2014年08月02日
Da vinciのキャリブレーションやってみた
単純だけど、それなりに手間がかかる・・・
どうもこんにちは、ツヨシです。
Da vinciのキャリブレーションをやってみました。
手順としては、本体のメニューからキャリブレーションを実行すると、自動的にヒートベッドと、ノズルの隙間がどれくらいなのかを計測してくれます。
その計測された数値をもとに、ヒートベッドの下にある3個のねじを回して高さを調節します。
ただこれが結構手間がかかる・・・。
作業自体は単純ですが、キャリブレーションを実行してねじを回し、ちょうどよくなったかを確認するために、またキャリブレーション。
高さが合わない場合は、またねじを回してキャリブレーション・・・。
この繰り返し。
なかなか良い高さにならないので、何度もキャリブレーションをしつつねじを回していかないといけません。
しかも、キャリブレーションを実行するには、ヒートベッドやノズルの温度を上げないといけないようで、温度が下がっていると、温度が上昇するまで待たされます。
一応何度かやっているうちに許容範囲内に収まって、今までキャリブレーション後にシッパイと表示されていたのが、セイコウと表示されるようになりました。
肝心のオブジェクトの出力精度は、あまり変わっていないような気が・・・。
最初に出力される捨てフィラメントは、ヒートベッドに貼りつくようになったので、多分良くなったのでしょうw
まだ複雑なモデルは出力していないので、出力精度が上がったかどうかはよくわかりませんが、ちょくちょくチェックした方が良いのかもしれませんね。
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