2018年05月05日
フレデリク・セペダ3点本塁打 中軍が東軍に勝利 特別シリーズ第6節初戦
Radio Habana Cuba、2018年5月5日、Raúl Rodríguez記者
中米カリブ選手権バランキージャ大会に向けた特別シリーズ第6節の初戦はラティーノアメリカーノ球場でおこなわれ、中軍がフレデリク・セペダの本塁打で東軍に3対2で勝利した。
セペダの本塁打は5回裏、走者を2人置いて、東軍の先発で敗戦投手となったカマグエイの右腕ヤリエル・ロドリゲスから放たれた。ロドリゲスは5回を投げ、5安打、4四球、1暴投だった。
セペダはこれでシリーズ8本目の本塁打となり、同部門の首位に立った。ロヘル・マチャド監督率いる中軍は、6安打で7残塁だったが、東軍の失策をうまく利用した。失策のなかった中軍の打撃陣ではヤセル・サントーヤ一塁手が4打数2安打と気を吐き、登板した3投手も無四球と好投した。
勝利投手はビジャ・クララのフレディ・アシエル・アルバレスだった。フレディは5回を投げ、6安打2自責点とそれほど調子はよくなかったが、そのあとの救援2人が好投した。シエゴ・デ・アビラの右腕ブラディミール・ガルシアにセーブがついた。ガルシアは対戦した3人の打者を凡退させた。7安打を放った東軍では、ライコ・サントスとホルヘ・ジョンソンの両外野手がともに4打数2安打と活躍した。
この試合の結果、7勝5敗の西軍が首位に立ち、そのあとを東軍(6勝6敗)と中軍(6勝8敗)が追っている。きょうはラティーノアメリカーノ球場で西軍と中軍が対戦する。
Centrales venció 3-2 a Orientales, con octavo jonrón de Cepeda
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/161575-centrales-vencio-3-2-a-orientales-con-octavo-jonron-de-cepeda
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