人生
自分との闘い
そのようなことは
良く聞くもので
でも、
本当の闘いって
40超えてからの悩みのほうが
重かったり
何となく
自分の人生の中で
これから
本番なんだよあんた。
って
肩叩かれてるような気がする
確かに
思い悩みや
誰にも言えない
吐露できない
そういうことは
多かったけれど
ちゃんと
汲み取って
それでも
何も聞かずに見続けてくれている
そういう存在の
力強さに
恵まれ
何とかここまで
必死で走っていたら
大きな山の上に
辿り着いていて
下には雲海が流れていた
そのようなイメージ
不思議で
神秘的で
何となく
自分が今まで生きてきた世界とは
少し違う
空気が澄んでいて
はっとさせられて
ここまで来たことに
感動するよりも
どうやってここまで来たんだろう?
と闇雲に
走ってきて
ここにたどり着いたことに
少し困惑してしまうような。
でも、
色々な道を
歩いてきたから
さざ波も
激流も
木漏れ日も
ぬかるむ道も
でも、
信じる人たちが
陰ながら
応援してくれたこと
このことが無ければ
こんな景色は見れなかっただろう。
人なんだな。
この山の頂上は
色々な人がいて
皆が
押し上げてくれて
この景色が見れるんだ
でも、
このきれいな雲海
晴れたころには
また、
何かが見えるのだろう。
皆で見れたらいいのに
そう思う
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