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Cubadebate、2024年10月10日、Prensa Latina

第三回プレミア12に出場するキューバ野球代表チームがきょう（10月10日）、ハバナのラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ルケ・サロンでの記者会見で発表された。

キューバ野球ソフトボール連盟は、世界野球ソフトボール連盟（英語略称WBSC）が主催し、世界ランキング上位国が出場する最も重要な同大会で、キューバを代表する野球選手28人のリストを発表した。

アルマンド・ジョンソン（監督）とヘルマン・メサ（ベンチコーチ）率いるキューバ代表チームは、捕手2人、内野手7人、外野手6人、投手13人で構成され、米国と日本のプロリーグに参加している選手たちが大半を占めている。

メンバーには、大リーグ経験を持つ選手たちのほか、マイナーリーグや日本のプロリーグでのキャリアを持つ選手や、他の海外プロリーグで一時キャリアを過ごした選手たちが際立っている。

キューバは、11月13日から中華台北で開催されるグループBで同大会での活動を開始する。このグループBでは地元中華台北チームのほか、ドミニカ共和国、オーストラリア、韓国（2015年の第一回大会王者）、日本（2019年王者）と競い合う。

その4日前、メキシコのグアダラハラ市とテピク市において、グループAの試合が開始される。グループAには、地元メキシコチームのほか、米国、プエルトリコ、ベネズエラ、パナマ、オランダがいる。

WBSCが組織した大会システムによると、両グループでの総当たり戦のあと、各上位2チームが、日本で開催されるスーパーラウンドに進出し、そこでメダル争いがおこなわれる。

以下、キューバ代表チーム

捕手（2人）:
Andrys Pérez
Andy Cosme

内野手（7人）:
Ariel Martínez,
Bárbaro Erisbel Arruebarruena
Christian Rodríguez
Roberto Sullivan Baldoquín
Yadil Orestes Mujica
Yoan Moncada
Jean Walters

外野手（6人）:
Yadir Drake
Yoelquis Gibert
Lázaro Armenteros
Roel Santos
Alfredo Despaigne

投手（13人）:
Yoan López
Raymond Figueredo
Raidel Martínez
Andy Vargas
Frank Luis Medina
Yankiel Mauri
Yoenni Yera
Liván Moinelo
Ronald Bolaños
Dario Sarduy
Frank Abel Álvarez
Leodan Reyes
Geonel Gutiérrez
Yusnier Padrón

首脳陣:
Juan Reinaldo Pérez (代表団長)
Armando Johnson (監督)
Germán Mesa (ベンチコーチ)
Rafael Muñoz (三塁コーチ)
Armando Ferrer (一塁コーチ)
Pedro Luis Lazo (投手コーチ)
José Elosegui (投手コーチ)
Humberto Guevara (フィジカル・トレーナー).

このリストには、オスマニ・ウルティア（打撃コーチ）、オレステス・キンデラン（打撃投手コーチ）、フアン・マンリケ（ブルペン捕手コーチ）、フランシスコ・モンテシーノス（医師）が加わる。

ラファエル・ビニャーレス、タイロン・サンチェス、ルイス・ビセンテ・マテオ、ギジェルモ・アビレース、ホセ・ノローニャ、パベル・エルナンデス、フランク・エレーラ、マイケル・タイラーの各選手は、韓国遠征でチームに同行することになっており、大会の技術会議の日までに代表入りする可能性がある。

Anuncian equipo Cuba de béisbol que participará en la tercera edición del Premier 12
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/10/10/anuncian-equipo-cuba-de-beisbol-que-participara-en-la-tercera-edicion-del-premier-12/

キューバチームは連覇を目指す

Cubadebate、2024年10月10日、Prensa Latina

キューバ複合チームはきょう（10月10日）、香港でのベースボール5・ワールドカップ2024で、日本チームとメキシコチームをそれぞれ2対1と2対0で破った。

スーパーラウンド初日で、キューバ代表と日本代表は無敗同士で戦い、キューバが第一セットを2対3で落としたが、他のセットを5対2と3対0で取り、またメキシコチームに7対1と4対0で勝利した。

ふたたびブリアンディ・モリーナ（22打数13安打、6打点、8得点）、オルランド・アマドール（22打数15安打、4打点、4得点）、ハイラ・ゴンサーレス（21打数12安打、3打点、3得点）が、キューバの3試合におけるもっともすぐれた打者だった。

これらの勝利により、キューバチームは事実上、王座争いの席を確保したと言える。というのもフランスと中華台北に対して敗北した場合のみ、上位2チームから脱落する可能性があるからである。

今大会グループAのトップを無敗で通過後、セカンド・ラウンドでキューバは4勝無敗で首位に立ち、これを日本（3勝1敗）、ベネズエラとフランス（2勝2敗）が続いている。


キューバTV（2024年10月10日）


キューバ対日本　ハイライト（2024年10月10日）


キューバ対メキシコ　ハイライト（2024年10月10日）

Cuba vence a Japón y México en Mundial de Baseball5
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/10/10/cuba-vence-a-japon-y-mexico-en-mundial-de-baseball5/

エル・タイガー

Cubadebate、2024年10月10日、キューバ音楽協会

きょう木曜日（10月10日）、キューバ人ミュージシャンのエル・タイガー（本名ホセ・マヌエル・カルバハル・サルディーバル）が、米国のフロリダ州マイアミ市で死去した。37歳だった。

去る10月3日の木曜日、彼が頭に発砲を受け、重い傷を負った、というニュースを受け取った。この傷が脳に深刻な損傷を生じ、数日間の入院に至った。キューバ音楽協会は、彼の健康状態を常時フォローし、ハバナの米国大使館における人道ビザの申請のための領事手続きにおいて、彼の親族を支援した。

ホセ・マヌエル・カルバハルは17歳のとき、アーバン・ミュージックのキューバ人グループ「ロス・クアトロ」のメンバーとして、「エル・プリンシペ」というニックネームで、プロキャリアを開始した。この傑出したグループによって、彼は国内外で知られるようになった。

その後、プロジェクト「ロス・デシグアレス」を創設し、ブライアント・マイヤーズやJ・バルヴィンなどのアーティストとのコラボレーションを録音した。

ソロキャリアでは、複数のヒット曲を出し、キューバや米国において、とりわけ若者たちの間で人気を高めた。

このエル・タイガーの死によって、われわれは、キューバ人としての地位を放棄することなく、つねに祖国への愛を表現した、アーバン・ジャンルで最も知られた人物の一人を失った。

遺族の決定により、その遺体は埋葬された。

キューバ音楽協会の名において、ご遺族やご友人、ファンの皆様に、深い哀悼の意を表する。


キューバTV（2024年10月10日）


El Taiger - La Historia

Falleció el músico cubano José Manuel Carvajal Zaldívar, El Taiger
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/10/10/fallecio-el-musico-cubano-jose-manuel-carvajal-zaldivar-el-taiger/