2018年07月14日
アラゴン・コミッショナー 米国の市長3人と会談 野球を通じた連帯
左から、ドン・ハロウェイ市長、ヨバニ・アラゴン・コミッショナー、ビオレッタ・ルイス市長、アンドリュー・ギリッチ市長
JIT、2018年7月14日、Duanys Hernández Torres記者
キューバ野球の全国コミッショナー、ヨバニ・アラゴンはきょう(7月14日)、ラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ルケ・サロンで、米国の市長3人と会談した。
ビオレッタ・ルイス(カリフォルニア州ラプエンテ市長)、ドン・ハロウェイ(カリフォルニア州オンタリオ市長)、アンドリュー・ギリッチ(ミシシッピ州ビロクシ市長)は、両国間の野球対抗戦に関連したすべての活動に参加した。
会談で3市長は、キューバに向けた支持を示し、キューバ国民との連帯の証としての宣言を提出した。また両国間の国交を維持するよう主張した。
ギリッチ市長は、ヨバニ・アラゴン・コミッショナーに対して、キューバ代表チームが2019年と2020年にビロクシ市のチームとの親善試合に参加するよう招待を申し出た。これらの試合は、キューバと米国との伝統の対抗戦の前後におこなわれる予定だ。
その意味で、査証の発給が適時におこなわれるようあらゆる支援が確認された。これはほかの2人の市長が関係するであろう用件である。
野球はふたたび、地理的にとても近く、しかし野球のおかげで近くもある、両国民の架け橋となっている。
Solidaridad a través del béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=55601
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