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2014年02月02日
俺も続くぜSSD換装!!(Windows編)その3
SSDを取り付けて最後の仕上げ
今回は、前回内蔵ハードディスクの中身を丸ごとコピーしたSSDをノートパソコンに取り付けていきます。
まずは、本体を裏返して裏蓋を固定しているネジ(赤丸のところ)を全てはずします。
また、この機種は排熱部分の掃除用にスリットがあるのですが、裏蓋を外す際に邪魔になるので、スリットのフタも外しておきます。
ネジとスリットのフタを外したら、裏蓋全体を写真の下方向へスライドすると裏蓋を外すことが出来ます。
左下にあるハードディスクを左へスライドするとハードディスクを外すことが出来ます。
ハードディスクを外したら、ハードディスクについている金具と黒いビニールのようなカバーをSSDへ移植します。
この際、SSDの厚みが少し薄いので、SSDに付属していたプラスチックのスペーサーを取り付けて厚みを増やしています。
金具とカバーをSSDへ移植したら、先ほどと逆の手順で本体に取り付け、裏蓋を閉めます。
これで無事、SSDから起動可能になっているはずです。
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最後の仕上げ
無事にWindowsが起動したら、最後の仕上げです。
C:ドライブの容量を確認すると、もともとのハードディスクと同じ容量になっているはずです。
C:ドライブの容量を拡張して、SSDすべての容量を使えるようにします。
コンピュータの管理画面から、ディスクの管理を選択します。
C:ドライブの右に未割り当ての領域があるので、この分C:ドライブを拡張します。
C:ドライブを右クリックして、ボリュームの拡張を選択。
ボリュームの拡張ウィザードの開始が表示されたら、次へを押す。
使用する容量の設定をする画面が表示されますが、今回は全ての容量を割り当てるので、このまま次へ。
ボリュームの拡張ウィザードの完了と表示されたら、完了を押します。
これですべての容量がC:ドライブになりました。以上で作業は完了です。
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起動速度比較
Windows8.1の起動 ハードディスク・・・約39秒 SSD・・・約17秒
イラストレーターCS5の起動 ハードディスク・・・約21秒 SSD・・・約8秒
MacBookの時と同様に、こちらも大幅に高速化されました。
良かったところ
●圧倒的に高速な読み書き
●動作音がしないので静か
C:ドライブの容量アップで少し余裕が出来た
読み書きの速度については、さすがSSDといったところ。全体的に動作がキビキビしてかなり快適になりました。
CPUのパワーをそれほど使わない作業であれば、文句なく快適です。
動作音は、ハードディスクと違い可動部分がないので、まったく音がしません。まぁ、排熱用のFANからの音はなくならないので、パソコンから全く音がしないわけではないですが・・・
C:ドライブの容量は、もともとが40GBだったので128GBと決して大容量というわけではありませんが、少し余裕が出来たので、ある程度ソフトを追加してもなんとかなりそうです。
おしいなと思ったところ
●容量アップしたとはいっても128GB・・・
●換装完了までにちょっと手間が・・・
容量アップしてC:ドライブにある程度余裕が出来たとはいえ、今時128GBといったら、正直結構容量少ないですよね・・・
同じ価格帯のハードディスクを買えば500〜750GBぐらいにはなりますね。
換装作業の手間ですが、適当に安いソフトを選んだので、ハードディスクのコピーにちょっと手間がかかってしまいました。イメージファイルを作らず、直接コピーができるソフトならもう少し楽に作業できたと思います。
気になった方は、ぜひぜひこちらをチェックしてみてください。
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よろしかったら、こちらもどうぞ。
俺も続くぜSSD換装!!(Windows編)その2
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2014年02月01日
俺も続くぜSSD換装!!(Windows編)その2
前回の続きです。
引き続きこちらを使って作業していきます。
内蔵ハードディスクのイメージファイルを作成します。
今回使用したソフトは、ファイナル丸ごとバックアップplusというソフトです。
ソフトの操作は簡単なんですが、内蔵ハードディスクの中身をそのままSSDへコピーする事が出来ないので、一度内蔵ハードディスクのイメージファイルを作成する必要があります。
ソフトを起動したら、ドライブのバックアップを開始を押す。
次にバックアップ元のドライブを選択します。
今回は内蔵ハードディスクを丸ごとバックアップするので、C:ドライブを含むディスク0とパーティション(C:)にチェックを入れて、右下にあるドライブのバックアップを開始を押します。
対象先(イメージファイルの作成先)を選択する画面になりますので、イメージファイルを作成する場所を指定します。
今回は、一度SSDにファイルを作成しますので、SSDが対象先になるように指定します。
対象先を指定したら、右下の開始を押してください。
イメージファイルの作成が始まりますので、しばらく待ちます。
ちなみに、最初開始を押したときにエラーが出て作成が出来なかったのですが、そのままもう一度実行したところ、問題なく作成されました。たまたま・・・だったのかな・・・
イメージファイルの作成が完了したら、バックアップは完了です。
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イメージファイルの作成が終わったら、作成したイメージファイルをSSDへ復元して起動可能な状態にします。
イメージファイルの入ったドライブへは復元が出来ないので、イメージファイルを別のドライブに移動します。
今回は、SSDに作成したイメージファイルを内蔵ハードディスクへ移動して、そこからSSDへ復元・・・と思ったのですが、内蔵ハードディスクの空き容量が足りず、最初の作戦通りには行かなくなってしましました・・・
なので、実際には別のUSBハードディスクをつないで、そこにイメージファイルを移動して作業をしました。
空き容量をちゃんとチェックしてから作業した方がいいですね・・・でもこのくらいのアクシデントでは、くじけませんw
丸ごとバックアップのメニュー画面から、復元を開始を押します。
バックアップファイルを選択する画面がでますので、先ほど移動したイメージファイルを選択します。
選択したら、開くを押します。
左側にイメージファイル内にあるドライブの情報が表示されますので、全てにチェックを入れてください。
右側に対象のドライブ(復元先)が表示されますので、SSDドライブにチェックを入れてください。
容量などの情報を元に正しいドライブにチェックが入っていることを確認して、右下にあるドライブの復元を開始ボタンを押します。
復元が開始されると、復元先のドライブのデータを削除しても良いか聞かれるので削除して先に進みます。
また、C:ドライブを起動ドライブにするかどうか聞かれるので起動ドライブにして先に進むと、しばらくして復元が完了します。
これで、内蔵ハードディスクの中身がSSDにそのままコピーされました。
次回、SSDを本体に取り付けた後、ちょっと仕上げをして換装完了します。
よろしかったら、こちらもどうぞ。
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引き続きこちらを使って作業していきます。
A-DATA ASP900S3-128GM-C-7MM ADATA 2.5"SSD 128GB SATA6G A-DATA ASP900S3-128GM-C-7MM |
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内蔵ハードディスクをバックアップ
内蔵ハードディスクのイメージファイルを作成します。
今回使用したソフトは、ファイナル丸ごとバックアップplusというソフトです。
ソフトの操作は簡単なんですが、内蔵ハードディスクの中身をそのままSSDへコピーする事が出来ないので、一度内蔵ハードディスクのイメージファイルを作成する必要があります。
ソフトを起動したら、ドライブのバックアップを開始を押す。
次にバックアップ元のドライブを選択します。
今回は内蔵ハードディスクを丸ごとバックアップするので、C:ドライブを含むディスク0とパーティション(C:)にチェックを入れて、右下にあるドライブのバックアップを開始を押します。
対象先(イメージファイルの作成先)を選択する画面になりますので、イメージファイルを作成する場所を指定します。
今回は、一度SSDにファイルを作成しますので、SSDが対象先になるように指定します。
対象先を指定したら、右下の開始を押してください。
イメージファイルの作成が始まりますので、しばらく待ちます。
ちなみに、最初開始を押したときにエラーが出て作成が出来なかったのですが、そのままもう一度実行したところ、問題なく作成されました。たまたま・・・だったのかな・・・
イメージファイルの作成が完了したら、バックアップは完了です。
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イメージファイルをSSDへ復元
イメージファイルの作成が終わったら、作成したイメージファイルをSSDへ復元して起動可能な状態にします。
イメージファイルの入ったドライブへは復元が出来ないので、イメージファイルを別のドライブに移動します。
今回は、SSDに作成したイメージファイルを内蔵ハードディスクへ移動して、そこからSSDへ復元・・・と思ったのですが、内蔵ハードディスクの空き容量が足りず、最初の作戦通りには行かなくなってしましました・・・
なので、実際には別のUSBハードディスクをつないで、そこにイメージファイルを移動して作業をしました。
空き容量をちゃんとチェックしてから作業した方がいいですね・・・でもこのくらいのアクシデントでは、くじけませんw
丸ごとバックアップのメニュー画面から、復元を開始を押します。
バックアップファイルを選択する画面がでますので、先ほど移動したイメージファイルを選択します。
選択したら、開くを押します。
左側にイメージファイル内にあるドライブの情報が表示されますので、全てにチェックを入れてください。
右側に対象のドライブ(復元先)が表示されますので、SSDドライブにチェックを入れてください。
容量などの情報を元に正しいドライブにチェックが入っていることを確認して、右下にあるドライブの復元を開始ボタンを押します。
復元が開始されると、復元先のドライブのデータを削除しても良いか聞かれるので削除して先に進みます。
また、C:ドライブを起動ドライブにするかどうか聞かれるので起動ドライブにして先に進むと、しばらくして復元が完了します。
これで、内蔵ハードディスクの中身がSSDにそのままコピーされました。
次回、SSDを本体に取り付けた後、ちょっと仕上げをして換装完了します。
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