bronce
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=56597
posted by vivacuba at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7896725
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
写真ギャラリー
ファン
最新コメント
プロフィール