ルイス・ティアント（左）とペドロ・ルイス・ラソ（右）。2016年3月22日、ハバナのラティーノアメリカーノ球場でのタンパベイ・レイズ対キューバ代表の親善試合で始球式を務める
Cubadebate、2024年10月8日、Prensa Latina
キューバ野球ソフトボール連盟（FCBS）はきょう（10月8日）、Xを通じて、野球のレジェンド、ルイス・ティアントの死を悼んだ。
1964年のデビューから1983年の引退まで、ティアントは229勝172敗、3486.1投球回数、2416奪三振、187完投、防御率3.30を記録した。
オールスターゲームには3度選ばれた彼の、最高の栄光の瞬間は、1975年にボストンをアメリカンリーグ優勝に導いたときであった。ワールドシリーズではシンシナティ・レッズを相手に7戦までで敗れたものの、ティアントは2勝し、うち1勝はわずか5安打に抑えた6対0の完封勝利であった。
ティアントは1976年から1978年まで3年連続で、21勝12敗、12勝8敗、13勝8敗と好成績を記録し、これによってティアントはフェンウェイ・パークで投げた偉大な投手の一人となった。
キューバTV（2024年10月9日）
La Federación Cubana de Béisbol lamenta el fallecimiento del mítico Luis Tiant
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/10/08/la-federacion-cubana-de-beisbol-lamenta-el-fallecimiento-del-mitico-luis-tiant/
