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2018年07月14日

キューバ代表 米国との最終戦ではマンドゥレイ グラシアルら海外組みも活躍 マルティ監督がバランキージャ大会展望を語る

Guillermo-Aviles.jpg
ギジェルモ・アビレース

JIT、2018年7月14日、Duanys Hernández Torres記者

ラティーノアメリカーノ球場でおこなわれた米国との対抗戦最終戦は、キューバ代表チームが名誉を回復した。

キューバは、フレデリク・セペダとギジェルモ・アビレースによる2本の本塁打を含む17安打で15対4と大勝した。

カルロス・マルティ監督は、すぐれた攻撃力のあるラインアップで勝負に出た。遊撃手にヨルダン・マンドゥレイを配置し、外野にはアビレースとユリスベル・グラシアルを起用、フレデリク・セペダは指名打者にした。

オルギンの遊撃手マンドゥレイはこの日、4打数4安打、1犠打、1四球と全打席で勝利に貢献した。グラシアルも5打数3安打と活躍した。セペダとアビレースは本塁打でそれぞれ3打点をあげた。

彼らとヨルダニス・サモンは、バランキージャ大会での得点機における最大の役目を担うことになる。

キューバ先発の左腕ウルフリード・ガルシアは、5安打3失点で3回に降板した。

救援したブラディミール・バーニョスは3回1/3を投げ無失点とすぐれた働きを見せた。そのあと2回を投げた左腕ヨアニ・ジェラは米国に1点の追加を許した。

9回に抑えとして登板したライデル・マルティネスは、時速93〜94マイルの直球で2三振を奪い、試合を締めた。

カルロス・マルティ監督は、対抗戦でのキューバ代表チームのパフォーマンスを評価した。

「われわれにとっては、若いが高いレベルを持つこれらの選手たちと対決することが重要だった。はじめの三試合では打撃陣が沈黙した。しかしきょうの最後の試合で打者たちはより良く適応し、必要な調整をおこなった。バランキージャに出場する全選手がそろったのはきょうが初めてだったからね。」

この最終戦でのラインアップについてマルティ監督は、中米カリブ選手権バランキージャ大会での初戦で起用するメンバーにかなり近いと語った。

もしきょうの試合のようにリードしている場合は、守備を重視して、ユレクシス・ラ・ローサとヨエルキス・セスペデスといった選手が選ばれるだろう。

キューバのマルティ監督は本紙に、大会で起用する投手ローテーションについて話した。

「先発としてはラサロ・ブランコ、フレディ・アシエル・アルバレス、ウルフリード・ガルシア、ブラディミール・バーニョスの起用を考えている。残りの投手たちは中継ぎで、抑えとしてはライデル・マルティネスとブラディミール・ガルシアを起用する予定だ。」

今回の米国との対抗戦は、米国が3勝1敗と4年連続で勝ち越したが、中米カリブ選手権での王者を目指すキューバ代表チームを試すすぐれた機会となった。

Frederich-Cepeda-2.jpg
フレデリク・セペダ、本塁打を放つ


キューバ対米国 第四戦(キューバTV、2018年7月14日)

Abundante ofensiva en el cierre
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=55602
posted by vivacuba at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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