2016年11月03日
通信制大学に対する世間の評価とは?
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通信制大学に対する世間の評価とは?
・通信制大学の評価
これは私が、就職活動や教員として勤務する時に感じた事です。
通信制大学に対する世間の評価は、思っている以上に低いと感じています。
認知度がほとんどなく、通学制と比べて不利になります。
法政大学通信教育部に対する世間の評価は、通学制の法政大学には、残念ながら、到底かないません。
通信生同士が集まる場で、「自分たち通信生は、通学生よりも勉強をしているので、通学制よりも通信制の方が上だ」と言っている光景を何度か見かけたことがあります。
しかし、世の中、そう甘くはなく、同じ法政大学を卒業したにも関わらず、通学生の方が評価は格段に高いです。
これは、私自身が実際に何度も体感している事です。
教員の世界は学歴社会なので、通信制大学では、最初は様々な所で余計な苦労をします。
しかし、勤務年数をある程度重ねると、現場では実力を問われるようになります。
有名大学を卒業していても教員としての実力がなければ評価はされません。
勤務年数が増えてくると、通学制、通信制の違いは関係なくなってきます。
・それでも通信制大学が良い理由
通学生よりも格段に安い学費で、誰でも入学でき、自宅でも単位が修得できる通信制大学の魅力や利点は、多少世間の評価が低くくても、大きいと思います。
唯一の救いは
卒業証書に関しては、通学制と全く同じ証書
が授与されます。
感覚として、通信で単位を取得しただけで、法政大学卒業という資格は通学制と変わりないと言うことが言えます。
東京6大学の名門、法政大学を卒業したという事実は、書類上では通学生も通信制も平等な扱いと言うことです。
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タグ:卒業証書 学位
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この記事へのコメント
何となく、共通する法政大学の何かがあるように感じます。
Posted by サナダマサオ at 2021年04月27日 16:54
私もここの卒業生だけど・・・昼間・夜間・通信に共通する、法政大学の精神というものはある。それが分かる人は少ないけれど、いることはいる。
Posted by あ at 2021年04月07日 11:09
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