2015年06月21日
久々にDa Vinciいじってみた
ソフトがバージョンアップしてちょっと変わってた
どうもこんにちは、ツヨシです。
久々にDa Vinciを使おうと思ったら、ソフトがバージョンアップしていました。
(ついでにファームウェアも)
一部画面の表示が変わったほか、機能が増えている模様。
気が付いたのは…
・STLファイルを読み込んだ時に、指定したフィラメントの色で表示される機能が追加。
・サポート、ラフト設定のところに底辺という設定が追加。
この二つ。
底辺の方は、ラフトと底辺のどちらか一方だけ使用可能になっていて、出力するオブジェクトの周りに餃子の羽みたいな薄い板を追加します。
おそらくこれにより設置面積を増やしてオブジェクトの反りを軽減するのと、ヒートベッドからオブジェクトを剥がしやすくするという事なのだろうと思います。
XYZware上ではこんな風に周りに薄い板が追加されます。
実際に出力するとこんな感じに。
ちょっと試してみたいこともあったので、今回は、ヒートベッドにじかに出力しました。
試してみたかったのは、youtubeだったと思うのですが、海外の人とかがヒートベッドにやたら糊をたっぷり塗っていたのを思い出し、もしかしたら糊はタップリ塗った方が剥がしやすくなるのかなと。
結果としては、あっさり剥がすことが出来ました。
ただ、これが厚く塗った糊のおかげなのか、新機能の底辺追加のおかげなのか、はたまた以前修理に出したおかげでガラス面が綺麗になったおかげなのか、よくわかりませんが…。
とりあえず、今のところかなり剥がしやすいので、しばらくは直で出力しようと思います。
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