2022年02月17日
無敵の低ランニングコストプリンター
無敵の低ランニングコストプリンター
どうも、こんにちは、ツヨシです。
現在、テレワークにて、自宅で仕事をする日々なのですが、先日仕事用に導入したプリンターが、抜群にいい感じなので、ご紹介してみたいと思います。
仕事では、お店のチラシ作成をしていて、原稿やら先方の指示やら確認用など、毎日結構な枚数印刷をします。
今までは、CANONのカラーレーザープリンターLBP611Cを使っていて、画質もよく、互換トナーを使う分には結構ランニングコストも安めだったりします。
ただ、互換トナーも安いものも、値段にばらつきがあり、在庫状況によっては安いものが買えない場合もあります。
そこで、CANONやエプソンなどから発売されている、大容量のインクタンクを備えたインクジェットプリンターをいくつか調べてみました。
そして行き着いたのが、CANONのG3360というインクジェットプリンター。
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付属のインクがすでに超大容量
外観はごく普通な感じのインクジェットプリンター。
複合機なので、一応スキャナーもついています。
特徴的なのは、大容量のインクを入れるための、インクタンクがプリンターの両脇に付いているところ。
G3360には、カラーインクCMYが各一本ずつとブラックインクが二本付属しています。
このインクがとにかく大容量。
普通のインクジェットプリンターでは、結構な金額するインクカートリッジを、数本セットして使いますが、このプリンターは直接液体のインクをドボドボと本体のタンクに注ぎ込みます。
そのためインクがかなり割安なお値段。
本体の蓋?を開けると、インクの注ぎ口があります。
入れるインクが分かりやすいように、注ぎ口の蓋がインクと同じ色になっています。
すでにプリンターにインクを入れてしまいましたが、付属のインクボトルはこんな感じ。
ブラックは、使用頻度が高いということで、予備を含め二本も付いている。
また、各ボトルの口は、全て形状が異なっていて、正しいタンクにしかインクを入れることが出来ないようになっています。
インクの入れ間違いは致命的なので、注ぎ口の色とボトルの形状で、入れ間違いを防いでくれているのはかなりの親切設計。
ちなみに、複合機なので、このプリンター単体でカラーコピーもとれます。
また、プリンターとパソコンとの接続は、USBと無線LANによる接続が可能です。
無線LANを使った場合は、スマホからも印刷が可能です。
肝心のこの機種にした理由
CANONのG3360という機種を選んだ理由は大きく二つあります。
一つは、とにかくインク代が安いということ。
これは一番大きな理由で、今まで使っていたカラーレーザープリンターよりも、遥かに安くなっています。
カラーレーザープリンターでは、互換トナーの安い物でだいたい5,000円代から6,000円代ぐらいでブラックとカラーの4色セットが買えます。
対して、今回のG3360用インクは、互換品だと1,700円位から2,000円ぐらいで買えます。
また、印刷可能枚数が、カラーレーザープリンターの場合は、約2,300枚ぐらい、G3360では、7,000枚ぐらい。
もちろん、写真などのベタ塗りのような物を印刷すれば、印刷可能枚数は大幅に少なくなりますが、メーカーの公表している数字のきじゅんとなるものは、同じメーカーのプリンターなので、おそらく同じと思われます。
なので、インク代が最大で10分の1とかになる感じ。
もう一つの理由は、メンテナンスが自分で安く出来ること。
これは、まず、ブラック・カラー共にプリントヘッドの交換が可能というところ。
機種によっては、プリントヘッドの交換ができない機種もあり、目詰まりしてしまうと最悪修理に出さなくてはいけなくなることもあります。
そして、このG3360という機種のみ、メンテナンスカートリッジというものが交換できます。
それが何かというと、インクジェットプリンターは、ヘッドのクリーニングや縁無し印刷をすると、余分なインクが出るので、それを吸い取る必要があります。
その吸い取るところが満タンになってしまうと、メーカー修理となりますが、これが自分で交換可能になっています。
しかも部品代はかなり安いので、修理に出すよりも、かなり経済的。
このことからCANONのG3360という機種になりました。
実際に使ってみて思った事
まだ使い始めてからそれほど期間は経っていませんが、実際に使ってみると、ほんとにインクが全然減っていく感じがありません。
大容量過ぎて、ちょっとやそっとでは、インクが減ったかどうかわからない感じ。
画質に関しても、写真画質と謳っているような機種に比べれば、流石に4色インクの機種なので、写真の画質などは全くかないませんが、そこそこきれいな方だと思うので、必要十分といったところ。
印刷速度も、高画質に設定するとそれなりにかかりますが、文章などでは速度を重視した設定で十分で、この場合、カラーレーザープリンターには流石にかないませんが、インクジェットプリンターとしてはかなり速いほうだと思います。
なので、ランニングコストを抑えることにかなり役立ってくれそうな感じです。
ただ、残念ポイントも無いわけではなく、2つほど感じたことが…
1つ目が、普通のコピー用紙に印刷した場合に、ほとんど滲みは気にならないのですが、擦ったときにブラックインクのところがかすれるというか、汚れてしまう。
これはもしかしたら、使う用紙によって違う可能性があるので、次にコピー用紙を購入するときは、可能なら違うメーカーのものとかにしてみようと思う。
もう一つは、こっちのほうが個人的には残念ポイント高いんですが、用紙を大量にセットできる、用紙カセットが付いていない点。
実はこのG3360の上の機種では用紙カセットが付いている機種があるのですが、今の所メンテナンスカートリッジを交換できる機種が、G3360しかありません。
個人で気には、スキャナー無くていいので、用紙カセット付けてくれたら嬉しい。
やはり大量に印刷していると、紙のセット回数減らしたくなってくる。
それでも今回のG3360導入は正解だったと思うので、テレワークなどで結構印刷枚数多い方や、長尺紙なんかもいけたりするので、お店のPOP作成なんかにもおすすめできるんじゃないかと思います。
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