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タグ / 海神
記事
海~の族 その5 [2021/04/10 12:16]
海人 その3
伊豫河野氏配下の海人が、膕(よぼろ)の筋を斷たれたる夷族の後裔なりと言はるるが如き、亦參考すべきなり。
應~天皇の御代に諸國の海人訕〇(へんが口、つくりが尨)きて、皇命を奏せず。
蓋し海部の連合して反抗の擧に出でしものならん。
卽ち安曇連の祖大濱宿禰をして之を平げしむ。
よりて大濱を海人の宰となすとあり。
ついで海人部、山守部を定め給ふ。
蓋し從來統率する所なかりし海人等を統べて、安曇連をして之を領せしめられたるることを云へるなり。
かくて安曇連..
海~の族 その2 [2021/04/06 06:14]
海~と天孫民族
忍穂耳尊の御子彦火火出見尊、海~の宮に到りて其の女豊玉姫を妃とし給ひ、鸕鷀草葺不合尊を生み給ふ。
海~其名を豊玉彦とも、叉綿積豊玉彦ともあり。
海を領してすべての魚類を掌れる~なりと傳へらる。
葺不合尊の妃玉依姫、亦海~の女にまします。
ここに於て~武天皇の皇兄稻氷命は、妣(はは)の國として海原に入り給ふともあるなり。
されば綿津見~は、皇家に於て二代の外戚と仰がれ給ふ~にてまししなり。
海~の後裔阿曇連の族は諸國に蔓延して、後世、筑前、近江、信..
海~の族 その1 [2021/04/05 06:27]
第四章 天孫降臨に於ける日向地方の先住民族に關する傳説
第三節 海~の族
三柱の海~
山の~として大山祇~あるが如く、海の~として綿津見~あり。
ワタとは海洋の義なり。
海原を和田の原といふも亦同じ。
蓋し「渡」の意なるべし。
此の~大山祇~と共に、伊弉諾、伊弉冉二尊によりて生れましきと傳へらる。
而も亦一方に於ては、伊弉諾尊が軻遇突智を斬り給ふ事によりて、數多の山祇の~成り出でしを傳ふると同じく、此の尊が檍原の禊祓し給ふ事によりて、三柱の綿津見~(少童..
おほとこつかさ くしふる アイヌ カムイ クシフル 三代~都 三貴~ 三輪大物主~ 三郎殿 九住山 事勝國勝長狭 二上山 二上峰 五十鈴媛命 五箇瀬川 任那王子蘇那曷叱智 伊弉諾尊 伊東義祐 住吉大神 住吉神社 信濃 先住民族 八千矛 八岐大蛇 出雲 加羅國 十握劒 古事記伝 国巣 国津神 土蜘蛛 地主~ 塵袋引風土記 夕日之日照 大三輪神社 大八洲國 大和 大国主命 大國主~ 大宰府 大山祇神 大山祇~ 大淀川 大穴持神 大鉗 大陸説 大隅 天の逆矛 天孫民族 天孫降臨 天忍穂耳尊 天津彦根命 天津神 天火明命 天照大神 天照大~の天降 天穂日命 奇稻田姫 奥津宮 小戸神社 小鉗 山人 平田篤胤 忍穂耳尊 性空 日向の橘の小戸の檍原 日向国史 日本民族 日本民族の先祖 日本磐余彦 月讀尊 朝鮮交通 朝鮮交通の兩路 本居宣長 東亜 東亜民族南下 栲幡千々姫 槵觸 槵觸峯 比賣多多良伊須氣余理比賣 海人 海北道中 海幸彦 海神 海神宮 渟名城入姫命 渡来 湍津姫命 猿田彦命 王莽錢 瑞穂の国 田心姫命 百済 石器時代 祖唹 祖母山 神功皇后 神武天皇 神武天皇即位 禊祓 筑紫国 筑紫斯我神 粟門 續日本紀 芥屋大門 薩摩 諏訪 豊鍬入姫命 越洲 速吸名門 速振荒振國~ 道主貴 道祖神 銅鐸 阿遅須伎高孫根命 霧島山 風土記 飛驒人 飫肥紀行 饒速日命 香椎港 高千穂 高千穂の峰 高句麗 高天原 高皇産靈~ 鬼 鰐 鰐魚 黄泉國 ~功皇后