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アクティブママURARA
現在10歳の息子と暮らしています。 5歳で知的と言われた息子が 現在は知的なしで普通学級だけで 過ごせるレベルのところまで伸ばした方法を 世の中の発達の気になる子どもに 関わる様々な方々に少しでも私の経験や知識を 共有できたらと思います。 その他気になる事柄にも触れて行きます。
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posted by fanblog

2017年10月13日

ASD・PDD・知的障害への記憶のさせ方

ユダヤ人といえば、「賢い・頭が良い」

というイメージがある。

実際に、「トーラー」と呼ばれる1000

ページ以上ある聖書を丸暗記してしまう。

また、語学が堪能で何ヶ国語も操れる人も

ザラにいる。

その記憶の仕方が、「声に出しながら

身体を前後に揺らす」というものだ。

ユダヤ人の記憶法にも見て取れるように、

人間は記憶する時に、五感(視覚、聴覚、

嗅覚、触覚、味覚)といくつかの動作を組み合

わせると覚えやすい。

よく、小学生は音読の宿題が出るが

「文字を見て声に出して耳から聞こえる」

を同時にしているから頭に残りやすく

なるのだ。

自閉の子供にホームスクールで

できることは、

例えば、「食べる」という言葉を教える時は、

「たべる」という字を見せながら、

声に一緒に出して、食べるマネを子供と

楽しくやるなどの方法だ。


IMG_20171029_112712.JPG

すると、子供も楽しくなって興味をもち

注視してくれるので、情報が入りやすく

なる。ままごとセットなどを実際に

使ってもよい。

それは、経験にもなるので記憶として

定着しやすくなるのだ。

他にも音楽に載せてしまうのもいい。

右脳から記憶を入れるのも手だ。

とにかく、まともに一つずつ教えるのは

時間がかかりすぎる。

たくさんのことを子供に教えるのには、

「いかに子供のわかりやすい方法で

短時間で効率良く

記憶させていくか」

という視点は常に持ち続けなけらば

いけない。

つまり、その子供にあった

「オーダーメード療育」が必要なのだ。

日々、模索しながら頑張ろう。

私も、今も日々頑張っている。











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