2017年10月25日
ASDやPDDへの作文の書き方の教え方
作文を書けないという子供はとても多いが、
ASDやPDDがある子供がまた多い。
書店に行くと、「作文の書き方」の書籍は
沢山出ている。
でも、まず書けるようになるには、
作文を書けるだけの思考力が必要になる。
思考力がなければ、文に起こすことは
不可能だからだ。
では、どのようにそういった思考力を
つけるかというと親の「質問力」が物を言う。
つまり、作文の型の順番に質問を投げかけ
それに答えさせる訓練をするということだ。
(学校では、「あのねノート」を書かせる
方法で作文力をつけている。
これも、いいと思う。)
初めにオススメしたい作文A型質問は、
1:お題を出してあげる
例) 「今日1番楽しかったこと」
質問)「今日、1番楽しかったことは何?」
子供)「あやみちゃんと遊んだこと。」
2:その理由を答えさせる
質問)「どうして、それが楽しかったの?」
子供)「なぜなら、(必ずなぜならの形で)
一緒にブランコに乗って、
とてもおもしろかったから。」
3:だから、どうなのか?(これからどうしたい)
(こう思う)
質問)「だから、これからどうしたいの?」
子供)「だから、これからもあやみちゃん
と仲良く遊びたい。」
というように、パターンを作って
毎日少しずつお題を変えて答えさせる。
すると、最初はどう答えようか聞きながら
答えていたのが、しばらくすると
スラスラ答えるようになる。
作文B型質問は、お題を出して
私は○○と思う(今日○○があった)⇒
始めに⇒次に⇒最後に⇒だから
という流れで作れるように
お題と質問をする。
APDだろうが、ADHDだろうが、
知的があろうが、
何度もしていれば、これもできるように
なる。つまり、論理的思考力が
身についていくのだ。
この力は国語力なので、
できるとできないでは全く差がつく。
これが、できるようになってから
作文の段落とかを教えていく流れが
確実に作文力がつく。
お風呂の時間にでも、会話に取りこんで
みてはどうだろうか?
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つけるかというと親の「質問力」が物を言う。
つまり、作文の型の順番に質問を投げかけ
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初めにオススメしたい作文A型質問は、
1:お題を出してあげる
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子供)「あやみちゃんと遊んだこと。」
2:その理由を答えさせる
質問)「どうして、それが楽しかったの?」
子供)「なぜなら、(必ずなぜならの形で)
一緒にブランコに乗って、
とてもおもしろかったから。」
3:だから、どうなのか?(これからどうしたい)
(こう思う)
質問)「だから、これからどうしたいの?」
子供)「だから、これからもあやみちゃん
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すると、最初はどう答えようか聞きながら
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