2015年01月21日
ビデオエンコードマシンをパワーアップ その4
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ビデオのエンコードマシンをパワーアップするにあたり、ビデオカードも新しいものを買いました。
今回購入したCPUのCorei7-4790には、グラフィックも統合されているので、別途ビデオカードをつけなくても、マザーボードにあるDVIコネクタなどから画面出力は可能です。
ですが、しばらく前からGeforceにはCUDAという機能があり、元々3Dの演算用だった高速な演算機を3Dの計算以外にも使うことができます。
ビデオのエンコードには膨大な計算が必要なので、最近の動画編集ソフトでは、GeforceのCUDA機能を使って高速に動画のエンコードを行えるようにしているものが多くなりました。
また、Goforceの600シリーズから新たにNVENCという機能が加わり、ビデオのエンコードをさらに高速に行うことができるようになりました。
自分が以前から使用しているビデオエンコードソフトのTMPGEnc Video Mastering Worksでは、CUDAはもちろん、最新版の6では、NVENCにも対応しているので、NVENC対応のGeforceならさらに高速にエンコードが可能になります。
今回購入したビデオカードは、ELSAのGD750-2GERTSPというビデオカード。
搭載チップは、Geforce GTX 750Ti
現状では、さらに高速なモデルがいくつも発売されていますが、かなりの値段になってしまうので、手ごろな値段ということと、自分が使用しているMINI-ITXのケースに収まる1スロットサイズという点でこれにしました。
また、比較的手ごろな値段ですが、Maxwellという新アーキテクチャを初採用したチップということで、以前のモデルよりも演算能力が大幅に上がっているので、最速ではないですが、エンコードにおいては結構期待できる速度が出ると思われます。
外箱
付属品の説明書と保証書、ドライバーCD
DVIをアナログRGBのDsubコネクタに変換するアダプタも付属。
ビデオカード
搭載されているコネクタは、DVI-D、DVI-I、MINI-HDMIの3つ。
アナログ出力が可能はコネクタは、DVI-I一つだけなので、アナログRGBのみでのマルチ画面はできません。
(最近では、ほとんどアナログRGBは使わないと思いますが・・・)
最大の特徴は、やはり1スロットサイズということ。
ほとんどのGeforce GTX 750Ti搭載ボードは、2スロットサイズで、1スロットサイズのものは、ELSAと玄人志向のボードぐらいのようです。
MINI-ITXなどの拡張性の限られた環境でしようするには、非常にありがたい製品です。
それと、補助電源なしで動作するところも比較的電源容量が小さめになりがちなMINI-ITXではありがたいですね。
ちなみに、メモリは2GB積んでます。
次回は、いくつか設定を変えながらビデオのエンコードをして、実際の速度がどんな感じなのか色々試してみたいと思います。
amazonのリンクを張っておきますので、よろしかったらチェックしてみてください。
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ビデオカードも購入
ビデオのエンコードマシンをパワーアップするにあたり、ビデオカードも新しいものを買いました。
今回購入したCPUのCorei7-4790には、グラフィックも統合されているので、別途ビデオカードをつけなくても、マザーボードにあるDVIコネクタなどから画面出力は可能です。
ですが、しばらく前からGeforceにはCUDAという機能があり、元々3Dの演算用だった高速な演算機を3Dの計算以外にも使うことができます。
ビデオのエンコードには膨大な計算が必要なので、最近の動画編集ソフトでは、GeforceのCUDA機能を使って高速に動画のエンコードを行えるようにしているものが多くなりました。
また、Goforceの600シリーズから新たにNVENCという機能が加わり、ビデオのエンコードをさらに高速に行うことができるようになりました。
自分が以前から使用しているビデオエンコードソフトのTMPGEnc Video Mastering Worksでは、CUDAはもちろん、最新版の6では、NVENCにも対応しているので、NVENC対応のGeforceならさらに高速にエンコードが可能になります。
比較的手ごろな価格の750Ti
今回購入したビデオカードは、ELSAのGD750-2GERTSPというビデオカード。
搭載チップは、Geforce GTX 750Ti
現状では、さらに高速なモデルがいくつも発売されていますが、かなりの値段になってしまうので、手ごろな値段ということと、自分が使用しているMINI-ITXのケースに収まる1スロットサイズという点でこれにしました。
また、比較的手ごろな値段ですが、Maxwellという新アーキテクチャを初採用したチップということで、以前のモデルよりも演算能力が大幅に上がっているので、最速ではないですが、エンコードにおいては結構期待できる速度が出ると思われます。
外箱
付属品の説明書と保証書、ドライバーCD
DVIをアナログRGBのDsubコネクタに変換するアダプタも付属。
ビデオカード
搭載されているコネクタは、DVI-D、DVI-I、MINI-HDMIの3つ。
アナログ出力が可能はコネクタは、DVI-I一つだけなので、アナログRGBのみでのマルチ画面はできません。
(最近では、ほとんどアナログRGBは使わないと思いますが・・・)
最大の特徴は、やはり1スロットサイズということ。
ほとんどのGeforce GTX 750Ti搭載ボードは、2スロットサイズで、1スロットサイズのものは、ELSAと玄人志向のボードぐらいのようです。
MINI-ITXなどの拡張性の限られた環境でしようするには、非常にありがたい製品です。
それと、補助電源なしで動作するところも比較的電源容量が小さめになりがちなMINI-ITXではありがたいですね。
ちなみに、メモリは2GB積んでます。
次回は、いくつか設定を変えながらビデオのエンコードをして、実際の速度がどんな感じなのか色々試してみたいと思います。
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1万で買います。もしよろしければメールでお返事下さい。いきなり失礼しました。