2021年05月10日
キューバ野球五輪予選代表候補メンバー一次カット 32人に
JIT、2021年5月10日
キューバ野球コミッションはきょう(5月10日、米フロリダで5月31日から始まる米大陸五輪予選大会に出場するチームを構成する候補メンバーの一次カットをおこない、32人にした。
捕手5人、内野手9人、外野手5人、投手13人が、首脳陣によって再調整された今回のチームを構成するが、首脳陣は、日本にいるキューバ連盟を通じて契約している選手たちに確認をとり、また以前発表された通り、延期されたキュラソーでのカリブカップに招集された選手たちを加えた。
首脳陣によると、この現在の構成は、メンバーの最終決定の前にマタンサスのビクトリア・ヒロン球場で行われることになっている取り組みの目的に対応している。
野球当局は、6月26日開幕に延期になったカリブカップの代表チームメンバーが合同練習を再開する前に数日のあいだ帰省する、とも説明した。
五輪予選代表候補メンバー
捕手 (5人): Ariel Martínez (MTZ), Yosvani Alarcón (LTU), Iván Prieto (GRA), Rafael Viñales (LTU) y Andrys Pérez (MTZ).
内野手 (9人): Lisbán Correa (IND), Yordanis Samón (CMG), Guillermo Avilés (GRA), César Prieto (CFG), Erisbel Aruuebarrena (MTZ), Yordan Manduley (HOL), Yurisbel Gracial (MTZ), Yadil Mujica (MTZ) y Dayán García ART).
外野手 (5人): Frederich Cepeda (SSP), Roel Santos (GRA), Alfredo Despaigne (GRA), Yadir Drake (MTZ) y Raico Santos (GRA).
投手 (13人): Lázaro Blanco (GRA), Carlos Juan Viera (LTU), Yoenni Yera (MTZ), Yariel Rodríguez (CMG), Andy Rodríguez (IND), Bryan Chi (IND), Liván Moinelo (PRI), Raidel Martínez (PRI), Frank Abel Álvarez (PRI), Yudiel Rodríguez (LTU), Pablo Luis Guillén (VCL), Naikel Cruz (MTZ) y Renner Rivero (MTZ).
Reajustada la preselección a torneo preolímpico de beisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=202387
2021年05月07日
ロエル・サントス 最新インタビュー 五輪出場は可能だ
ロエル・サントス
Radio Rebelde、2021年5月7日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
明日土曜日(5月8日)、米フロリダでの五輪予選に向けたキューバ野球代表候補チーム合同練習は、5月31日のベネズエラとの初戦前に予定されている6週間のうち半分の3週間が終了する。
アルマンド・フェレール監督率いるチームのカギとなるべき選手の一人は、ロエル・サントス中堅手である。サントスはキューバ連盟を通じて最も多くの海外リーグでプレーしている野球選手である。
直近の国際大会に出場したキューバ代表チームが抱えてきた主要な問題は、得点力に関するものであり、そこから最も経験ある選手たちの力が必要とされている。
「ひじょうに重要な今回の大会でわれわれがいい仕事をすることを楽観視している。私の場合、グランマチームとの国内シリーズでの戦闘性を代表チームにも持ち込むつもりだ」。
ロエルは五輪予選で戦うライバルチームのことをひじょうによく知っている。というのも彼はカンナムリーグでプレーし、コロンビアリーグでプレーし、さらに最近ではベネズエラプロ野球リーグのティグレス・デ・アラグアにも加入した経験があるからだ。これら3か国はまさにグループBでのライバルである。「われわれがチーム一体となって動き、各選手がチーム内で求められることをやれば、負けるのが難しいチームになる」。
キューバ野球リーグ王者チームの一番打者ロエルは、一部の人たちが言うように、五輪出場は幻想だとは考えていない。「カギはすぐれた野球をプレーすることにある。これを念頭にすれば東京五輪進出は可能だ。プロ選手たちと対戦することになるが、われわれにもすぐれた能力を持った選手や海外リーグで結果を出した選手たちがいる」。
ロエル・サントスは、いまキューバを守らなければならないとわかっており、チームの首脳陣のなかにカルロス・マルティがいることを妥当だと考えている。「選手一人一人が生活のなかで目標を設定しており、これははうちの監督(マルティ)が提案した。彼は指揮者の任は負わなかったが、ベンチのコーチとして残る。アルマンド・フェレール監督はプレーするための自信をわれわれに与えると思うし、われわれは競争力のあるチームを見せるつもりだ」。
ロエルとセサル・プリエトは、得点機のキューバ代表チームにとって重要な2選手となる。「順調にいけば僕らはすぐれた1番・2番になる。彼は偉大な打者であることを示してきたし、走塁のスピードもある。われわれが出塁できて、続く選手たちがわれわれを本塁に還せることが重要だ」。
この記事のニュース音声はこちらから。
Roel Santos: “Trataré de cumplir mi función de primer bate” (+Audio)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/roel-santos-ldquo-tratare-de-cumplir-mi-funcion-de-primer-bate-rdquo-audio--20210507/
電動バイク爆発事故で負傷した7歳の男の子 亡くなる キューバ・サンクティスピリトゥス
この事故は4月30日にサンクティ・スピリトゥス市で起きた
Escambray、2021年5月7日、Elsa Ramos記者
きょう金曜日(5月7日)の正午ごろ、クリス・アンヘル・ロレンソ・エルナンデス少年が死亡した。先週の金曜日(4月30日)未明にサンクティ・スピリトゥス市パンチョ・ヒメネス66番にある住居内で電動バイク(モトリーナ)の爆発が引き起こした火災の被害者となった未成年者のうちの一人だった。
この情報は、ホセ・マルティ小児病院の院長フリオ・セサル・パディージャ・エルナンデス医師が確認した。院長は、この死亡は熱傷が直接の関係にあり、その熱傷範囲は7歳の男の子にとっては重症とされるおよそ20%に及んだ、と述べた。医師たちによると、少年はすべての合併症による呼吸困難を生じた。
院長は、痛切な表情で少年の死を悼み、「ここでは少年への努力を惜しまなかった。この種の他のケース同様、県の多職種連携チームなどすべてが対応する形だ」、と述べた。
院長は、少年は大きな合併症を抱えていた。家族や近隣住人の話によると、火災のあいだ少年は、祖母が脱出するのを助けるために探しにいき、母親のあとから出てきた。
院長は、ここ数日のあいだ少年は、母親の状態のため、また父親は米国に住んでおり現在キューバ帰国の手続き中にあるため、叔父たちから世話を受けていた、と述べた。
一方、カミーロ・シエンフエゴス県総合病院の熱傷治療室の医療チームは、きょう金曜日の午後2時30分ごろに子どもたちの母親が、火災により受けた53%の熱傷に関係した合併症により、非常に不安定な危機的状態にあった、と認めた。
もうひとりの8歳の少年とその継父は回復している。事故当日、子どもたちの祖母は死亡した。このことがサンクティ・スピリトゥスで起きた電動バイクによる最も悲劇的な今回の事故を構成している。
県消防隊のオレイリス・キンテーロ・ペントン隊長によると、県内でこの種の事故は今年合計17件発生している。
Falleció uno de los niños lesionados por explosión de motorina en Sancti Spíritus
http://www.escambray.cu/2021/fallecio-uno-de-los-ninos-lesionados-por-explosion-de-motorina-en-sancti-spiritus/
2021年05月06日
メトロポリターノ銀行経由で海外から送金する方法
Cubadebate、2021年5月6日、Granma
キューバ中央銀行(BCC)は、公式ツイッターで、メトロポリターノ銀行を通じて海外からの銀行振り込みを受け取る方法について説明した。これは現在ハバナのみで有効である。
BCCは、海外の家族や友人は、キューバでの受取人の明白で正確な以下のデータをもとに振込を注文しなければならない、と指摘した。
・受取人の身分証明書に記載通りの姓名
・身分証明書またはパスポート
・住所
・受取人の連絡可能な電話番号
・メトロポリターノ銀行のSWIFT コード (BMNBCUHH)
・為替を受け取りたい銀行支店番号
・口座番号(持っている場合)。必須ではない
お金は為替によって、受取人口座の通貨で送金される。
キューバTV
Detalles sobre transferencias monetarias desde el exterior mediante el Banco Metropolitano
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/05/06/detalles-sobre-transferencias-monetarias-desde-el-exterior-mediante-el-banco-metropolitano/
2021年05月05日
キューバ野球 投手陣が代表チームの要のひとつとなる
Radio Rebelde、2021年5月5日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
米フロリダでの五輪予選のキューバ代表チームが持つであろう最も才能ある陣営の一つが投手陣である。その大半が90マイル以上のスピードを持ち、すぐれたレパートリーを示し、海外リーグでの経験がある。
そのような代表格が、現在日本にいる、リバン・モイネロ、ライデル・マルティネス、ヤリエル・ロドリゲス、アンディ・ロドリゲスの4投手である。幅広い国際大会の経験を持つラサロ・ブランコ、カルロス・フアン・ビエラ、ヨアンニ・ジェラもいる。
キャリアはより短いものの、目を見張る能力を備えているのが、若きブリアン・チーとユニオル・トゥールである。以上の9選手と、その他の2選手をたずさえて、アルマンド・フェレール監督は確固とした投手陣を抱え、五輪出場権を目指す。
投手コーチのラシエル・サンチェスとヘスス・サルガドは、グループの上位2位までに入るのも非常に難しい大会でこれらの投手たちが可能な限り最高の形で大会を迎えるよう取り組む使命を持っている。
キューバ代表チームで先発の役割を担うべき投手の一人がラス・トゥナスのカルロス・フアン・ビエラである。「われわれはすぐれたトレーニングを行えており、東京五輪出場権を目指すという今回の目標に立ち向かう心づもりができている」。
2019年のプレミア12でビエラは、カナダ戦で先発し敗戦投手となったものの、すぐれた登板をした。5回1/3を投げ、3安打4四球で自責点1に抑え、7三振を奪った。今回6月1日に予定されているキューバの第二戦となるカナダ戦で登板する可能性は否定されていない。「チームには経験豊かな投手がおり、仕事をまかされる者はみな、首脳陣の期待に応えられると確信している」。
代表候補チームに初めて選ばれた一人がサンティアゴのユニオル・トゥールである。「今回はとても素敵な体験だ。ラサロ・ブランコのような最も経験のあるすごい選手たちと練習する機会を持てている」。
トゥールは、コントロールの改善に毎日取り組んでいる。「それが私の主な欠点であり、コーチ陣とともに改善に取り組んでいる」。
弱冠21歳のユニオル・トゥールは、五輪予選のキューバ代表チームのメンバーになることを切望している。「それが私の夢だ。全力でわが国の力になりたい。サンティアゴ・デ・クーバにはつねに私のベストを期待してほしい。私はつねに最高のものを提供する。」
ハバナのパベル・エルナンデスにとって、今回のトレーニングに参加することは、自らを成長し続けるための大きな機会である。「気分よく過ごせている。最初の日々は適応が必要だった。ここでは国内最高の選手たちがいて、誰一人劣っていることは許されないから、求められるものが非常に大きい」。
この記事のニュース音声はこちらから。
2019年プレミア12カナダ戦(2019年11月6日)
El pitcheo será una de las fortalezas del equipo Cuba (+Audio)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/el-pitcheo-sera-una-de-las-fortalezas-del-equipo-cuba-audio--20210505/
2021年05月04日
ハンスト者オテーロ・アルカンタラ カリスト・ガルシア病院での医療に感謝
オテーロ・アルカンタラ(左)、病院施設で受けた医療に感謝
Cubadebate、2021年5月4日
「私の名前はイフラン・マルティネス・ガルベス、脈管学と血管外科の第一専門医だ。ブラジルでの国際ミッションを数度遂行する機会を得てきた。現在はカリスト・ガルシア総合教育病院で外科副部長を務めている。」
「5月2日から、患者ルイス・マヌエル・オテーロ・アルカンタラを診察する専門家チームを率いている。彼は3日前に自発的断食による衰弱で入院した。彼がこの病院に移って以降、私の電話は私を抑圧者、警察官、ブラジル人医師であると非難する通話とメッセージを多数受け取っている。」
「そのため今日わたしは、現実を明らかにするために、同僚の看護師ドリタの助けを借りて、このビデオを一緒に撮影することをわが患者に申し出た。」
このように、ハバナのカリスト・ガルシア教育病院でルイス・マヌエル・オテーロ・アルカンタラを診療している医師イフランはフェイスブックに投稿した。ビデオでは、ハンスト者とおぼしき人物の現在の状態が確認でき、さらには彼自身の声で、同病院の医療に感謝しているのが聞こえる。
現地近くの情報筋が明らかにした情報によると、わずか4人の家族だけが彼を訪問している。
ビデオによる声明
Vicedirector Quirúrgico del Calixto García informa sobre atención médica a Otero Alcántara (+ Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/05/04/vicedirector-quirurgico-del-calixto-garcia-informa-sobre-atencion-medica-a-otero-alcantara-video/
2021年05月03日
サンクティ・スピリトゥスでの電動バイク火災事故の被害者 良好に回復中
この事故は、サンクティスピリトゥス市パンチョ・ヒメネス66番にある住居で起きた
Escambray、2021年5月3日、Elsa Ramos記者
先週金曜日(4月30日)の未明、サンクティ・スピリトゥス市のパンチョ・ヒメネス66番にある住居内で電動バイク(モトリーナ)の爆発が引き起こした火災によって被害を受けた4人は、さまざまな治療によって、きょう月曜日(5月3日)時点、回復中である。
ホセ・マルティ小児病院のフリオ・セサル・パディージャ・エルナンデス院長の報告によると、このうち子ども2人は同病院にまだ入院中である。
「7歳の子は危篤状態が続いているが、安静にしている。彼は20%の熱傷を負っており、これはこの年齢の子どもにとっては重症である。日々治療が続けられており、集中治療室内の熱傷治療室で、この種の患者受ける治療のすべてを受けている。もう一人の8歳の子どもは、熱傷の範囲はより少なく、治療が続けられているが、通常の部屋にいる」。
一方、子どもたちの母親は、カミーロ・シエンフエゴス総合病院に入院中であり、同病院のミゲル・アントニオ・オビエド院長は、きょう月曜日の12時台に母親は危篤状態が続いた、と認めた。
「彼女は、熱傷を53%負っており、重体の状態が続いているが、回復を続けている。一方、彼女の夫は同じ熱傷室におり、治療を受けているが、明後日の診療後、退院許可が出る可能性がある」。
本紙は、サンクティ・スピリトゥス市人民権力議会のアレクシス・ロレンテ・ヒメネス議長に連絡をとった。議長は、「市当局は事故を知ってから状況の把握に努めており、市政が何らかの応答をする予定だが、まず大事なのは人びとの健康に取り組むことである」と説明した。
サンクティスピリトゥスでの最も悲劇的な電動バイクによる今回の事故の結果として、子供たちの祖母が死亡した。
この種のすべての事故が記録されているわけではないが、国内ではこの種の事故の増加が報告されている。
グランマ紙の報告によると、キューバ消防隊は、電動バイクによる火災の増加について警告を発した。2020年の前半6か月のあいだに263件の事故が発生しており、これは2019年の同期間の件数を42件上回っており、県別ではハバナが最多で47.2%を占め、これにアルテミサ(10.2%)、マタンサス(9.5%)、ビジャ・クララ(7.6%)が次いでいる。
Evolucionan favorablemente accidentados en incendio de motorina en Sancti Spíritus
http://www.escambray.cu/2021/evolucionan-favorablemente-accidentados-en-incendio-de-motorina-en-sancti-spiritus/
2021年05月02日
キューバ 女子1600メートルで優勝 陸上世界リレー選手権 東京五輪出場権も獲得
キューバ女子リレー代表メンバー:(左より)スリアン、ベイティーア、アルマンサ、ロクサーナ
Radio Habana Cuba、2021年5月2日、Raúl Rodríguez記者
シレジア(ポーランド)での陸上世界リレー選手権で、キューバ女子の4×400mリレーチームが優勝し、大会史上初のメダルを獲得した。
スリアン・エチャバリア、ロセ・マリ・アルマンサ、リスネイディ・ベイティーア、ロクサーナ・ゴメスによる同チームはきょう日曜日(5月2日)ポーランド(3分28秒81)と英国(3分29秒27)を抑え、3分28秒41のタイムで優勝した。
22歳から28歳のメンバーで構成された今回のキューバ女子リレーチームの力は未知数だった。というのも今大会の前には1度しかレースに出場しておらず、そのときは今回のメンバーのうち3人が出場しただけだったからだ。
しかし土曜日の準決勝では東京五輪出場権を確保するという第一目標を達成し、さらに決勝に出場する8チームのうち最高のタイム (3分27秒90)をあげていた。
きょう日曜日は全員が勝利に貢献したが、特にベイティーアとロクサーナによる後半の走りは圧巻だった。リカルド・モリーナとフランシスコ・アヤラの弟子たちははじめの2人が走り終わった時点では3位だった。
第三走者のベイティーアは終盤数メートルのところで加速し、トップでロクサーナにバトンを渡したが、ロクサーナはあせることなく、自身の力を信じ、しばらくの間、ライバルたちにリードを許したが、最終100メートルのところで、ポーランド、英国、オランダを抜き去った。
これまで世界レベルの大会でキューバ女子の4×400リレーが最も優勝に近づいたのは、2008年の北京大会だった。このときは現在の国内最高記録の3分23秒21のタイムを出し、ロシアとベラルーシがドーピング検査で失格になった結果、4位に終わった。
このときのメンバーは、ロクサーナ・ディアス、スリア・カラタユド、スサーナ・クレメント、インディラ・テレーロだった。
今回土曜日の準決勝でキューバチームが記録したタイムは、2012年ロンドン五輪での3分27秒41に次ぐ、過去9年間で最高の結果だった。
今回は、五輪または世界選手権でキューバのリレーチームが獲得した8個目のメダルであり、女子4×400メートルでは初の快挙となる。
過去においては、男子短距離リレーがメダル3個(1968年メキシコ銀、1992年バルセロナ銅、2000年シドニー銅)、女子4×100メートルが1968年メキシコ銅、1972年ミュンヘン銅、そして男子4×400が1992年バルセロナ銀、1987年ローマ世界大会銅、を獲得した。
決勝レースの模様(2021年5月2日)
キューバTV 決勝レース後のコメント(2021年5月2日)
キューバTV 決勝進出決定 意気込みを語る(2021年5月1日)
Relevo 4x400 de Cuba se corona y hace historia en Mundial de Silesia
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/255986-relevo-4x400-de-cuba-se-corona-y-hace-historia-en-mundial-de-silesia
ハンスト者オテーロ・アルカンタラ カリスト・ガルシア病院へ収容 断食の兆候は見当たらず
ハバナのカリスト・ガルシア病院
Cubadebate、2021年5月2日
2021年5月2日の未明、キューバ人ルイス・マヌエル・オテーロ・アルカンタラが、自発的断食による衰弱と診断され、「カリスト・ガルシア将軍」大学病院の緊急センターに収容された。救急車で到着した彼は、意識のある状態で、困難なく歩きながら病院に入った。
検査では栄養失調の兆候は確認されておらず、通常の臨床および生化学上の値を示している。新型コロナウイルス対策の医療ガイドラインが定めている通り、抗原検査が実施され、結果は陰性であり、PCR検査を受け、この結果はまだ出ていない。
同病院への到着以降および検査期間中、診察をしている医療従事者との協力関係が維持されている。
現時点で、この患者は安定した回復を続けている。必要な医療体制が専門家チームによって続けられている。彼を同病院に到着させた上述の理由に基づき、観察が続けられている。
「カリスト・ガルシア将軍」大学病院本部
2021年5月2日、ハバナ
保健当局によるその後の情報では、キューバ人ルイス・マヌエル・オテーロ・アルカンタラに実施された追加の分析結果は通常の値を示しており、たとえばヘモグロビンの値は16.8である。
ハバナの県保健当局の発表によると、患者の値は、栄養失調の状態の人のそれには対応しておらず、このことは食料と水分補給があったことを示している。患者は引き続き医療観察のもとにある。
キューバTV(2021年5月2日)
Otero Alcántara es atendido en institución de salud: Análisis indican que se nutría e hidrataba (+ Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/05/02/otero-alcantara-es-atendido-en-institucion-de-salud-no-muestra-signos-de-desnutricion/
キューバTV オビスポ通りでの騒乱事件の首謀者たちを告発
米テキサス在住の亡命キューバ人、ミゲル・アンヘル・カンデラリオ・マグダリアガ
Radio Habana Cuba、2021年5月2日、Bárbara Gómez記者
キューバTVの夜のニュース番組はきのう土曜日(5月1日)、ハバナのオビスポ通りで昨日発生した事件に関与したキューバ人たちの身元と関係性を明らかにして告発した。
オビスポ通りでのショーに参加し資金援助した人びとを明らかにする映像を以下に掲載する。
キューバTV(2021年5月1日)
Denuncia Cuba identidades y vínculos de provocadores de la calle Obispo (+Video)
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/255972-denuncia-cuba-identidades-y-vinculos-de-provocadores-de-la-calle-obispo-video