2018年01月21日
悲報…からの…?
久々にくらった…(泣
どうもこんにちは、ツヨシです。
昨年末、XYZプリンティング社製光造形3Dプリンターのリファビッシュ品が安く売られていたので、注文してみたという記事を書きましたが(現在は非公開)、そのサイトは詐欺サイトだったらしく、商品は届かない、連絡は一切取れなくなる…という結果になってしまいました…
後からそのサイトをよく見ると、不自然なところが沢山ある事に気づき、なぜ先に注意してよく見なかったんだろう…と後悔…。
高い勉強代になってしまったなと…(涙
今後は、知らない通販サイトは、徹底的に調べてから利用、もしくはなるべく使わないようにします。
以前に記事を見てその詐欺サイトに行ってしまった方が、万一いらっしゃいましたら、本当に申し訳ございませんでした。
気を取り直して…
その後、実は…ノーベル1.0ではなく、ノーベル1.0Aを購入してしまいました。
光造形タイプの3Dプリンターを使ってみたいという、思いが強くなってしまった事と、年末仕事が尋常じゃなく忙しかったので、自分へのご褒美という事で、ついに光造形を導入。
ちなみに、今回はamazonにて購入。
(結構なお値段なので、本当に良かったのか?と、薄っすら頭によぎったりしたのはここだけの話…(汗))
流石に光造形は凄い!!でも、難しい…
ノーベル1.0Aの使い勝手や、造形について書いていこうと思うのですが、購入後ひたすら出力をし続け、まったく正常に出力することができませんでした。
まだおそらくという程度にしか言えないのですが、部屋の温度が低すぎると、プラットフォームへの食いつきがかなり弱くなってしまったり、材料となるレジンの効果にも影響が出るようです。
そのせいか、何度やってもまともに出力されず、付属品として付いてきた500mlのレジンのほとんどは、無駄に消費されてしまいました…
FDMタイプの3Dプリンター以上に、室温には気を使わないといけないと思われます。
そんな状況でしたが、上手く出力できたもののうちの一つが下の写真になります。
出力時に付いていたサポート材を適当に手でバキバキっと外したため、ところどころ跡が残っていますが、かなり細かいところまできちんと造形されています。
ちなみに、積層ピッチは0.1mmで出力しました。
高さが3cmぐらいになるよう縮小して出力したので、顔のしわとかはかなり細かいです。
積層ピッチは、0.025mmまで細かくできるので、条件が整えばかなり綺麗に出力できると思われます。
レジンを使っての造形という事で、強度はそれほど高くないので、強度が必要なものには向かないのと、厚みがあまりなく、面積の大きいものを出力すると、出力後に反りが出てしまうことがあるようなので、工夫が必要です。
使い勝手については、室温がちょうど良ければ大丈夫だと思うのですが、出力中は中を確認できないので、出力失敗時に途中で気づくことができないのが不便で、無駄にレジンを消費してしまいます。
レジンボトルの底面に残量を記録するチップが付いていますが、レジンタンクにレジンが残っていても、ボトルの残量がゼロだと出力不能になります。これも結構不便というか問題。
また、出力後にアルコールなどで洗浄をいなければいけないのですが、そこは思ったよりは大変ではない感じでした。
そんなわけで、光造形3Dプリンターを導入しましたが、材料が高かったりもするので、既存のFDMタイプと使い分けていくのが良さそうです。
気になった方がいらっしゃいましたら、amazonの購入リンクを貼っておきますので、チェックしてみてください。
amazonはこちらからどうぞ。
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