2016年12月16日
誰にも言えなかった大学進学‐26歳の大学一年生
誰にも言えなかった大学進学‐26歳の大学一年生
法政大学文学部史学科に入学する事が決った。
自分の条件にピッタリと合う大学で、この選択肢は結果的に正解であった。
大学進学に関しては、年齢的なものもあり、親や知り合いには大学進学のことを黙っていた。
定職に就かない若者に対して、世間の目は冷たい。
話をした所で、馬鹿にされて、話は終わるだろう。
また、入学した時点では本当に卒業できるのか、そして、教師になれるのかは未知数であった。
もし、途中で夢を挫折するような事があったら、恥ずかしい思いをするのは自分自身であった。
夢が実現するまでは誰にも知られない方が良いと思った。
まともに、大学の事を言えるようになったのは、卒業がほぼ確定された4年後の事であった。
今思えばもう少し早めに打ち明けて、金銭的な援助や協力をしてもらったほうが良かったと思う。
変な意地は人生にとってマイナスにしかならないと感じた。
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