日々のつぶやき

２３日の親日　命のビザ　を見ていただきたい。

続きのようなものなので。


今年の１月12・１３日に安倍首相は

バルト三国の一つ、リトアニアを訪問した。


安倍首相とカメラの前に立った時のスクバルネリス首相の様子を見て、

この方がいかに好人物であるかを思わずにいられなかった。

彼は、まるで片思いの愛しい人と初めて並んで立っているかのような、

憧れの大スターと一緒にいるようなうれしさを、

その態度・表情から隠そうともしていなかった。





１３日、カナウスの杉原記念館を訪れた安倍首相は

「昨日も晩餐会の席で、私から遠く離れた方が

わざわざ私のところにやって来られました。

ユダヤ系の国会議員ということでありましたが、

彼のお母さんは残念ながら命のビザが間に合わなくて

収容所に入れられてしまったのですが、

それでもなお杉原さんの勇気、努力に敬意を表したい、

感謝を伝えたいということで来られたわけであります。」

と話している。





このように世界中で、

杉原の勇気ある人道的行動は高く評価されている。


同じ日本人として、本当に誇りに思う。


外務省をクビにされた杉原の８０年前の行動が、

今もこのように日本の国益に大きく貢献している。

振り返って、この７０数年間、外務省は何をしてきたか。

もちろん全員とは言わない。

しかし、大臣も含めて

反省してもらわなければならない人がどれほどいることか。

外務省に反日役人は必要ない。